絵の為にファッションを知る

  • 2015.03.31 Tuesday
  • 12:36
JUGEMテーマ:
最近ファッションの勉強をしています。
勉強といってもただ雑誌を眺めているだけですが、これには理由があります。
絵を描くにはあたって、もっと服のことを知っておこうと思ったのです。
どうせキャラクターを描くなら、カッコよく描いたり、可愛く描いたりしたいです。
となると、服装というのはとても重要です。
どんなに人間の身体が上手く描けても、服装がダサいと台無しです。
だからカッコいい服装、そして可愛い服装を勉強中なのです。
今までは、男性を描く際はジーンズがほとんどでした。
上はシンプルなシャツ、靴はスニーカーです。
若い男ならそれでいいのですが、おじさんを描く際は困ります。
スーツ一辺倒だとおじさんの味が出ないし、かといってカジュアル過ぎると渋みが失われる。
だから中年の魅力を引き出すような服装を描かねばなりません。
とりあえずジャケットが基本です。それにスラックスかチノパン。
あとはそれに合うようなシャツか、もしくはセーターやベスト。
色は落ち着いたグレーか、鮮やか過ぎない藍色で。
・・・・・在り来たりすぎですかね?
でも品のあるおじさんなら、こんな感じでいいかなと思っています。
逆に、いかにも中年のおっさんというのを描く時、私はジャージを着せます。
それに上下の色を揃えて、全然色のコーディネートがなっていないのを強調します。
お洒落にすることだけが、絵のファッションにあらず!
あえてダサく描くことで、中年のおっさんの魅力を引き出します。
とにかくシャツはズボンにインさせる。時にはジャケットまでも。
なんでもかんでもズボンに入れたがるのがおっさんなので、あとは長方形の皮バックでも持たせておけば、町工場の社長って感じになります。
ミナミの帝王に出てきそうな、借金まみれの中年です。
でも狙ってそういう服装を描くのと、元々ファッションに無知でダサくなるのとでは、やっぱり違います。
ファッションを知ることで、あえてダサい恰好をさせることが出来るかもしれません。
絵だって、本当に下手な人が描いた絵と、上手いんだけどあえて下手に描いた絵では、全然印象が異なるでしょう?
「これって、下手に見せかけてるけど、実は上手いんだろうな」
そう思う絵は、きっと見たことがあるはずです。
あえて崩して描くことで、味を出しているんですよ。
だからファッションに詳しくなれば、あえて崩してダサいのが描けるんじゃないかと思っているわけです。
とにかく飴ちゃんをあげたがる大阪のおばちゃん。
なぜか手押し車を止めて、じっと見つめて来るおばあちゃん。
傘をゴルフ代わりにして、駅のホームで素振りをするおっちゃん。
じっと前を見つめているんだけど、いったいどこに向かっているのか分からないおじいちゃん。
そういう味のある中年や老人を描きたいわけです。
それに若くても変わった人はいるから、そういうのも描いてみたいです。
ファッションを意識し過ぎて、普段よりダサくなってしまうオタクとか。
それに合コンでは綺麗でも、家に帰ると高校の時のジャージでうまい棒を食べる女子大生とか。
色んな服装で、色んな人を描き分けることが出来るようになれば、美人やイケメンだって、今よりきっと上手くなるはず。
そう信じて、日々ファッションの勉強中です。

calendar

S M T W T F S
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  
<< April 2020 >>

GA

にほんブログ村

selected entries

categories

archives

recent comment

recommend

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM