羆の怖さ

  • 2018.01.18 Thursday
  • 14:28

JUGEMテーマ:生物

JUGEMテーマ:自然

三毛別羆事件という有名な獣害事件があります。
立ち上がると3メートル50センチ、体重は380キロという巨大羆が村を襲いました。
小説にもなっているし、テレビで再現ドラマをやったりもしているので、知っている人も多いかと思います。
他にもワンダーホーゲル部が羆に襲われた事件があります。
逃げても逃げてもしつこく追跡してきて、凄惨な事件へと発展してしまいました。
三毛別でもワンダーホーゲルの事件でも、羆はある共通した習性から人を襲い続けました。
それは獲物に執着するという習性です。
羆は一度手に入れた獲物は自分の物だと思っています。
三毛別の事件では、その習性を利用して羆をおびき寄せ、銃で仕留めようとました。
ワンダーホーゲル部の事件では、食料の入っていたリュックを取り返してしまったが為に、羆に追跡されることになります。
羆はとにかく鼻が良いので、逃げても逃げても追いかけてきます。
大きな音や声で威嚇しても、逃げ出すのは最初だけ。
何度もやっていると慣れてしまうので、追い払うことも難しくなります。
また最近では火を怖がらない個体もいるそうです。
クマよけのスプレーは下手をすると自分がダメージを受けることもあるそうです。
人に慣れた羆の場合だと、クマよけの鈴の音に引かれて、逆に寄ってくることもあるんだとか。
そして当然のことながら死んだフリも通用しません。
熊は死肉も漁るので、死体はご馳走でしかないからです。
また同じ熊でも、ツキノワグマと羆ではかなり習性が異なるようです。
ツキノワグマは草食寄りの雑食性、羆は肉食寄りの雑食性です。
なのでツキノワグマの方が大人しく、羆の方が獰猛とされています。
ツキノワグマも人を襲うことはありますが、それは子熊を守る為とか、危険を感じて身を守る為だそうです。
食べる為に人を襲うことはないそうですよ。
しかし羆の場合、空腹だと人を襲って食べることがあるそうです。
上に書いたクマよけの鈴も、ツキノワグマには有効ですが、羆だとかえって危険なのはそういう意味からです。
そして獲物に対する執着性がすごいのも羆です。
走りが速く、泳ぎも得意です。
もし狙われた場合は、リュックの中の持ち物などを落として、羆の気を逸らしながら後退するのがいいそうです。
決して背中を見せて走ってはいけません。
追いかけてくるからです。
だけどダメだって分かっていても、もし遭遇してしまったら、落ち着いて後退するのは難しいでしょう。
動物園でもサファリパークでも羆は見ることが出来ます。
あれ、すごい迫力ですよ。
もし山の中で出会ってしまったら、パニックになるなという方が難しいと思います。
羆って銃を持っても勝つのが難しいそうです。
よっぽど熟練したハンターならともかく、素人や経験の浅いハンターだと、銃を使っても返り討ちに遭うこともあるようです。
というのも、羆はとても頑丈である為、正確に急所を射抜かないと倒れないそうです。
下手な所に当てたら、かえって怒らせてしまうだけ。
またショットガンではなくライフルでないと仕留めるのが難しいと言われています。
理由は銃の射程距離です。
ショットガンの弾はそう遠くまで飛びません。
有効射程は50メートルと言われています。
しかも羆を撃つ場合は威力の高いスラッグ弾(一粒弾ともいいます)を使う必要があるので、ショットガンのメリットである弾の拡散が使えません。
羆の足は最大速度で時速60から70キロ。
となるとショットガンの射程距離だと、仕留めるチャンスは一発程度ということになります。
もし外してしまったら、3秒くらいで間合いを詰めてくる計算になるからです。
羆を撃つ場合は、射程距離の長いライフルじゃないとほぼ無理なんだとか。
私は登山が好きですが、羆のいる山には登りたくありません。
ツキノワグマでも充分怖いのに、羆のいる山に登る人はよくなるなと感心します。
よほど経験のある人ならいいけど、私はそうじゃないのでいきなり素人だけで登る気にはなれません。
自然は美しいし癒されるけど、それと同等の危険がありますね。

