ボクシングの判定決着は必要ない

  • 2017.10.26 Thursday
  • 09:41

JUGEMテーマ:格闘技全般

村田選手、見事に勝ちました!
相手が八回が始まる前にギブアップしましたね。
立派なTKO勝ちです。
相手のエンダム選手が語っていましたが、二回を過ぎた時点で勝ち目はないと悟ったそうです。
「もう自分にやることは残されていなかった」と。
足の力も腕の力もなくなって、本当に追い詰められていたんでしょうね。
それでも七回まで戦い抜いたのはすごいと思います。
しかし村田選手の力はその上をいきました。
前回よりも積極的に手を出し、とにかくプレッシャーをかけて追い詰めていました。
いつもは右ストレートが多いんですが、今回は右フックも多用していました。
相手がクリンチをしてくるから、接近戦用として打ったのでしょう。
クリンチを連発されても冷静に対処できるって、けっこうすごいことですよ。
多くの選手はイライラして焦ったりするんです。
村田選手はフィジカルだけでなくメンタルも強いです。
それに左ジャブも圧巻でした。
相手の顔がのけぞるほどの威力でしたから。
あれってもうストレートですよ。
ほんとにどれだけフィジカルが強いのか・・・・。
今回は判定までいかず、TKOによる決着となりました。
やっぱりボクシングはKO決着が一番です。
もっというなら、私は判定による勝敗って必要ないとすら思っています。
判定になった時点でドローでいいんじゃないかと。
というのも、ボクシングって地元びいきが凄いんですよ。
竹原さんも仰っていましたが、外国に行って戦う時は、勝ちたいならKOしないといけないそうです。
判定になったらまず勝てないんだとか。
それは逆も然りで、海外の選手が日本で試合をする時は、日本人に有利な判定が出ることがあります。
また同じ日本人同士でも、戦う場所が地元だと、やはり偏った判定が出ることもあるようで・・・・。
地元で戦えば判定が有利になる。
しかもジャッジの審査もけっこう曖昧だったり・・・・。
もうこの時点でスポーツの体を成してないですよ。
スポーツで一番大事なのは公平性です。
どうしてボクシングが細かく階級分けしてあるのか?
それは公平な戦いをする為です。
小さな選手と大きな選手が戦っても、それは公平とはいえません。
ヘビー級の四回戦とフライ級の世界チャンピオンが戦ったら、まず間違いなくヘビー級の四回戦が勝つでしょう。
だけどそれは大きさゆえの強さです。
ボクシングが強いからではありません。
ボクシングは同階級でやるからこそ公平性が保たれているんです。
だったら判定も同じようにしないといけないはずなのに、現実はそうはなっていません。
あってはならないことだけど、人種差別のような判定だってあるでしょう。
村田選手の前回の戦い、もし彼が欧米人だったら、果たしてあのような判定になったか疑問です。
地元びいきや人種差別。
そんなものが判定に影響を及ぼすなら、フルランウド戦った選手の健闘は、いったいなんだったのか?
判定になれば公平性を欠くなんて、そんなのスポーツじゃないですよ。
だったらいっそのこと、判定による勝敗なんて失くしてしまえばいいのにと思います。
ボクシングの勝敗はKOのみ。
相手を10カウント沈めるか、レフェリーやセコンドが試合を止めるか、怪我でドクターストップがかかるか、はたまた今回のように相手が棄権するか。
このうちのどれかでしか、公平な決着は望めないように思います。
公平性といった意味では、ボクシングはサッカーやテニスには遅れているでしょう。
疑惑の判定みたいなものが続けば、ボクシングそのものの価値が疑われてしまいます。
地元びいき、人種差別。
この二つが無くならない限り、判定による勝敗決着は必要ないと思います。

 

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