人とカメラの一期一会

  • 2018.02.16 Friday
  • 11:46

JUGEMテーマ:カメラ

昔のデジカメを懐かしんでいます。
かつて欲しかった物、かつて使っていたけどもう手元にないもの。
かつて欲しかった物はニコンのクールピクスP5400。
当時のコンデジとしては高性能機でした。
手に収まる大きさでありながら、高級感溢れる質感、ちょうどいい重さ、そして渋いデザインも好きでした。
写りも素晴らしく、ほんとうに渋みのある・・・そして深みのあるいい描写をしてくれるんです。
お金がなくて買えなかったですけどね。
あとフジのファインピックスS5Proも欲しかったです。
ニコンのカメラをベースにしているので、ニコンのレンズを使うことが可能です。
けど中身は別物。
特に写りはフジならではの、階調豊かでありながらしっかりとした彩の・・・もう素晴らしいものでした。
ニコンは渋くて大人なイメージの写りです。
フジは柔らかみがあるので人物撮影に使う人が多いです。
S5Proも写真館などでよく使われていると聞きました。
オリンパスのE-3と迷った挙句、僅差でE-3を買いました。
望遠に強いフォーザーズに惹かれていたんです。
あの頃は動物をよく撮っていましたから、望遠系の強いカメラを重宝していたんです。
できれば二台とも欲しかったけど、E-3さえローンで買っていたので諦めるしかありませんでした。
かつて使っていたけどもう手元にないものもあります。
思い出深いのはキヤノンのパワーショットG3です。
最近出ているG3Xじゃないですよ、もっと昔のやつです。
このカメラも当時としてはコンデジの最高級機。
8万くらいしました。今なら一眼ボディが買えます。
こいつにはかなりお世話になりました。
描写力の高い大口径レンズ、カメラの操作性もよかったです。
発色は鮮やかでした。ノーマルで撮ってもかなりビビットに写ります。
そしてなんといってもバリアングルモニターが素晴らしい。
今となっては珍しい機能じゃないけど、当時としては画期的なものだったんです。
小さな花や昆虫を撮ることも多かったので、地面スレスレでの撮影で大活躍です。
自分が寝転がらなくても、カメラを下に構えてモニターを上に向ければいいだけですから。
まだフィルムカメラを使っていた頃、寝転がって昆虫を撮っていたら「何してるんですか?」と中学生の男の子に怪訝な目で見られたのはいい思い出です。
気に入っていたカメラでしたが、時代の波はどんどん進んでいく中で、高性能機としては使えなくなりました。
当時持っていたキヤノンの20D、そしてこのパワーショットG3を下取りに出してオリンパスのE-3を買いました。
このE-3も思い出深いカメラです。
ボディと標準ズームと望遠ズーム、そして二倍のテレコンを一式揃えたんです。
レンズは12-60SWDと50-200SWDの二つです。いわゆる竹レンズなのでいい値段がしましたよ。
せっかく良いボディを使うんだから、レンズだってそれなりの物が欲しかったんです。
ていうか安いレンズでは高級ボディの意味がないですから。
その後に同社のE-420標準レンズキット、そして中古でE-1を買いました。
レンズも純正のマクロとシグマの単焦点標準レンズを揃えました。
今振り返るととんでもないほどお金を使っていました。
でもそれだけの価値はあったと思える機材でしたよ。
まるでポジフィルのような質感と発色をするE-3とE-420の描写力。
SWDレンズはE-3の性能と相まって、最速クラスのAFスピード、特に暗所AFは素晴らしかったです。
暗い場所でも一瞬でピントが合いますから。
中古で買ったE-1は、上記の同社カメラとは違った写りをしていました。
E-1ってコダック製のCCDを使っていたんです。
高感度撮影はE-3やE-420に負けるし、画素数も半分しかありません。(確か500万画素でした)
だがしかし!
それでも「2018年の今でもバリバリ現役でいけるぜ!」ってほどの素晴らしい画を提供してくれます。
ものすごくこってりした描写で、とにかく奥深い画になるんですよ。
質感表現と立体感が半端じゃないんです。
色も強めだけどケバケバしくなく、好感が持てるビビットさです。
それになんといっても青色が素晴らしい。
オリンパスのカメラは「オリンパスブルー」と呼ばれるほど素晴らしい青色描写を持っています。
滑らかで深みのあるグラデーションは、ポジすら超えるほどの質感と立体感なのではと思うほどです。
しかしこれらのカメラも今はもう手元にありません。
現在メインで使っているのはフジのXQ1です。
理由はスナップ写真がメインになったからです。
腰を据えてガッチリと撮影するんじゃなくて、散歩がてらに撮ることが増えました。
となるとコンデジという選択がベターです。
それもなるべくコンパクトなやつです。
それでいて高い描写力、レスポンス、持つ喜びを感じられるデザインを求めました。
フジのXQ1はこれらの要求を全て満たしてくれます。
最高のコンデジです。
ちょっとバッテリーの持ちが短いのが難点だけど、手に収まる大きさなので、大容量バッテリーは搭載できません。
なのでこればっかりは仕方ありません。
このカメラはまだまだ現役で使うつもりです。
ていうか動かなくなるまで使うでしょう。
その先、どういったカメラを選ぶようになるかは分かりません。
カメラは相棒なんですよ。
今傍にあるカメラこそが一番大事なのです。
憧れたカメラ、お世話になったカメラ、いま頑張ってくれているカメラ。
長く写真を続けていると、一人の人間にさえカメラの歴史ができていきます。
今まで出会ったカメラや使ったカメラの中で、こんなのいらないやっていうのは一つもありませんでした。
一期一会は人間同士だけにあらず、人とカメラにも当てはまりますね。