危険と思われない外来種の方が猛威をふるっている

  • 2018.01.16 Tuesday
  • 11:55

JUGEMテーマ:生物

JUGEMテーマ:社会の出来事

最近全然ヒアリの話題を聞きませんね。
一時はすごく話題になっていたのに。
実はそこまでの毒は持っていないとか、在来種のアリとの生存競争があるからそこまで数を増やせないとか、安心できる理屈は色々あります。
セアカゴケグモも当時は話題になりました。
お年寄りや幼児が噛まれると、命に関わる毒があるそうです。
他にもアライグマやワニガメやアリゲーターガーなど、話題になった外来種は事欠きません。
でも今はどこ吹く風です。
そして気づいた頃には定着して、在来種を脅かす存在になっていたりします。
ていうか一番怖い外来種は話題に上りにくい奴らです。
アメリカザリガニも実は外来種で、在来種であるニホンザリガニは絶滅の危機にあります。
タンポポもそうです。
普段目にするのはセイヨウタンポポです。
ハチもセイヨウミツバチがほとんどです。
人間に無害なもの、もしくは有益は外来種は話題に上がりにくいんです。
私はこれが一番怖いと思っています。
これは高校時代に先生から聞いた話ですが、麻薬を密売していた人が捕まった時、警察にこう問われたそうです。
「どうやって手に入れた?」
「海外から。」
「検査があるのにどうやって日本に?」
「毒蛇をカモフラージュにして。」
この麻薬犯、海外の毒蛇も一緒に密輸入していたのです。
毒蛇がウジャウジャいるなら、検査官も気持ち悪がって念入りに調べないだろうと踏んで・・・・。
しかもその蛇は山に捨てたといいます。
この時、麻薬よりも毒蛇を持ち込んだ方が話題になったそうです。
日本の毒蛇よりもずっと強い毒を持っているわけですから、当然みんな怖がります。
ただ海外の蛇は冬を越せないだろうということで、翌年にはみんな安心したそうですよ。
先生の話は本当か嘘か?
どっちか分かりませんが、これって人間に害を成す生き物は話題に上がりやすいってことです。
だけど人間に対する害って、毒蛇のように直接的なものだけじゃありません。
ブラックバスやブルーギルは在来種の魚をバクバク食べてしまいます。
すると生態系は壊れて、間接的に人間にも影響が出てきます。
湖などで漁をしている人は、この外来種のせいで困っているそうですよ。
そのせいでシジミが不足になれば、消費者にも影響が出てきます。
外来種の脅威って目に見えやすいものだけじゃありません。
猛毒を持った生き物が入ってくれば駆除しようとするけど、パッと見は害のなさそうな生き物に関しては放置します。
ヌートリアなんて今ではそこらじゅうの川にいますよ。
奴らはけっこう凶暴で、人に向かってくることもあるんです。
アライグマもその凶暴性が話題になりました。
可愛いからとか、害が無さそうだからとか、食用にする為とか、その為に輸入した外来種の方が、はるかに猛威を振るっているんです。
まるで遅効性の毒がじわじわと回ってくるように、異変に気づいた時には手遅れです。
数を増やし、完全に定着してしまった生き物は、そう簡単に駆除することはできません。
大丈夫だろうって油断してしまう外来種の方が、よほど恐ろしいってことでしょうね。

ヘラクレス?パラワン?最強の甲虫はどいつだ!?

  • 2017.10.19 Thursday
  • 13:23

JUGEMテーマ:生き物

最強の甲虫はどいつだ!?
甲虫対決のDVDを見ていると、だいたい強い奴は決まっています。
ヘラクレス、コーカサス、パラワン、スマトラ、そしてギラファ。
この中ですごい健闘しているのってギラファですよ。
クワガタ勢の中で唯一のノコギリ系です。
だいたいヒラタ系が強いんですけどね。
群を抜いて強いのはパラワンです。
普通、クワガタってパワーはカブトに負けます。(挟む力は別)
踏ん張る力も押す力も持ち上げる力も、たいていは大型のカブトの方が上なんです。
なのにパラワンだけが力負けしていません。
体そのもののパワーがやたらと強いから、ヘラクレスやコーカサス相手でも引けを取らないんですよね。
でもそれが災いして負けることもあります。
力に自信があるせいか、正面から突っ込みがちなんです。
そうなるとリーチの長いヘラクレス、三本の角でホールドできるコーカサスが有利になります。
この二匹の角って攻防一体の武器になっています。
ただ相手に正面を向けているだけで、迂闊に踏み込めない盾にもなるし、挟みこめば簡単にリフトアップされてしまいます。
だけどある動画で、ギラファが正面からヘラクレスを圧倒していました。
あの長い大顎をヘラクレスの下に入れて、上手い具合に相手の胸辺りを挟んだんです。
ガッチリホールドしているわけではありません。
先端だけで挟んで、グイっと持ち上げたんです。
するとヘラクレスの巨体が浮いて、自慢の長い角も上を向くから、成す術がなくなっていました。
このまま勝負が決まるかと思いきや、そこはさすがにヘラクレス。
ギラファのパワーでグイグイ押されているのに、後ろ脚二本でどうにか踏みとどまっています。
そして揉み合っているうちにギラファのホールドが外されてしまいました。
しっかりと足を踏ん張り、長い角を相手に向けるヘラクレス。
ギラファは果敢に挑みますが、今度はさっきのように上手くいきませんでした。
正面から突っ込んだはいいものの、ヘラクレスの角で挟まれて、あっさりと投げ飛ばされてしまいました。
大型のカブトのリフトアップするパワーはやっぱりすごいですね。
ほんとに軽く投げ飛ばしてしまいました。
一番重いゾウカブトですら持ち上げるほどですから、やっぱり純粋はパワーだとヘラクレスが最強かもしれません。
しかしコーカサスを相手にした場合、あの三本角のせいで、上手く攻めることが出来ないようです。
挟もうと思っても邪魔されてしまうんですよ。
だからやっぱりカブトの角は盾でもあるんです。
私が見た戦いでは、コーカサスは少し斜めから攻め入って、ヘラクレスをガッチリロックしていました。
リーチはヘラクレスの方が有利だけど、近距離での戦いになると、あの三本角が絞め技のように機能するんです。
だけどヘラクレスも負けていません。
とにかくカブトは脚の力が半端じゃないです。
純粋なパワー勝負になると、どっちもすんごい踏ん張るから、なかなか勝負が決まらないんですよ。
この脚の力だけはパラワンですらカブトには及ばないでしょう。
カブトが相手を投げ飛ばす時って、決して力だけじゃありません。
まるで柔道とか合気道のように、一瞬のスキをついて投げるんですよ。
そうすると相手は踏ん張りが効かないから、ポ〜ンと孤を描いて投げ飛ばされてしまいます。
日本のカブトはその辺の技がすごいです。
角の先端が触れた瞬間、一瞬の勢いで相手をひっくり返したりしますから。
クワガタの場合だと、パラワンが最強で間違いないでしょう。
ギラファとの戦いでは、終始パワーの差を見せつけていました。
何度も何度もリフトアップして、ギラファは成す術がありません。
だけど投げ飛ばされる瞬間、ギラファの長い大顎が、パワランの顎に引っかかるんです。
そのせいでクルンと回転して、上手く着地していました。
最終的にはパラワンが勝っていましたが、逃げないギラファの闘争心には頭が下がります。
果たしてどの甲虫が最強か?
答えはありません。
コイツが最強じゃないかな〜と思っても、勝負はやってみるまで分かりませんから。
ギラファがヘラクレスを追い詰めることもあるし、国産カブトがコーカサスをひっくり返すこともあるし。
虫の世界の戦いも、人間の格闘技同様に奥が深いものです。

 

