長引く痛み 膝の炎症「ジャンパー膝」

  • 2020.10.24 Saturday
  • 14:29

JUGEMテーマ:健康

JUGEMテーマ:ダイエット

ジャンパー膝という炎症になってしまいました。
だいたい一ヶ月ほど前のことです。
ダイエットしようとランニングしたり縄跳びしたりしていると、ある日突然膝が痛くなりました。
最初は小さな痛みです。まあ大丈夫だろうとトレーニングを続けていると痛みが激しくなりました。
しばらく激しい運動は控えていたんですが、良くなるどころかどんどん痛くなっていきます。
歩いたり立ち上がったりするだけでズキズキ痛むようになり、いよいよ病院へ行くことに。
そこで始めて「ジャンパー膝」という診断を受けました。
これは膝を支える筋の炎症です。
膝に負担のかかる運動をしているとなることがあるそうで、スポーツをやっている人もこれに悩まされることが多いそうです。

治るのにだいたい二週間。

長引くと半年もかかることがあるそうです。
お医者さんに座った状態で前屈するように言われたんですが・・・・、
「体が硬いね。」
そして「風呂上りにストレッチをするように」と言われました。
体が硬いと筋肉が強張り、膝の筋が引っ張られて緊張状態が続くので治りにくいのだそうです。
そもそも膝って常に負担がかかる関節です。
腰とか膝を痛めてしまうと治るのに時間が掛かるのはこの為なんでしょうね。
とりあえず湿布をもらいました。
その日から風呂上りのストレッチは欠かさず、寝る前に湿布を貼りました。
あれから五日間。
一ヶ月近くも痛いままだった膝が治り始めたんです。
たった五日でですよ。
もちろん湿布の効果は大きいと思います。
だけどストレッチの効果もかなりのものだと思いました。
今までもちゃんとストレッチはしていたんですが、まだまだ足りなかったんでしょう。
というのも最近は脚の筋トレにハマっていて、以前よりガッシリした脚になりました。
けっこうハードな筋トレをしていたのでバッチリ筋肉がついたのはいいんですが、それと同時に硬くなってしまったんだと思います。
筋トレの量を増やしたらストレッチもよりしっかり行わないといけません。
ストレッチが足りないまま硬くなった脚でランニングや縄跳びをしていたから痛めてしまったんでしょう。
最初に痛みを感じた時にやめておけば酷くなることはなかったはすです。
無理するとロクなことがありません。
だけどジャンパー膝になったおかげで体が硬いことを知り、ストレッチが足りていないと分かったのは良いことでした。
鍛えるのもダイエットも自分の体と相談しながらが大事ですね。

筋トレはストレッチとセットで

  • 2020.09.29 Tuesday
  • 14:40

JUGEMテーマ:健康

最近筋トレが流行っているみたいです。
コロナのせいで外に出られない時期が続いたせいかもしれません。
筋トレはもっとも手軽に出来る運動の一つです。
体重の負荷だけで行う自重トレーニングなら器具もいりません。
必要なのは己の肉体だけ。

