心に巣食う悪魔の自分 ドッペルゲンガー

  • 2016.02.08 Monday
  • 12:43
JUGEMテーマ:神話・伝承全般
ドッペルゲンガーという化け物がいます。
これは二重体という意味もあって、もう一人の自分ということです。
ドッペルゲンガーは自分自身の影であり、その性質は悪魔に近いそうです。
というのも、誰でも心の中には醜い部分を持っていて、その影が実体化したのがドッペルゲンガーだからです。
ドッペルゲンガーはもう一人の自分であり、自分の中の悪魔ということだそうです。
自己への激しい憎しみとか、悲しみとか、それに暴力性とか。
後ろ向きな暗い部分が肥大化すると、ドッペルゲンガーは力を増します。
そして形を持って自分の前に現れます。
通常は自分とまったく同じ姿をしているそうですが、稀に異性の姿で現れることもあるそうです。
もしかしたらドッペルゲンガーの中には、自分の願望も含まれているのかもしれません。
男だったらよかったとか、女だったらよかったとか。
もしくは一人で寂しいから、意識の中に妄想のパートナーを創り出し、それがドッペルゲンガーと重なって現れるのかもしれませんね。
ドッペルゲンガーは見たら死ぬと言われていますが、それはなぜか?
おそらくもう一人の自分に乗っ取られてしまうからではないかと思います。
ドッペルゲンガーは自分の影の部分であり、心に巣食う悪魔です。
その悪魔に負けてしまったら、自分という人間は変わってしまうでしょう。
欲望、暴力、支配、殺戮、蹂躙・・・・・。
そういった暗い心が支配し、以前の自分ではなくなってしまうはずです。
人間というのは何かがキッカケで大きく変わることがあります。
悪人が善人になることもあれば、善人が悪人になることもあるでしょう。
ドッペルゲンガーに負けるということは、自分の負の心に負けるということです。
そしてドッペルゲンガーが目の前に現れるということは、負の心を増大し、自分でもコントロールすることが出来なくなっているということです。
自分の中には大勢の自分がいて、ほとんどの場合は調和が取れているはずです。
でもそのバランスが負の方へ傾いてしまった場合、ドッペルゲンガーが現れるのでしょう。
それはきっと自分にしか見えないだろうし、力や武器では倒すことの出来ない悪魔です。
なぜなら戦うべきは自分自身なので、負の心に負けない強い心が必要になるからです。
人間が何かで迷った場合、よく天使と悪魔が出て来て争いをする絵があります。
自分の中の悪魔を倒せるのは、自分の中の天使だけ。
ドッペルゲンガーに支配されたら、悪い心に全てを乗っ取られ、完全な悪魔に変わってしまうでしょう。
誰だって負の影はあるものだけど、決してドッペルゲンガーに負けないようにしたいですね。

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