動物は賢い

  • 2017.10.10 Tuesday
  • 15:30

JUGEMテーマ:生き物

犬も寝言を言います。
小さな声で「わふ」とか「ふう」とか呟きます。
きっと夢を見ているんでしょうね。
そういえば昔、初代の犬を飼っていた時、家族みんなで出かけた時に、犬も一緒に行ったんですよ。
その日の夜は気持ち良さそうに寝ていました。
楽しい一日を過ごすと、犬も楽しい夢を見るんでしょうね。
今では動物にも心があることが分かっています。
以前は思考や精神を持つのは人間だけと、西洋科学では思われていたそうです。
人間だけを特別な生き物として守りたかったんでしょうね。
だけど動物も人間と同じように考え、喜んだり悩んだりします。
動物の行うことは全て条件反射だなんて、動物と一緒に暮らしていれば出てこない発想なんですが・・・・。
西洋では自然は従えるべき物という考えが長かったそうです。
その反動もあってか、今では熱心に自然保護活動をしている人が多いです。
たまにシーシェパードのような行き過ぎた連中もいますけど。
犬もちゃんと夢を見ます。
それはきっと人間とさほど変わらない夢でしょう。
嫌な夢があったり、楽しい夢があったり。
犬は賢いです。
分からないことがあると、首を傾げたりもします。
これは猫もします。
今はもう慣れましたが、昔は私が変な声を出すと、首を傾げていました。
よくよく見ていると、動物の仕草は人間と大差がありません。
これってやっぱり、人間だけが特別じゃないって証です。
そもそも人間社会に存在している物は、ほぼ先に自然界に存在しているそうです。
唯一人間の世界だけに存在し、自然の世界にないのが「車輪」だそうです。
自然界では平らな道なんてほとんどないので、車輪が役に立たないからなのだとか。
人間は特別じゃありません、
これから先の時代は、むしろ他の生き物に助けられて生きていくことになるかもしれませんね。

 

虫と共存する

  • 2017.09.24 Sunday
  • 12:56

JUGEMテーマ:生き物

しょっちゅう部屋に虫が出ます。
外からご新規さんがやってくることもあります。
「毎度!」みたいな顔して普通に入ってくるんですよ。
窓を開けてタバコを吸っていると、隙間を抜けてスイ〜っと入ってきます。
迷う素振りすら見せません。
特に蛾とかカナブンとかカメムシとか、大して強くもない虫の方が、平気な顔して入ってくるんです。
しばらくしてから、部屋に巣を張っている蜘蛛に捕まっていることがあります。
窓のサッシと、電灯の付け根によく巣を張っているんです。
この前はちっちゃいハチが捕まっていきました。
凶暴な虫、怖い虫ほと、意外と人の顔色を窺います。
ムカデはかなりビクビクしながら歩いているし、ハチは窓の外から様子を窺っています。
「入ってもええ?」みたいな顔して覗いているんですよ。
特にスズメバチが。
真っ直ぐに顔を向けてこっち見てるんです。
危うく入って来そうになっても、睨むと「あ、ヤベ!」みたいな感じで退散していくことが多いです。
侵入してくる時は、こっちが気を抜いている時です。
やたらと虫の多い部屋なのに、不思議と刺されたり噛まれたりとかはありません。
昔にアシナガバチに刺されたことがあるけど、あれはこっちから巣にちょっかいを出したからです。
虫って人が恐れるほど、向こうから襲いかかってくることはありません。
自分から向かって来るのなんて、キレたスズメバチくらいですよ。
ゴキブリなんかはたまにこっちに向かって飛んでくるけど・・・・。
この前も飛んできたんですよ。
すんごい立派なゴキがいて、凍殺ジェットを噴射したんです。
するとなぜかこっちに向かって突っ込んできました。
サッと避けると、窓のサッシに着地。そしてダッシュ。
捜したけどすでに逃走した後でした。
きっと私の部屋は虫にとって居心地がいいんでしょう。
そんなに汚くしているわけじゃないんだけど、虫を惹きつける何かがあるのかもしれません。
でもまあ虫は嫌いじゃないんで(毒虫は敬遠しますけど)、これからも共存していこうかなと思っています。
あいつら嫌われ者だけど、よく見るとけっこう可愛いんですよ。

 

