命が旅立つ年
- 2016.11.22 Tuesday
- 11:45
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この一年で、身近な人が三人も亡くなりました。
たった一年の間に三人。多いです。
そういえば私が子供の頃、同じようなことがありました。
祖母が亡くなったその年、ひいおばあちゃんも亡くなったんです。
身近な人が亡くなる時って、けっこう立て続けに起こるものなのかもしれません。
動物だってそうです。
我が家にはたくさんの動物がいるんですが、年の初めに一匹が亡くなると、他の動物たちも亡くなることが多いです。
亡くならない時はまったく亡くならないのに、亡くなる時は大勢亡くなる。
何か運命的なものでもあるのかと疑ってしまいます。
命が死ぬ瞬間というのは、偶然じゃないのかもしれません。
目に見えない運命的なものがあって、それが連鎖して亡くなってしまうんじゃないか?
まあ実際にはそんなことはないんでしょうけど、でもそう疑いたくなってしまいます。
夏や冬は動物が死ぬことが多いです。
特に病気を持っている子は。
あと季節の変わり目も。
気候の変化というのは、やはり体力的にキツいんでしょうね。
それに新月の時も人が亡くなることが多いと聞いたことがあります。
地球は常に月の重力の影響を受けていて、他にも磁場やらなんやら影響がありそうです。
月が見えない夜、それは人の身体にも影響を及ぼすのかもしれません。
逆に満月の夜は犯罪が多くなると言います。
人の神経が昂る何かがあるのんでしょうか。
生き物の生き死には、体内の問題だけじゃなくて、外からの影響も大きいんでしょうね。
病原菌がどうとかいう意味じゃなくて、温度や気候の変化、月からの重力の変化など。
命はあらゆるものに敏感に反応し、それが寿命に関わっているのではと思っています。
人はいつ死ぬか分かりません。もちろん動物も同じです。
でも多くの命が旅立つ時期というのは、確かにあるんです
その原因が何なのかは分かりません。
でも消えた分だけ増えるのが命。
旅立つ命が多くなる時期があるなら、生まれる命が多くなる時期もあるでしょう。
この一年で亡くした身近な人。
でもその代わり、きっとどこかで新しい命が産声を上げていると思います。
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