漫画「ARMS」の強さの順番

  • 2017.11.30 Thursday
  • 15:05

JUGEMテーマ:漫画/アニメ

何度かこのブログでも書いたことがありますが、皆川亮二宇先生の「ARMS」って漫画が好きなんですよ。
少年漫画バトルアクションの王道をいく内容なんですが、まったくブレないその王道ぶりは、皆川先生の魅力です。
ある意味これほど少年漫画らしい少年漫画はないかしれません。
小難しい展開はなく、とても分かりやすい話と展開も、少年漫画としては最高です。
それになんといってもアクションを描く画力の高さ。
とくに戦闘シーンの演出は最高です。
さて、少年漫画といえば気になるのが、「誰が一番強いのか?」です。
ARMSにはたくさんの超人たちが出てきます。
超能力部隊、強化人間、サイボーグ部隊などなど。
中にはコウ・カルナギのような、元々が化け物のように強い奴もいたり。
ジェームズ・ホワンなんか素の状態でもめちゃくちゃ強いです。
空間転移に遠隔透視に、挙句の果てにはARMS適正因子まで持ってるって・・・ちょっと反則です。
でもそれに勝ってしまう通りすがりの某サラリーマンはもっと最強ですけど。
あとそのサラリーマンの奥さんも。
この二人がARMSを宿していたら、多分一巻もかからないうちに終わっていたでしょう。
ただそうなると序盤からスーパーサイヤ人3になれるほどの強さなので、やってはいけない反則技です。
史上最強の弟子ケンイチに例えるなら、全て長老が戦うみたいな展開になってしまいますから。
色んな部隊やキャラクターがいる中、やはり最強なのはARMSです。
大きく分けると三つのARMSがいます。
主人公たちが宿しているオリジナルARMS。
キースシリーズが宿しているアドバンストARMS。
そして終盤に出てきたモデュレイテッドARMSです。
それぞれのメリットとデメリットとしてはこうです。
オリジナル:他のどのARMSよりも進化の可能性を秘めている。
ARMSの超再生能力を無効化する「ARMS殺し」を持つ為、対ARMSの戦いでは有利。
自我があるので、宿主が瀕死の状態になると勝手に戦ってくれる。
ただし自我があるせいで、宿主の言うことを聞かず、意に反した戦いを強いられることもある。
未知数な部分が多く、完全なコントロールは至難の業。
アドバンスト:オリジナルよりも戦闘に特化した高度なARMSであり、自我がないのでコントロールが容易。
世界中から特殊な遺伝子を持つ人間を集め、その能力を付加しているので、オリジナルにはない強力な攻撃が可能。
再生能力が半端ではなく、ARMS殺しを使わないと仕留めるのは困難。
ただしオリジナルほどの進化の可能性はない。
その為、能力が通用しなくなると途端に劣勢になる。
モデュレイテッド:量産型のARMS。大量生産が可能なので、兵隊の強化に有効。
ただし完全体になると二度と元に戻れなくなる。
オリジナルやアドバンストほど強力な力は備えていない。
ざっと書くとこんな感じです。
まずモデュレイテッドは最強候補からは除外です。
力はオリジナルやアドバンストに及ばず、完全体になると二度と戻れないっていうのも大きな欠点です。
ホワンだけが例外的に強かったですが(このキャラもモデュレイテッド)、あれはホワン自身が元々強力な力を備えていたからです。
もしホワンがオリジナルかアドバンストを宿していたらと思うと・・・・下手すると通りすがりのサラリーマンでさえ負けていた可能性もあると思います。
なら最強はオリジナルかアドバンストということになります。
オリジナルは全部で四体。
まずはジャバウォック。
どのARMSよりも進化の可能性を秘めていて、作中でもとんでもない速さで進化していました。
またすぐに耐性が出来てしまう為、下手な攻撃はジャバウォックを強化させてしまうだけ。
それに両手の爪にはARMS殺しを宿しており、これで引き裂かれると二度と再生しなくなります。
ていうかこの爪、空間の断裂を引き裂くわ、サラリーマンの手でビームサーベルに変わるわで、作中最強の武器なんじゃないかと思うほどです。
そしてもう一つ忘れてはならないのが「反物質砲」です。
核すら凌ぐその威力は、握りこぶし大の砲弾で世界を崩壊させる威力。
作中ではマッドハッターを倒す時に使われました。
全てのARMSの中で、最も危険な奴といえるでしょう。
次はナイトです。