スズメバチの襲撃を受けたアシナガバチの巣

  • 2017.09.15 Friday
  • 13:58

JUGEMテーマ:生き物

軒下にアシナガバチの巣があるんですが、今日見てみると異変がありました。
巣が半分ほど壊され、ハチたちの元気がありません。
まるで何かに怯えたようにじっとしていました。
おそらくですが、スズメバチの襲撃を受けたんだと思います。
実は最近、ヒメスズメバチがよく飛んでいたんです。
暑いので窓を開けていたら、今までに五回くらい入ってきました。
このスズメバチってオオスズメバチの次に大きいんですよ。
パッと見はほぼオオスズメバチと変わりません。
でもよくよく見ると違いがあって、お尻の模様が違うんです。
オオスズメバチは黒と黄色の縞々。
だけどヒメスズメバチはお尻の先が黒くなっています。
それにオオスズメバチに比べると若干細いかなと。
だけど大きなハチなので、羽音がすごいんですよ。
ブウオオオオ!って重低音で、ハチが苦手な人だと逃げ出すでしょう。
私の部屋に入ってきた時もすぐに気づきました。
あの羽音、けっこう恐怖なんですよ。
このヒメスズメバチってやつは、アシナガバチをよく襲います。
ていうか主食にしています。
なので軒下のアシナガバチは襲撃を受けてしまったんでしょう。
ハチの幼虫や蛹はタンパク質の宝庫です。
専門に狙うハチクマという鳥もいるほどです。
ヒメスズメバチはアシナガバチの巣を襲撃し、根こそぎ幼虫や蛹を奪っていった模様。
巣はその時に破壊されたのでしょう。
残された大人のハチたちは、恐怖と脱力感で、放心しているように見えました。
みんな一か所に固まって、全然動かないんですよ。
いつもならその辺を飛び回っているんですけどね。
一生懸命巣を作り、一生懸命子育てをしてきたのに、一度の襲撃で全部失ってしまったわけです。
そりゃあ放心状態にもなりますよね。
しかし強奪していったヒメスズメバチも、けっこうカツカツの生活をしているんですよ。
このスズメバチ、他のスズメバチ類より数が少ないんです。
というのも、主食となるアシナガバチがいる間しか、餌を調達できないからです。
だから数そのものが少なくて、大きな犠牲が出ると巣が全滅してしまう可能性もあります。
そのせいであまり好戦的な性格ではなく、毒も他のスズメバチ類より弱いそうです。
だけど巣を守る際には激しく威嚇してくるので、近づくのは危険です。
もしもオオスズメバチから襲撃を受けたら、ヒメスズメバチはあっという間にやられてしまうでしょうね。
だけど最強のハチであるオオスズメバチにも敵はいます。
実は寄生虫にやられることがあるんですよ。ネジレバネって虫なんですが、他の虫に寄生してしまうんです。
いかに喧嘩の強いオオスズメバチといえど、寄生虫には勝てないようです。
自然界ってよく出来ていて、食う食われるの関係で成り立っています。
文字にすると簡単だけど、そのサイクルはすごく複雑です。
巣を襲撃されたアシナガバチは可哀想だけど、自然の摂理なので仕方ないのでしょう。
アシナガバチだって他の虫を食べますからね。
自然界の出来事に、可哀想だとか腹が立つだとか感情を動かされることはあります。
だけど人間の手の離れた世界の出来事なので、手を出すわけにはいきません。(人間に危害を加えるなら別ですが)
小さな虫の世界でも、食物連鎖は起きています。
目を向ければそこらじゅうで・・・・。
その辺を飛んでいるハチも、人間と変わらず必死に生きているんですね。

 

逃げたヤモリ

  • 2017.09.11 Monday
  • 15:05

JUGEMテーマ:生き物

家に小さなヤモリが侵入してきました。
窓にはよく張り付いているんですが、中に入って来ることは珍しいです。
どこから入って来たのか知らないけど、まだ子供のようでした。
ウチは猫がいるので、見つかったら確実にハンティングされてしまいます。
逃がしてあげようと思い、ゆっくり近づきました。
だけどヤモリからしたら「殺られる!」って思ったんでしょうね。
シュタシュタっと壁をつたい、階段上の天井に逃げていきました。
私も階段に上がり、手を伸ばしたんですが・・・・、
ヤモリは自らダイブして、下へ落ちていきました。
階段にぶつかり、ポコンと音がします。
それからシュタシュタっとどこかへ逃げて、まったく見つけられませんでした。
今のところ死骸は見つけていないので、まだどこかで生きていると思います。
猫に食べられた可能性もありますが。
ヤモリって嫌う人もいるけど、よく見ると可愛いですよ。
大きな目、大きな指先。
ポケモンに出てきてもおかしくないようなデザインをしているんですよ。
私の親戚はムカデよりヤモリが苦手と言います。
ムカデなんか踏んづけたらお終いじゃんと。
でも以前に勢いつけすぎて、自分のカカトがひび割れてしまったんです。
ムカデを潰すのにそこまでフルパワーじゃなくても・・・・。
私は断然ムカデの方が苦手です。
そしてヤモリは全然平気です。
基本的に爬虫類は可愛いと思っているんです。(毒を持ってる奴は別ですが)
あのヤモリ、どこにいるのか分からないけど、上手く外へ逃げていてくれたらなと思います。

 

最強のハチはどいつだ!?