私も昔から筋トレだけは続けています。
筋トレすると良い運動になるからたくさんのメリットがあります。
まずパワーが付く。
筋肉が強くなればそこそこ重い物でも持ち上げられるし、なにより疲れにくくなります。
人はただ立ってるだけでも筋力を使っているし、歩く走る起き上がるなど、日常の動きは全て筋肉に頼っています。
その筋肉が強くなれば楽に動けるようになり、結果として肉体にかかる負担は減りますから、疲れにくい体になります。
あと冷え性の改善、代謝力アップ、ストレス発散など諸々の効果も期待できます。
ボディメイクにおいても筋トレは必要です。
脂肪はまんべんなく付き、落とす時もほとんどまんべんなく落ちていきますが、筋肉は違います。
腕だけ太くしたり腹筋だけ割ったりと、部分的に変化させることが出来ます。
筋肉が付きすぎて脚が太くなったら筋トレをやめれば元に戻りますし、厚い胸板を作りたいなら腕立てやベンチプレスをやればいいだけです。
例えばもし同じ身長、同じような体型の人がいたとして、片方は引き締まっているのにもう片方はだらしなく見えるとしましょう。
これは筋肉の有無の違いです。
脂肪は柔らかいですから重力に逆らえません。
それに体を支える力もなく、代謝も落ちてしまいます。
だから例え痩せていたとしても筋力の低い体はだらしなく見えてしまうわけです。
しかし筋トレをしてある程度の筋力を付ければ引き締まって見えるものです。
筋肉は脂肪より固く、体を支えてくれるからです。
筋トレはたくさんのメリットがあるし、家で出来る自重トレーニングなら場所もお金も必要ありません。
いるのはやる気と根気のみです。
ただしデメリットが無いかというとそうでもありません。
筋肉は脂肪に比べて固いですから、筋トレばかりしていると体が固くなってしまうことがあります。
そして柔軟性が失われると運動能力も落ちてしまい、ちょっとした動きで息切れを起こしたり、怪我をしやすくなったりもします。
それを改善してくれるのがストレッチです。
筋肉と関節の柔軟性は持ちつ持たれつの大事な関係です。
筋力がないのに柔軟性ばかり高めてしまうのはあまり良くありません。
柔らかすぎる関節では体を支えるのが大変で、意外と力が出なくなってしまいます。
また関節の可動域が広がりすぎると負担がかかりやすくなります。
筋力がないと尚更です。
逆に筋肉だけ付けて関節が固くなっても同じです。
体を動かしにくくなるので、しゃがんだり背中に手を回すことさえ難しくなることがあります。
筋トレするならストレッチも。
ストレッチするなら筋トレも。
両方やってこそ良い効果が出るので、セットで行うのが一番だと思います。

筋肉に宿る記憶 マッスルメモリー

  • 2020.01.17 Friday
  • 11:16

JUGEMテーマ:健康

JUGEMテーマ:格闘技全般

最近マッスルメモリーという言葉を知りました。
直訳すれば「筋肉の記憶」
これはどういう意味かというと、今まで筋トレしていて良い体だった人が、ある日とつぜん筋トレをやめてしまったとしましょう。
当然マッチョではなくなります。
しかしまたマッチョになりたいと思って筋トレを始めると、短期間で筋肉が付くという機能のことです。
今まで一度も筋トレをしたことがないと、マッチョになるまでかなり時間がかかります。
ただムキムキになるだけなら脂肪を落とせばすみます。
皮下脂肪に隠れていた筋肉が浮き上がり、シックスパックも夢じゃありません。
けど脂肪が少ないのと、筋肉が付いて良い体っていうのは違います。
初めて筋トレでマッチョになるには、やはり時間がかかるものです。
なんの運動もしていない人だと腕立て10回でもかなりキツイものです。
ちょこっと腕を曲げるなんちゃって腕立てなら軽くこなせるだろうけど、本来の腕立てってめちゃくちゃ筋肉使うんですよね。
ちゃんと腕を曲げて、床に胸が付くか付かないかくらいまで下げないといけません。
昔は顎が付くまで下げろと言われていましたが、これだと頭だけ動かせば簡単に顎が付きます。
なんちゃって腕立ての原因になってしまうので、胸が付くかどうかがポイントです。
この腕立てだと相当しんどいです。
しんどいんだけど、マッスルメモリーを持っている人だとすぐに慣れます。
なぜならかつてのマッチョな肉体を筋肉が覚えているから。
あらかじめ設計図が用意され、建て方も知っている工事現場のようなものです。
こういう筋肉をビルドするにはこうやればいいって、賢い筋肉たちが目を覚まし、せっせと筋繊維の建築に向かってくれます。
これってすごいことですよ。
過去の遺産は脳にだけ蓄積されるわけではなく、肉体にも蓄積されるわけですから。
しばらく自転車に乗らなくても乗れるのは小脳のおかげ。
久しぶりに泳いでも泳げるのは小脳のおかげ。
結局は脳です。
でもマッスルは違います。
マッスルは己自身に記憶を宿し、重さという負荷させ掛ければ記憶を解放するんですから。
ちなみにこの記憶を保持しているのは筋繊維の「核」と呼ばれる器官のおかげだそうです。
筋トレをすると「核」内部のDNAに情報が書き込まれ、例え筋肉が落ちたあとでもその情報を元に再び筋肉を作り上げる。
そして筋トレによって増えた「核」は筋肉が衰えても減らない。
これがマッスルメモリーの正体だそうです。
若い頃の杵柄って言葉があります。
普通は昔に身につけた技術や知識が後々に役立つって意味ですが、これからは筋肉も含まれることでしょう。

