絵は形と色

  • 2014.12.18 Thursday
  • 14:15
JUGEMテーマ:芸術
絵は形と色から出来ている。
どんな絵も例外はないと思います。
形と色の無い絵なんてありません。
もしあったとしたら、それは絵とは別物だと思います。
例えばコミック風の絵を描く時、まず鉛筆かシャーペンで下書きします。
そこにペン入れをして清書をして、それから色を塗っていきます。
コミックの絵の場合は、まず形があるわけです。
そして必ずしも色が必要なわけではありません。
漫画は白黒の世界であり、カラーの漫画は稀です。
しかし絵画となると、色だけで構成されている絵もあります。
抽象画ではたまにそういうのがあります。
ピカソやダリは形がハッキリしていますが、現代アート風のものでは、色だけで構成されている絵もあるでしょう。
下書きを必要とせず、最初から色を塗っていく。
そしてその色が形をつくって絵になる。
コミックとは逆です。
形だけでも絵が出来る。色だけでも絵は出来る。
もっと突っ込んで言うなら、コミックの絵だって色があります。
紙の白、ペンの黒、二つの色で形が作られています。
色がなければ形は作れず、形を作れば色が出来る。
もし一色だけで絵を描いたとしても、必ず大きさの限界が来るので、やっぱり形を持つことになります。
絵は色と形。どっちが先にあるわけでもなく、どっちが上なわけでもない。
突きつめれば、色と形は同じモノかもしれません。
理屈としてはそうだとしても、描く時はそうはいかないんですよね・・・。
私は下書きは出来るんです。白黒だけで絵を描くのも出来ます。
けど・・・・色を塗るのが下手なような気がするんです。
もう三年近く描いているのに、未だに上達しないような・・・。
デッサンはちょっとずつ上達するんですが、色塗りはどうも・・・・。
色を塗る絵の場合、もっとも大事なのは、まさに色を塗る力です。
どんなに上手くデッサンが出来ても、色塗り失敗すると全てがダメになるんです。
だけど友達に絵を見せると、もっと下絵を頑張った方が良いと言われました。
色は塗れているけど、下絵が微妙だと。
それを聞いた私は「???」となりました。
自分では色塗りが下手だと思っていたのに、他人の目から見ると逆だったんです。
絵って、自分一人だけで見ても冷静な判断が出来ないんだと知りました。
自分の描いた絵はどうしても思い入れがあるから、絵を見る目が狂ってしまうみたいです。
他人の絵なら冷静に見られるのに、不思議なものです。
とにもかくにも、絵は形と色です。
水墨画でさえ、優れた色彩感覚がないと出来ないんじゃないかと思います。
なぜなら色は光であり、それを描くのが絵だからです。
そして目に映る形を捉える、または頭の中に浮かぶ形を見る、それが絵だと思います。
音楽は音だけ、文章は文字だけ、でも絵は形と色、二つのモノが必要なんです。
一次元でなく二次元の世界。だからこそ強い存在感がある。
形と色を求めて、もっともっと良い絵を描きたいと思います。
絵、飽きないですからね。

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