  • 2017.08.07 Monday
  • 11:39

JUGEMテーマ:生き物

最強のスズメバチは誰か?
最近よく部屋にスズメバチが入って来るんですよ。
キイロスズメバチからオオスズメバチまで、しょっちゅうやってきます。
幸いまだ刺されていないです。
その辺を飛んでるスズメバチって、餌を探しに出かけてるんですよ。
だからこっちから手を出さない限り、襲ってくることはほとんどありません。
もし部屋に入ってきたら、凍らせる殺虫剤、凍殺ジェットを掛けています。
飛んでる虫には効きにくいいけど、脅かすには充分です。
ハチ類って巣を守る時だけ本気を出すので、それ以外の時はあんまり獰猛じゃないんですよ。
冷却ガスをシュっと吹きかけるだけで、たいがい逃げていきます。
それでちょっと気になって調べてみたんですが、スズメバチ類ってかなりの種類がいるようです。
有名のはキイロスズメバチとオオスズメバチだけど、ほかにも色々いるんですよ。
オオスズメバチそっくりのヒメスズメバチ。
こいつはオオスズメバチの次にデカくて、中には同じくらいの大きさの奴もいるようです。
だけど見分けは簡単で、尻尾の先が黒く染まっているんです。
たま〜にやたらと大人しいオオスズメバチがいるんですが、きっとヒメスズメバチだったんでしょう。
こいつは攻撃性が低く、毒性もスズメバチ類の中では弱いそうです。
見た目は厳ついんだけど、見た目ほど怖いハチじゃないってことです。
でも警戒心が強いので、巣に近づくと危ないですよ。
オオスズメバチ以外で強いのはチャイロスズメバチです。
こいつはやたらと硬く、オオスズメバチの攻撃ですら、簡単には通さないほどだとか。
しかもけっこう獰猛で、他のスズメバチの巣を乗っ取ってしまうんですよ。
女王が誕生すると、単身で他のスズメバチの巣に乗り込みます。
とにかく硬い甲皮をしているので、攻撃が効かないんです。
そして巣を乗っ取った後は、その巣にいた他のハチを、奴隷としてコキ使います。
奴隷はチャイロスズメバチが女王だと思い込み、せっせと働くんですよ。
女王はその間に卵を産み、同族を増やしていくというわけです。
さすがにオオスズメバチの巣を乗っ取った記録はないようですが、おそらく他のスズメバチよりは強いのでしょう。
毒性もトップクラスだそうで、実際に刺された人が「すごい痛かった」と言っていました。
低空を這うようにして飛んでくるので、避けるのが難しかったそうです。
他にもクロスズメバチとか、モンスズメバチとか、色々な種類がいます。
だけど多くのスズメバチが、オオスズメバチの前では成す術がないようです。
巣を壊滅させられてしまったり、餌として捕獲されたり・・・・。
まともに戦えるとしたらチャイロスズメバチだけでしょう。
スズメバチは他の国にもいるけど、日本のオオスズメバチは特別大きいそうです。
スズメバチは英語で「ホーネット」と言いますが、日本のオオスズメバチだけ「ジャパニーズホーネット」と呼ばれるそうです。
それだけデカイってことですね。
スズメバチの中で・・・・いや、ハチ類の中で最強なのは、オオスズメバチで決定かもしれません。
だけど他にもう一つ最強候補のハチがいます。
それはオオミツバチ。
海外のハチです。
通常のミツバチの倍ほどの大きさで、かなり獰猛な性格をしています。
以前にNHKのハチクマの回で登場していました。
ハチクマといえばスズメバチの天敵です。
巨大なツマアカスズメバチの巣さえ襲撃するほどです。
しかしオオミツバチには手を焼いていました。
とにかく獰猛で、しつこく追いかけてくるんです。
それに巣が独特の形をしています。
普通ミツバチは木の窪みや、巣箱の中に巣を作ります。
だけどオオミツバチは木の枝にぶら下がる感じで巣を作るんです。
要するに剥き出しってわけです。
じゃあどうやって巣を守っているか?
オオミツバチ自身が盾になるんです。
巣を完全に覆うほど数が多いので、中のハチミツが欲しいなら、たくさんのオオミツバチを倒すしかありません。
だけどこれが強い。
まず敵が襲来すると、ある威嚇行動を取ります。
巣に密集するように張りついていたのをやめて、隙間をあけて広がっていくんです。
そうすると巣が巨大化して、あたかも数が増えたかのように見えるんですよ。
それでも敵が怯まない場合は、一斉攻撃をしかけます。
とにかくしつこくて、二キロ先まで追いかけてくるほどです。
こんなハチが相手では、さすがのオオスズメバチも苦戦するでしょう。
ミツバチって小さい割に強いですよ。
しかも勇敢です。
アシナガバチなんか、天敵のヒメスズメバチに襲われると、ただ怯えていることがほとんどなんですけどね。
ハチ界最強は、オオスズメバチかオオミツバチだと思います。
ちなみにオオベッコウベチというスズメバチより大きなハチもいますが、こいつは単独行動のハチです。
タランチュラを仕留めるほと強いですが、群れで戦うスズメバチやミツバチには敵わないでしょう。
オオスズメバチとオオミツバチ。
もし出くわしたなら、とんでもない戦いになることは間違いないでしょう。