画素数一億!ISO感度80万!2000ミリまで伸びる80倍ズーム!デジカメの進化は鬼のよう

  • 2018.02.15 Thursday
  • 13:55

JUGEMテーマ:写真

この前なんとなくカメラのサイトなどを覗いていました。
最近は新製品のチェックとか全然していなかったので、新しいカメラが目白押しで楽しかったです。
画素数が上がりまくっていたのは知ってたけど、高感度撮影もすごいレベルに来ています。
ソニーのアルファ7S兇肇撻鵐織奪スのkp。
どっちも40万とか80万まで上がるんですね。
もちろんこれは最大感度なので実用はもうちょっと下だとは思います。
けどそれでも一万以上は平気で使えるってことです。
10万以上でも問題ないのでしょう。
これってすなわち手ブレは無縁になるし、室内でもストロボは不要になるし、夜景で三脚も使わずにすむってことです。
昔は常に光の状態に左右されていた写真も、ついに状況を考えなくていいほど使いやすくなったのかと感動しました。
さすがに画素数はもうそろそろ打ち止めだと思います。
フルサイズセンサーで5000万とかありますからね。
それ以上となると中判デジタルの出番になります。
デジタルパックを使うと一億画素いくカメラもあったりと・・・・もう次元がブッ飛んでいます。
500万画素で高画質と言われていた時代が遥か昔のことのように思います。
まだ20年も経っていないのに・・・・。
十数年の間に500万から一億ですよ。
鬼のようなスピードで性能が上がっています。
高感度も同様です。
昔のデジカメは100〜400くらいまでが常用だったんですよ。
一眼だと無理すれば800でもいけるかなって程度で。
コンデジなんて物によっては200くらいまでしか実用性がなかったりもしました。
それが今やコンデジでも常用800とか1600とかでいけます。
センサーそのものが大きくなってきたから、コンデジでも無理のない高感度撮影が出来るようになりました。
ハイエンドのコンデジだと、レンズキットのデジタル一眼より綺麗に写るでしょう。
高倍率も昔は10倍ズームですごいと言われていたんですよ。
それがいまや20倍30倍は当たり前で、中には80倍ズームといった脅威的性能のコンデジもあります。
望遠側が2000ミリまで伸びるって「フィールドスコープかよ!」とツッコみたくなるほどです。
一眼レフ用の大砲みたいなレンズにテレコン付けてもなかなかそこまでいかないですよ。
キヤノンの1200ミリF5.6とかいう荷電粒子砲でも撃てそうなレンズすら超えちゃってるじゃないですか。
これにテレコン付けても二倍までですから、400ミリしか差がありません。
1000万クラスのレンズとたった400ミリの差ですよ。
5〜6万のコンデジがここまでのズームを搭載しているんです。すごいことですよこれは。
一時期はコンデジ不要論みたいな風潮もあったけど、今は逆です。
コンデジの進化が目覚しいです。
この先まだまだ進化しそうですね。