 

行き過ぎた清潔がもたらしたアレルギーという病

  • 2018.09.23 Sunday
  • 15:37

JUGEMテーマ:健康

JUGEMテーマ:病気

友達がアレルギーでやられています。
風邪のような症状が出てとにかく咳がすごいです。
本人いわく埃が原因とのこと。
花粉症や食べ物にアレルギーはないんですが、とにかく埃がダメなんだそうです。
ハウスダストは平気だと言っていました。
でもお店の商品を整理する時の埃はダメみたいで、マスクを着けていても無駄なんだそうです。
だから大掛かりな商品整理がある時は要注意だと言っていました。
そしてこの前、大掛かりな整理があってみたいで、案の定アレルギーが出てしまったようです。
病院へ行っても咳やくしゃみを止める薬を処方してもらうくらいで、根本的には治せないんだそうです。
幸い熱は微熱程度なんですが、酷い時は頭痛もしてくるから、アレルギーが出た翌日は仕事を早退したそうです。
花粉症、食べ物、そして埃。
アレルギーの原因となる物が増えています。
私も花粉症持ちなので辛さは分かります。
特に黄砂と重なった時は酷いことになります。
頭は痛いしボーっとするし、熱はないんだけど体はダルいし、何より止まらない鼻水が出てきます。
あのサラサラっとした鼻水ってほんとうに厄介です。
かんでもかんでも出てくるもんだから、そのうち鼻が真っ赤になってかぶれてくるんです。
昔はほとんどアレルギーってなかったそうです。
でも現代では増えています。
現代人はとにかく綺麗好きで、そのおかげで恐ろしい感染症は減りました。
代わりに出てきたのがアレルギーです。
免疫が誤作動を起こして、自分の抗体で自分を苦しめてしまうなんてとんだ皮肉です。
でも免疫がないと細菌やウィルスにやられてしまうわけで、これはどうにも難しい問題です。
今まで平気でもいきなり発症するこがあります。
私も以前は花粉症はなかったんですよ。
大人になってから出ました。
しかも毎年酷くなる一方です。
アレルギーって繰り返すほど強烈になるそうですよ。
抗体がどんどん強くなるせいかもしれません。
アレルギーで怖いのは、アナフィラキシーショックを起こして重篤な症状に陥ることです。
例えば蕎麦アレルギーはかなり危険だと聞きました。
最悪は命を落としかねないほどなんだとか。
家や職場に溜まる埃も侮れません。
蕎麦アレルギーほど重い症状にならなくても、回数を繰り返せば仕事を早退しないといけないほどになるんですから。
そういえば何日も風呂に入っていないホームレスを保護してお風呂に入れたところ、風邪を引いてしまったという例があるそうです。
清潔な環境は病気から遠ざかるはずなのに、綺麗にしるぎると免疫が落ちてしまうのかもしれません。
でも衛生面に気をつけないともっと怖い病気に感染することもあるわけで・・・・これはもうどうしたらいいのか。
アレルギーは現代人にとっての天敵です。
清潔な環境は細菌やウィルスから守られる反面、今までにない病気を引き起こしてしまったんですから。
しかも治すことはほとんど無理だそうです。
不衛生にしすぎるのは良くないけど、あまりに清潔にしすぎるのも良くないのでしょう。
多少の汚れがあっても免疫が守ってくれます。
清潔を気にしすぎると、潔癖症という心の病にも罹りかねません。
これは強迫神経症の一種なので、発症してしまったらかなり大変です。
心の病を甘く見ていると痛い目に遭いますから。
これは身をもって知っています。
綺麗すぎる水には魚が棲めないように、行き過ぎた清潔は人に害をもたらすんでしょうね。