 

求めるのは力 進化はただの付属品

  • 2017.07.28 Friday
  • 10:24

JUGEMテーマ:生き物

バージェス動物群と呼ばれる、昔の生き物たちがいます。
カンブリア紀という、恐竜よりもっと昔の時代です。
このころ、神様が気紛れでデザインしたような、変わった生き物がたくさんいたようです。
有名なのはアノマロカリス。
ウミサソリという、今では絶滅してしまった種族です。
他にもマナコにトゲトゲと付けたようなハルキゲニア。
ミミズと魚を融合させたようなピカイア。
三葉虫もこの時代の生き物です。
しかしそれ以前には別の動物群がいたようです。
その名はエディアカラ動物群。
この動物群の時代、今では考えられないような平和があったそうです。
というのも、今のような弱肉強食の関係は、バージェス動物群の時代に誕生したからです。
捕食者が被食者を食う。
被食者は捕食者から身を守る。
アノマロカリスはバージェス動物群で最強の生き物です。
大きな体、獲物を捕らえる長い触手、そして発達した目。
そんな恐ろしい捕食者から逃れる為に、三葉虫などの生き物も武器を手に入れました。
硬い殻、素早い逃げ足など。
獲物を食いたいアノマロカリス。
敵から身を守りたい三葉虫。
両者の関係はイタチごっこで、片方が進化すれば、もう片方も進化を遂げます。
トラやライオンは一流のハンターです。
強い腕力、鋭い爪、骨まで噛み砕く牙。
それに対抗するように、インパラは逃げ足を究め、象やサイは体を大きくすることで、敵を追い払えるほど強くなりました。
恐竜時代でも、ギガノトサウスルスやティラノサウルスなど、獲物を仕留める、食べる為に進化を遂げた者がいます。
ギガノトサウスルスはナイフのような歯を備えていて、これで獲物の肉を切り裂きます。
巨大な草食恐竜が相手でも、一度傷をつければ出血で弱ります。
そこを狙っていたようです。
ティラノはバナナのようなぶっとい牙です。
そして噛む力も強いです。
子供のティラノが獲物を追い立て、親が凄まじいパワーで噛み砕く。
同じ肉食恐竜でも、違った進化を遂げています。
そんな奴らに対抗するように、トリケラトプスは角と襟巻で身を守りました。
アンキロサウルスは鎧とハンマーを身に着け、パラサウロロフスは俊足で敵から逃れます。
食う食われるのイタチごっこは、人間が支配する今の時代にまで続いているわけです。
その流れはアノマロカリスのいたバージェス動物群から始まっています。
だけどそれ以前のエディアカラ動物群は、弱肉強食の時代ではなかったようです。
もちろん食う食われるの関係はあったそうですが、今ほど殺伐としたものではなく、もっとゆるかな世界だったそうです。
食う側は牙も爪も持っておらず、獲物を追いかける俊足も、獲物を見つける高度な感覚器官もありません。
食われる側も、身を守るような甲殻や、毒や俊足は持っていません。
今の時代より、もっともっとゆったりしていたんでしょうね。
平和です。
ほとんど争いがありません。
だけどバージェス動物群が登場してからは、あっさりと駆逐されてしまったようです。
なぜなら戦う力、身を守る力を持っていなかったからです。
平和はいいことです。
だけどそこに力のある者が台頭してきたら、途端にやられてしまうわけです。
きゅうりの板が野球民に乗っ取られたのと同じです。
VIPや鬼女版を乗っ取ろうとする奴はそうそういないでしょう。
返り討ちに遭うだけですから。
かつて力を求めない生き物たちがいて、平和が広がっていました。
だけど今は戦いの世界です。
大昔、バージェス動物群から始まった弱肉強食の関係。
それが今でも続いているということは、地球生命は力を求める道を選んだということです。
欲しいのは強い力。
進化はその付属品でしかないのかもしれませんね。