寒さを溶かす光

  • 2018.02.14 Wednesday
  • 16:07

JUGEMテーマ:写真

 

 

 

 

 

よく晴れた日でした。

暖かさに誘われてか、花のつぼみが色づいていました。

 

 

 

 

 

 

 

こんな陽射しの日には車の中にいるだけで暖かいものです。

寒さを溶かす光に、しばらく車の中で微睡んでいました。

木に囲まれて

  • 2018.02.13 Tuesday
  • 11:27

JUGEMテーマ:写真

 

 

 

 

 

神社を囲う木々、そして山。

いつ行っても気持ちいいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

そびえる大木からは歴史と時間を感じます。

あの幹の中にはいったいどれほど記憶が詰まっているんだろうと、いつも想像してしまいます。

もし木が喋ることが出来たら、地球上で一番の歴史学者になれるでしょうね。

カメラはデザインだって大事

  • 2018.02.11 Sunday
  • 11:26

JUGEMテーマ:日常

性能面ではすっかりフィルムカメラを凌駕しているデジカメですが、デザインはとなると話は別です。
昔のカメラはどうしてあんなにオシャレでカッコイイのか。
バルナックライカやローライフレックスは動かなくなっても価値があります。
部屋に飾れば立派なアンティークになるんです。
特にローライのデザインは工芸品のように素晴らしいです。
レンズ交換もできないし、二眼レフなのでファインダー内の動きが逆になるので分かりづらく、正直なところ使いやすいカメラではありません。
それでも写りは最高だし、レンズの性能も最高です。
何よりあの洗練されたデザインは手に取ってみたくなります。
そして使う喜びを感じます。
日本の昔のカメラも負けず劣らずカッコイイですよ。
ニコンFなんて今でも充分にカッコイイカメラです。
ていうかカメラのデザインといえばニコンFといっても過言じゃありません。
カメラをよく知らない人が思い浮かべるカメラがニコンFのデザインそのものだからです。
カメラといえばニコン。それを印象づけたこのカメラは、性能面だけでなくデザインも秀逸です。
また昔のクラシックカメラも魅力があります。
今となっては実用性は皆無に近いですが、それでも根強い人気があります。
不便さ故、苦労して撮れた時の喜びがあるからです。
そしてなによりデザインです。
例えば正面をパカっと開いて、レンズの付いたジャバラを出すときの面白さ。
携帯性にこだわった結果、ジャバラを組み込むという独創的な形になったこのカメラは、ローライと同様にアンティークとしてもオシャレです。
そして昔のカメラは大きさの割に重たいです。
小さなクラシックカメラでも、現代のデジタル一眼より重かったりすることがありますから。
ほぼ金属で出来ているから重くなるんです。
しかしその重厚感がたまりません!
ズシっと手に来るその重さは、カメラを持っているんだということを実感させてくれます。
視覚だけでなく触覚を通してカメラという存在が伝わってくるんです。
カメラはただ写真を撮る機械にあらず!
それを持つことじたいに喜びがあります。
となれば、昔の優れたデザインを現代のカメラに採用しない手はありません。
今のデジカメはデザインにも力を入れています。
とてもカッコイイのが多いです。
しかしそのデザインの多くのは昔のカメラから来ています。
おじさん達がクラシックなデザインを懐かしんでいるだけだろうと思ってはいけません。
洗練されたデザインというのは時代を超えて理解されるものです。
現に若い人たちはあえて昔のカメラを使うことも多いのです。
私が写真の学校に通っていた時、最新のデジタル一眼を使う人は少数派でした。
多くが昔のフィルムカメラを使っていたんです。
あの時代、まだデジタル一眼が高いというのもありましたが、それだけが理由じゃありません。
若い人ほど完成が鋭敏だから、数値に出来ないカメラの良さ、つまりデザインに反応するんです。
カメラは実用品でもあると同時に工芸品でもあります。
ただ撮るだけならスマホで事足りる今の時代、カメラに必要なのは持つ喜びを感じさせてくれるようなデザインだと思います。