続く猛暑 真っ赤な日焼けと汗疹のダブルパンチ

  • 2018.07.18 Wednesday
  • 15:55

JUGEMテーマ:健康

私は肌が弱いので夏は苦労します。
一つは日焼け。
昔から黒く焼けたことはありません。
真っ赤になるだけです。
そして時間が経つとボロボロに剥けます。
火傷みたいになります。
そのあとにホクロが増えるんです。あとシミも。
そして今年は汗疹まで出てきました。
赤ちゃんがよくなる汗疹ですが、最近は大人でも増えているそうです。
理由は猛暑が続くから。
汗疹って汗の通り道が詰まって起きるんだそうです。
暑ければ暑いほど汗を掻くから汗疹が出来やすくなるというわけです。
汗はすぐに拭き取る。
体をちゃんと洗う。
そしてお湯に浸かるとか熱いシャワーを浴びるのがいいそうです。
お湯で温めると汗の通り道が開くからです。
それでもなる時はなります。
私も今年はひどいです。
前腕の内側、二の腕の外側にできています。
しかも例年よりも酷いです。
掻くのは良くないと分かっているんですが、ついつい掻いてしまうんですよ。
そして酷くなる。
日焼けと汗疹。
ダブルパンチでかなり参っています。
この前、夏は楽しい季節じゃなくなるって書いたけど、もうすでにそうなっているのかもしれません。
22日くらいまでと言われていたこの異常な暑さも、昨日のニュースでは今月いっぱいまでと伸びていました。
お願いだからもうそろそろ終わってほしいです。
じゃないと肌がまたやられていく・・・・。
夏は真っ黒に焼ける人が羨ましいです。

水分補給の大切さ

  • 2018.06.03 Sunday
  • 12:30

JUGEMテーマ:健康

少し動いただけで汗が出るほど暖かくなってきました。
夏になればじっとしているだけでも汗が流れてきます。
これからの季節、とにかく水分補給が大事です。
去年の夏、体調を崩して病院へ行きました。
年々体調を崩しやすくなっています。
昔は風邪さえ引かなかったのに。きっと歳のせいです。
でもって病院で言われたことが「もっと水分を取るように」とのことでした。
自分ではちゃんと取ってるつもりなんだけど、まったく足りないと注意されました。
体がだるかったり、頭がボーっとしていたり、なんだか熱っぽかったりと、風邪かなと思うことがよくあります。
けど水分をしっかり取ると治まることもあるので、単に水が足りてないだけってけっこうあるのでしょう。
睡眠不足と同じです。寝ているつもりでも全然足りていないみたいな。
水分が足りているかどうかって自覚しにくいものです。
だからこそのこまめな水分補給が大事です。
お医者さん曰く、水分が取れるならどんな飲料でもいいと言われました。
けど別のお医者さんには利尿作用のある飲料は水分補給にならないと注意されました。
いったいどっちが正しいのか・・・・。
そういえば昔、ある登山ウェアのお店へ言った時のこと、山登りの注意事項にこんなことが書いてありました。
「水分補給は水が一番」
お茶やスポーツドリンクよりも、水がもっとも良いというのです。
理由は余計な物が入っていないから。
お茶の場合、下手すると利用作用のある物が含まれていたりします。
またスポーツドリンクの場合、けっこう砂糖が入っているみたいで、結果的に喉が渇くことになるんだとか。
余計な物が入っていないミネラルウォーターが、水分を補うのに一番だそうです。
あと塩も大事です。
昔の工場って塩が置いてあったそうです。
汗をかくと塩分を失うから、それを補う為に。
水と塩。
この二つが暑い季節に大事なんでしょうね。
去年に病院へ行った時は脱水症状の一歩手前でした。
すぐに点滴してもらい、家に帰ったあとはこまめに水を飲むようにしたら、体調はかなりマシになりました。
あの時は確か経口補水液にも頼りました。
この飲料ってお腹を下している時でも、ちゃんと水分補給できるんだそうです。
水分は大腸から吸収しますが、お腹を下している時はそれが難しいんだそうです。
じゃあ代わりに小腸から吸収させようってのが経口補水液だそうです。
普通なら小腸から吸収はされないんですが、水と塩分のバランスによって、それが可能になる飲み物だそうです。
けど普段はやっぱり水が一番かなと思います。
熱が出ているとか、スポーツをした後とか、脱水症状を起こしているとか、そうでもない限りは水が水分補給に一番でしょう。
どんな飲み物よりも飲みやすいですから。
朝起きてコップ一杯の水、スウっと体内に染み込んでいく気がします。
油断していると起きるのが脱水症状です。
喉が乾いていなくても、こまめに水分を取るのは大切ですね。