自然と向き合う番組 鉄腕ダッシュ

  • 2017.07.18 Tuesday
  • 08:21

JUGEMテーマ:テレビ全般

JUGEMテーマ:生き物

毎週鉄腕ダッシュを見ています。
TOKIOってすごいですね、特に山口さんは。
本職の大工や料理人じゃないかと思うほどです。
あれだけ多彩にこなせるって羨ましいです。
色んなコーナーがあるけど、一番好きなのは自然を調査するやつです。
東京湾や多摩川の調査は大好きです。
昨日は鮎についてやっていました。
私の近所の川もそうなんだけど、昔に比べて綺麗になっています。
スッポンがいたりウナギがいたり、水が綺麗になれば生き物は戻ってくるんですね。
川原をショベルカーで馴らしても、すぐに草でボーボーになります。
すごいんですよ、植物の生命力って。
昨日放送していた鉄腕ダッシュでは、鮎を狙う生き物を調べていました。
川辺には動物の足跡があって、監視カメラでその映像を捉えていました。
最初はタヌキが現れましたが、足跡が一致しません。
じゃあいったい誰の足跡なのか?
それはテンでした。
イタチ科の動物で、イタチよりも一回りほど大きいです。
毛皮が美しいので、乱獲で数が減ってしまった模様。
それにヒバカリというヘビも出てきました。
山口さん、素手で捕まえていました。
ウナギは苦手なのに、どうしてヘビは平気なんでしょうね。
ヒバカリは「噛まれたらその日ばかりの命」という意味の名前です。
でも実際に毒はありません。
毒を持つのはマムシ、ハブ、ヤマカガシです。
ヒバカリはシマヘビやアオダイショウと同じナミヘビ科です。
ナミヘビ科のヘビは基本的に毒を持ちません。
有毒なのはマムシやハブなどのクサリヘビ科。
そしてコブラなどのコブラ科です。
前者は肉体の組織を破壊する血液毒。
後者は神経を侵す神経毒です。
致死性は神経毒の方が高いけど、血液毒は患部が壊死する可能性もあります。
どっちも怖い毒なんですよ。
だけどナミヘビ科でも毒を持つ者はいて、それがヤマカガシです。
このヘビの毒は独特で、血液が固まらなくなるんです。
もし毒が体内に入ったら、至る所から出血します。
ヤマカガシの毒って、マムシやハブよりも強いんですよ。
だけどハブに比べると牙が小さく、しかも口の奥にあるので、噛まれたからといって絶対に毒が入るわけじゃありません。
マムシもヤマカガシも、それにヒバカリも、今では数が少なくなっています。
それに対して、鮎を食べてしまうニゴイという魚は数が増えているよう。
別名キツネと呼ばれているそうです。
とても大きな顔をしていて、口も大きいです。
鮎なんか一飲みだそうですよ。
数が多く、なんでも食べてしまうほど獰猛なので、在来種でありながら駆除対象になっているんです。
外来種だけが自然を脅かすわけじゃないんですね。
数が増えすぎると、在来種だって生態系を脅かす存在になるってことです。
自然は微妙なバランスで成り立っているから、極端に数が増えたり、逆に減ったりというのはよくないんでしょう。
鉄腕ダッシュを見ていると、そういうのがよく分かって面白いです。
時には専門家の人でも驚く動物が見つかったり。
鉄腕ダッシュは余計な演出がないから見やすいです。
ずっと続いてほしい番組です。

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