冷たい潮風

  • 2018.02.10 Saturday
  • 10:06

JUGEMテーマ:写真

 

 

 

 

 

夕暮れの波打ち際。

ポツポツと人の姿がありました。

とても冷たい風が吹いていたけど、夕暮れの海には人を惹き寄せる何かがあります。

 

 

 

 

 

 

 

傾いた陽はあっという間に沈んでいきます。

光が薄くなれば、海と空の境界線さえ薄れてきます。

とろけていく遠い景色は、冷たい潮風さえ心地よく感じさせてくれました。

異常気象

  • 2018.02.03 Saturday
  • 11:14

JUGEMテーマ:写真

 

 

 

 

 

冬至が過ぎてから、だんだんと日没の時間が伸びてきました。

これで暖かくなれば言うことなしなんだけど、寒波はまだ終わらないようです。

 

 

 

 

 

 

 

寒波が続いているのは、地球温暖化が原因だそうです。

北極の上に渦巻くジェット気流が乱れて、冷たい空気が下まで押し寄せているんだとか。

逆にオーストラリアでは猛暑が続いているそうです。

あまりの暑さにコウモリが大量死したそうですよ。

こういった異常気象、これからどんどん増えていくと思います。

昔、外国のある偉い人が「環境保護なんて金持ちの娯楽だ」みたいなことを言ったそうです。

けどこれからの時代、娯楽どころか真っ先に取り組まないといけない問題になるんでしょうね。

 

雪降る街

  • 2018.01.28 Sunday
  • 15:22

JUGEMテーマ:写真

 

 

 

 

 

寒波のせいか雪がよく降ります。

関東や北国では雪による被害も出ていますね。

 

 

 

 

 

 

 

車も人も少ないです。

雪なんだから当たり前だけど、人のいない街は雰囲気が違って見えます。

 

 

 

 

 

空も街も白く染まっています。

大雪が降ると大変だけど、少しの雪なら風情があります。

一月ももう終わり。

二月もまだまだ寒いです。

けど桜の木にはもう蕾が付いています。

あと二ヶ月ちょっと経てば、ガラっと景色が変わるでしょう。

光陰矢の如し

  • 2018.01.24 Wednesday
  • 11:03

JUGEMテーマ:写真

 

 

 

 

 

年が明けて三週間とちょっと。

早いですね、つい昨日正月だったような気がします。

早い早いと思っているうちに、次の正月が目の前にやってきます。

 

 

 

一年なんてあっという間です。

光陰矢の如し。

過ぎた時間ほど早く感じるものはありません。

道に迷っても

  • 2018.01.19 Friday
  • 11:23

JUGEMテーマ:写真

 

 

 

 

 

稲荷神社を撮影に行こうとしていたら、道に迷って全然知らない場所に出てしまいました。

でもこういう景色は大好きです。

目的地へ辿り着けず、全然違う場所の景色が気に入って撮影することはよくあります。

 

 

 

人も景色も出会いだと思っています。

予期せぬ不幸があるように、予期せぬ幸運もあります。

撮りたい場所へ辿り着けないからといって、それは必ずしも悪いことじゃありません。

道に迷った日には、こういうこともあるもんだと、気分を切り替えて楽しむのが一番ですね。

 

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