睡眠は長時間がいいのか?短時間がいいのか?

  • 2018.04.15 Sunday
  • 11:31

JUGEMテーマ:健康

JUGEMテーマ:日常

必ず七時間は寝た方がいいって意見と、熟睡できるなら四時間でも充分といった意見があります。
睡眠は時間か質か?
かの発明王エジソンはショートスリーパーだったそうです。
一日に三時間か四時間くらいしか寝ない生活で、その分余裕が出来た時間は発明に当てていたそうです。
成功者はショートスリーパーが多いと言いますが、仕事や夢に使える時間が多くなるので、あながち間違いでもないのでしょう。
しかし本当に短時間の睡眠で頭が働くものなのか?
体がダルくなったりしないのか?
ミュージシャンのガクトさんは、ダウンタウンの浜田さんと一緒に出ていた番組で「二時間しか寝ない」と仰っていました。
浜田さんが「それで大丈夫なん?」と尋ねると、「全然」と即答。
一日二時間睡眠ということは、22時間は色んなことに時間を使うことが出来ます。
ガクトさんって音楽もやって演技やバラエティもこなして、その上であのすごい肉体を維持し、格闘技も続け、興味があることにも徹底的にやり込んでいます。
いったいどうしてそこまで出来るのか不思議だったけど、なるほど睡眠時間が二時間ですむなら時間的には可能です。
あと時間的余裕に加え、精神的、肉体的タフネスがすごいんでしょうね。
それにやると決めたら最後までやり抜く鉄の意志。
普通の人では二時間睡眠をしたとしても、ガクトさんのようにはなれないでしょう。
ガクトさんは一種の超人ですよ。
しかし睡眠時間が短くてすむなら、時間的余裕ができることは事実です。
私もあまり寝るのが好きではなくて、起きていて何かをしていたい人間です。
けど睡眠の質が悪いのか、それともショートスリーパー体質じゃないせいか分かりませんが、七時間くらいは寝ないと次の日に辛くなります。
一日とか二日くらいならどうにか耐えられます。
しかし何日も続くと、頭は痛くなるわ体はダルくなるわで、結局長時間の睡眠に戻ってしまいます。
免疫も落ちるみたいで、短時間睡眠を続けていると風邪を引きやすくなったりもします。
そんなわけでショートスリーパーの人がものすごく羨ましい。
ただ私個人の意見としては、やはり睡眠は長時間必要だと思っています。
一日七時間睡眠で体調を崩す人はいないでしょう。
しかし三時間、四時間の睡眠だと確実に体を悪くする人が出てきます。
頭の回転も悪くなり、精神的に不安定になったりもあります。
寝すぎは逆効果ですが、七時間前後の睡眠をすることに、大きなマイナス要素は見当たりません。
時間的余裕が欲しいからと、無理して短時間睡眠をしても、結果として夢も仕事も捗らないってことはあります。
急がば回れみたいな感じで、ちゃんと時間を取って寝た方が、結果的には効率が上がるものです。
おそらくですが、ショートスリーパーが可能な人はそういう体質をしているんだと思います。
短時間睡眠でも問題ないほど回復力が高いとか、普通の人の何倍も質の良い睡眠を取れるとか。
そう考えるとショートスリーパーって一つの能力です。
生まれつき足が速いとか、手先が器用な人がいるように、持って生まれた能力なんだろうと思います。
その能力を持たない人が真似をすると、あとで大きなツケを払うことになりそうです。
睡眠は長時間が基本であると思います。

