自然界を支える四大精霊

  • 2016.08.10 Wednesday
  • 09:27

JUGEMテーマ:神話・伝承全般

火、水、土、風。
この四つを司る四大精霊がいます。
火はサラマンダー、水はウンディーネ。
土はノーム、風はシルフです。
これって錬金術師によって定められたものだそうです。
サラマンダーは言うまでもなく火のトカゲです。
確か実際にこの名前のついたトカゲがいたはずです。
もちろん燃えてはいませんけどね。
サラマンダーはとにかく気性が荒く、そして暴れん坊です。
火の持つ性質を表しているんでしょうね。
ウンディーネは美しい乙女で、生命や浄化を表しているそうです。
若い男を誘惑することもあり、その際は水に引きずり込んで死なせてしまうそうです。
だけど恋に落ちるとすごく一途で、下手に叱るとショックで水に還ってしまうことも。
繊細だけど苛烈。
水の持つ恵みと破壊の二面性を表しているのかもしれません。
ノームはとても小さな妖精みたいな感じです。
人間の手の平に乗るくらい大きさで、赤い帽子と青い服を着た可愛らしい精霊です。
地面の中を自由に行き来出来る力を持っていて、どこに財宝が埋まっているかを知っています。
ノームは陽気な性格で、あまり攻撃的な面は持っていないようです。
しかし悪人が地中の財宝の手を伸ばしたら、それを守ります。
勇敢な面もあるんです。
シルフは風そのものを抽象化したみたいな感じで、あまり実体を感じさせない部分があります。
火、水、土と違って、目には見えないからでしょう。
それでも容姿はあって、華奢な乙女の姿で描かれます。
しかも魔術師の使い魔としてトラブルを引き起こすこともあるそうなので、このあたりは妖精と似ていますね。
ピクシーなんかが一番イメージに近いかもしれません。
小さくて可愛らしく、あまり人の目に触れない。
それでいてイタズラ好きで、だけど決して悪い存在ではない。
風の持つ儚いイメージが、ピクシーと合致してこのような性格になったのかもしれません。
このように四つの精霊が自然界の四大元素を司る者とし描かれています。
どの精霊も個性的な性格をしていて、それぞれの元素を抽象化した性格です。
ゲームや漫画でお馴染みの名前なので、知っている人は多いと思います。
特にサラマンダーやウンディーネは有名でしょうね。
精霊って妖精に近いものを感じます。
格としては精霊の方が上なんだろうけど、その個性的な性格には妖精、そして妖怪とも通じる部分があると思います。
まだ科学が発達していない時代、自然の中で起きる現象は精霊の仕業と考えられたのでしょう。
妖精や妖怪も同じです。
目に見えない怪奇現象、美しい現象、それらは自然の中や街の中に存在する、目には見えない存在のせいとされたはずです。
だけど精霊は妖精や妖怪とまったく同じではないです。
どちらかというと、多神教における神に近い存在でしょう。
万物に魂が宿るといった考えはアミニズムといいます。
日本なら八百万の神様となり、海外では精霊とされるのでしょう。
呼び方は違っても、それぞれの役割を持ち、司るものを持つという考えは同じです。
ここら辺が妖精や妖怪とは違うところです。
もっと神格の高いものが精霊なんでしょうね。
精霊ってたくさんいるけど、やっぱり有名なのはこの四大精霊でしょう。
ゲームや漫画で耳にするキャラクターの名前。
調べてみると面白いですよ。

 

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