アナログにはデジタルにはない良さがある

  • 2016.08.21 Sunday
  • 12:10

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CG全盛の時代ですが、今でも着ぐるみの特撮が大好きです。
庵野監督のゴジラは面白かったし、ハリウッドのゴジラもよかったです。
だけどやっぱり中に人が入っているゴジラが好きです。
モーションキャプチャーで動きをトレースすんじゃなくて、実際に中に人が入っている動きが好きなんです。
そして若干の着ぐるみ臭さ、でもそれが妙にリアリティを引き立てるんですよ。
生の動きそのもがそこにあって、着ぐるみだって実在する物ですよ。
だからそこには確かなリアリティがあります。
CGを否定するわけじゃありません。
でも最もいいのは、特撮とCGの融合です。
ウルトラマンティガはバランスよくそれを両立していたと思います。
ウルトラマンも怪獣も着ぐるみなんだけど、要所要所でCGを組み込んで面白く見せています。
空を飛ぶシーンや光線のエフェクト。
そこに生の人間の動きが重なると、これはとても面白いんですよ。
ちょっと話は変わるけど、ゾイドというオモチャがあります。
恐竜や動物をメカにしたプラモデルなんですが、ゼンマイや電池で動くんですよ。
その動きは非常に細かくて、口、手足、尻尾、指が動くものもあったような気がします。
それに目が光るものもあったり。
だからゾイドのCMって、オモチャをそのまま使っていたんです。
ジオラマでセットを組んで、実際にゾイドを動かす。
それだけで充分映像として成り立つんです。
それくらいにゾイドというオモチャは精巧に出来ているんですよ。
これは一種の人形劇です。
自動で細かい動きをするゾイドというオモチャだからこそ、それをそのまま使って動画作品を作れるわけです。
CGはなくて、いっさいが実物です。
その出来栄えといったら、今でもワクワクするほどです。
CGはこれからも発展していくでしょう。
そして特撮や人形劇といったものはどんどん隅へ追いやられると思います。
だけどCGにはない魅力が、特撮や人形劇にはあるんです。
アナログの極致というか、デジタルでは出せない生々しさがあるんですよ。
デジカメ全盛の時代でも、あえてフィルムにこだわる人がいます。
でもその気持ちはとてもよく分かる。
どこまでいってもデジタルはデジタルで、フィルムの持つ妙な生々しさは出せないからです。
でも今の時代フィルムはお金がかかるから、便利で財布にも優しいデジタルが世の中を占めています。
私も今ではもっぱらデジタルだけど、お金があるならまたフィルムをやりたいです。
アナログにはデジタルにはない良さがある。
遠い未来には消えてしまうだろうけど、優れた作品は残るはず。
もしも技術が失われても、人の記憶から消えることはないでしょう。

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