原因不明の熱

  • 2018.03.09 Friday
  • 10:01

JUGEMテーマ:病気

ここ何日か体調が悪かったです。
三日くらい38度以上の熱が出て、こりゃインフルかもと思って病院へ行きました。
けど検査結果はシロ。
インフルじゃありませんでした。
血液検査もしてもらいましたが、炎症反応も無しで白血球も上昇していませんでした。
けど熱はあるし体はだるいし・・・・。
結局抗生物質だけもらって帰ってきました。
そのあとも二日ほど熱が続いたんですが、今はどうにか回復しました。
インフルでなかったことにはホッとしましたが、それと同時に「なんでこんなに熱が・・・」と不安になりました。
先生も原因が分からなかったみたいで余計に不安になりました。
なんで自分が病気になっているのか?
それが分からないまましんどい思いをするのってイヤなものです。
そういえば何年か前にも同じことがありました。
ただの風邪って病院で言われたんですが、その翌年の健康診断で「肺炎やってますね」と先生から言われたんです。
私は肺炎なんて罹ったことないはずなんですが・・・。
思い返してみると、去年のあれはただの風邪じゃなくて肺炎だったんじゃ?と気づきました。
でなければ39度近くも熱が出ないでしょうから。
肺炎って恐ろしい病気で、日本人の死因の第三位になっているんですよ。
しかも分かりやすいものとそうではないものがあるそうです。
ただの風邪に思えて実は肺炎でしたっていう、隠れ肺炎なるものがあるそうなんですよ。
あの時、私もその隠れ肺炎だったのかなあなんて思います。
そういえば今年はインフルもB型が流行っているそうです。
症状はA型の方が辛いんですが、B型は罹っても発症に気づきにくいという危険があるそうです。
A型のように高熱が出るわけじゃないので、ただの風邪だと思い込んでしまって、病院に行かないんだとか。
そのせいで症状が長引くことが多いんだそうです。
今はちょうど季節の変わり目、最も体調を崩しやすい瞬間です。
暖かくなったからと油断していると、思わぬ落とし穴があるもの。
体調管理には気をつけたいですね。

健康でいるには

  • 2018.02.08 Thursday
  • 10:55

JUGEMテーマ:健康

JUGEMテーマ:病気

寒い日が続いています。
大雪で1200台も車が立ち往生したり、海外だと大量のカメレオンが仮死状態になったりと、例を見ないほどの寒波ですね。
私は今までほとんど暖房に頼らず、冬は寒いまま過ごしていました。
けどこうも寒いと暖房は必須です。
無理してると病気になってしまいます。
困った時ほど文明の利器のありがたみを感じます。
しかしあまりに暖房に頼っていると、体が弱くなるのではないかと不安にもなります。
なのでどうしようもなく寒い時は頼るけど、我慢できそうなら使いません。
いつもより多めに着込むとかして対処しています。
あと体を動かしたりとか。
というのも、暖房に頼りまくっている今年の冬、すでに何度も風邪を引いてしまいました。
もちろん例年にない寒さってのもあると思いますが、ファンヒーターを導入してから風邪の頻度が増えました。
ずっと暖かい場所にいると、寒さへの抵抗力が低くなるのではと思います。
風邪を引きにくい体にするには、ある程度寒さに慣れることも必要だそうです。
昔やってた科学系バラエティでやっていました。
冬は寒さを感じることも必要で、その方が免疫力が高くなると。
これと似たような話を幾つか聞いたことがあります。
多少空腹の方が免疫力が高まるとか、清潔にしすぎると感染症に弱くなるとか。
いつでも暖かいとか、いつでも満腹とか、いつでも清潔っていうのは、かえって病気に招いてしまうんですね。
生き物は環境に適応するように出来ているから、過酷な環境なら体が強くなります。
俳優の今井雅之さんが、ある番組の企画で山で一晩過ごしていました。
たしかココリコの田中さんと一緒だったと思います。
今井さんは何も持たずに山へ向かいます。
手持ちの水さえ捨ててしまいました。
全て現地調達するから必要ないと言って。
過ごすのは一晩だけだから、そうたくさんの荷物はいりません。
けど水さえ捨てるって相当過酷です。
今井さんは元自衛隊員だから、こういうことに慣れているんでしょう。
けど田中さんは辛そうでした。
何もない山の中、焚火を見つめながら夜が開けるのを待つんです。
その時、今井さんがこんなことを仰っていました。
「進化っていうのは自然に対して強くなることなんだよ。けど今の人間は逆に弱くなってる。」
便利で満たされた現代の社会では、自然に強くなる必要がありません。
けどなんでも文明が解決してくれるわけじゃないんですよね。
人間自身が弱くなってしまうと、ちょっとしたことで大病したり大怪我をしたりします。
今井さんの言葉はとても大事なことだと思います。
過酷すぎる生活は嫌だけど、ある程度の不便や過酷さがあった方が、人は健康でいられるのかもしれません。

効果もあるけどリスクもある 民間療法は自己責任

  • 2018.01.21 Sunday
  • 12:12

JUGEMテーマ:健康

JUGEMテーマ:病気

アレルギーと寄生虫との関係は、今では有名なものになりました。
体内にサナダムシを宿すと、花粉症や喘息が治まるといった事例があるからです。
人間は長い時代、寄生虫と共に暮らしてきました。
そのせいで体内に抗体を持っています。
しかし寄生虫が少なくなった先進国では、この抗体が役目を果たせずに宙ぶらりんな状態になっています。
そうすると本来は寄生虫と戦うはずだった抗体が、人体に無害な物を攻撃し始めました。
花粉、そば粉、猫の毛、エビやカニなど、数え上げたらキリがありません。
これを解決する最も簡単な方法は、再び寄生虫を宿すことです。
抗体は対寄生虫用の武器として、無害な花粉やそば粉を攻撃するのをやめて、アレルギー反応が治まるというわけです。
こんなに有益な方法なのに、世間ではそう多く広まっていません。
なぜか?
一つは気持ち悪いからというのがあるでしょう。
いくらアレルギーを治す為とはいえ、体内に寄生虫を宿すのは、生理的に嫌悪感があります。
しかし一番の問題はリスクでしょうね。
例えばサナダムシを宿す場合、どんな種類のサナダムシでもいいというわけではないようです。
日本人の場合だと、海外のサナダムシを宿してしまうと、大きな病気になるリスクがあります。
またどれだけの数を宿すのか?といった問題もあります。
人体に寄生する虫は多くいて、回虫(かいちゅう)もその一つです。
昔は当たり前のように奇声していたそうですが、水洗便所に変わってからほぼ無くなったようです。
お腹に宿る回虫は、便と一緒に卵が排出されます。
汲み取り式の便所の場合、糞尿を肥料として使っていました。
すると土の中に卵が埋もれて、その土で採れた野菜を媒介に感染していたわけです。
水洗便所はこのサイクルを断ち切りました。
回虫も少数ならほぼ人体に影響はないそうです。
ただし数が多くなると病気の可能性が出てきます。
もう一つ、今では見かけなくなった寄生虫があります。
それは蟯虫(ぎょうちゅう)です。
私が子供の頃、蟯虫検査がありました。
けど今はほとんど無いそうです。
理由は衛生観念の向上により、感染者が少なくなったからです。
蟯虫は感染してもそこまで大きな病気になるものではないそうです。
ただし人類以外の霊長類、例えばチンパンジーなどが感染すると、重篤な症状に陥るそうです。
こっちの生き物なら大丈夫だけど、別の生き物だと悪さをする。
これも寄生虫の難しいところですね。
寄生虫を宿すと、アレルギー反応が治まるというのは事実です。
だけどその種類や数によっては、アレルギー反応以上の病気になってしまう可能性があるので、一般的には広まらないのでしょう。
医者は確実なことしか言えません。だからリスクのある治療は避けます。
有効ではあるけど危険でもある寄生虫を用いた治療。
それは医者の責任において、簡単に勧めることが出来ないものなんだと思います。
実は私もアレルギーと似たような症状を持っています。
冬に体温が上がると、全身が痒くなって蕁麻疹が出ます。
この時の痒さといったらかなり辛いです。
お風呂上り、たまに体が痒くなることがありますよね?
あれの何倍もキツいやつが全身を襲ってきます。
しかもしばらくの間続くんですよ。
私は偏頭痛も持っていますが、まだこっちの方がマシだと思うくらいです。
これはコリン性蕁麻疹という病気です。
体内から分泌されるアセチルコリンという物質が引き金になって起こるものです。
アセチルコリンそのものは人体に必要不可欠なもので、これが分泌されなくなると運動障害が起きてしまいます。
ただコリン性蕁麻疹を持っている人の場合、アセチルコリンが皮膚の下の神経を刺激して、ヒスタミンという物質を分泌させてしまうんです。
ヒスタミンは痒みの元となります。
これを防ぐ為には抗ヒスタミン剤を飲めばいいんですが、私の場合はあまり効き目がありませんでした。
どうにかならないかとネットで調べていると、「温熱療法」というのを見つけました。
運動したりお風呂に入ったりして、あえて体温を上げる方法です。
最初のうちはすごい蕁麻疹が出るんですが、回数をこなすとだんだんマシになってくるんです。
こんな良い療法があるのに、どうして先生は薬の処方を選んだのか?
病院へ行った時に尋ねてみました。
答えはこうです。
「苦痛を伴うやり方だし、必ず効果があるとは言えないから。今は薬で抑えるのが主流になってる。」
なるほど・・・・と思いました。
万人向けではないし、薬に比べると根拠が薄いってことなんでしょう。
要するに民間療法の域は出ていないってことです。
しかし私はこの療法でかなり症状が改善しました。
しましたが・・・・先生の言う通り、全員にお勧めできるものでもありません。
医者は責任がありますから、根拠が曖昧な民間療法をお勧めするわけにはいかないのでしょう。
でも私には効いたわけで、だけど医者はお勧めしたくないわけで・・・・。
難しいですね。
病気で苦しんでいる人は、とにかくその苦痛から解放されることを望んでいます。
もし治るというなら、藁をもすがる思いで飛びつくでしょう。
けど医者がそれをお勧めしてしまうと、何かあった時に問題になってしまいます。
最悪は症状を悪化させることもあるわけですし。
薬も万人に効くわけではありませんが、製薬会社が治験して、厚生省から認可をもらっている以上、科学的根拠に基づいての使用ができます。
対して根拠が曖昧な民間療法がはびこってしまうと、苦しむ病人の心につけ込んで、金儲けを企む輩が出てくるかもしれません。
効果はあるけどリスクが大きい。しかも科学的な根拠が曖昧だったりする民間療法。
そういう療法は自己責任で行うしかないということなんでしょうね。

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