その名の通り、中世の騎士のような出で立ちをしています。
左腕には盾とブレード、右腕には「ミストルティンの槍」を備えています。
ブレードはARMSの中でも最強の硬度を誇るらしいですが、作中ではポキポキ折られていました。
ナイトは盾と鎧に覆われた重武装なのに、その硬度が役に立たないとなると・・・・なかなか不憫です。
ただしミストルティンの槍は強いです。
キースレッドの超振動ですら凌駕するほどの振動を放ち、さらにはARMS殺しまで備えています。
序盤、あれだけ強かったキースレッドをあっさりと葬ってしまいましたからね。
まあそれもそのはず、ナイトの役目はジャバウォックに対するカウンターですから、それだけ強くないといけません。
弱点はあまり動きが速くないことです。
宿主の隼人からも「お前はちょっと鈍いんだよ!」と言われていました。
次はホワイトラビット。
全ARMS中最速です。
本気を出せば軽くマッハを超え、さらにはかまいたちのような衝撃波で、サイボーグ部隊を切り裂いていました。
速さ以外に目立った特徴はないんですが、その強さはかなりのもの。
なぜならこいつもジャバウォックに対するカウンターとして生まれたからです。
速いってのはそれだけで大きなメリットなので、作中ではかなり活躍していました。
もしかしたらホワイトラビットもARMS殺しを持っていた可能性があるかもしれません。
次にクイーンオブハート。
光り輝くエネルギー体のARMSです。
遠隔透視能力を持ち、そして強力なフィールドを形成することでバリアを張れます。
そのバリアは敵の攻撃をそのまま跳ね返すほと強力ですが、それ以外に攻撃手段を持たないARMSです。
しかしクイーンには他のどのARMSにもない最強の技があります。
それは全てのARMSのプログラムを停止させる技。
クイーンは「審判者」という立場なので、宿主の恵が「滅べ」と念じれば、全てのARMSは機能を停止します。
しかしそんなことをすれば仲間のARMSまで巻き込んでしまうので、作中で使われることはありませんでした。
オリジナルは以上の四体です。
次はアドバンスト。こちらは全部で六体います。
まずはハンプティダンプティ。
このARMSはジャミラそっくりの真っ黒な姿をしています。
なぜなら自身を特殊なフィールドで覆っているから。
クイーンのフィールドが敵の攻撃を跳ね返すのに対し、ハンプティダンプティは敵の攻撃を吸収し、無効化してしまいます。
さらに一度受けたARMSの攻撃は、自分も使えるようになるというチート仕様。
最終的にはクイーン、ホワイトラビットを除くすべてのARMSの攻撃が使えるようになっていました。
(グリフォンの攻撃は不明ですが)
次はマッドハッター。
やたらと長い手足をしていて、髑髏のような恐ろしい形相をしています。
このARMSの目的は破壊です。
その長い腕から、荷電粒子砲というビームを放ちます。
数万度にも達する熱と、何キロも先まで届く射程。
その威力はすさまじく、深い地下室から岩盤を貫いて、地表まで届くほどです。
ただし作中ではあまり良い結果は残せずでした。
というのも対戦相手がジャバウォック、それも二回も。
破壊者としてはジャバウォックの方が上位に位置し、さらには相性も悪かったと思います。
ジャバもマッドハッターも熱を用いた攻撃が得意ですが、そのパワーはジャバの方が上です。
自慢のビームも吸収されて、反物質砲として撃ち返されてしまいました。
タイマンよりも、敵の殲滅や都市の破壊に向いているARMSではないかと思います。
いわば戦略兵器のような役割です。
次はマーチヘア。
このARMSは全身が光学兵器と化しており、自在にレーザーを放ったり、ステルスで姿を消すことが可能です。
さらにはナノマシンを散布することで、リアルな幻影を生み出すことも可能。
その際はあらゆる方角から目標に向けてレーザーを放つことが出来ます。
非常に強力なARMSですが、ナイトの蹴り一発で腕を砕かれていたので、装甲が脆いのが弱点です。
次はチェシャキャット。
人型の多いARMSの中、唯一四足歩行の動物型の姿をしています。
能力はとても強力で、空間に干渉することが出来ます。
そのおかげでどこへでもワープできるし、敵の攻撃を回避することも朝飯前です。
さらには空間に裂け目を作って飛ばすことで、どんな物体でも切断可能な攻撃を繰り出します。
大きな尻尾を振れば、360度へ向けて無数の空間の断裂を飛ばすことも可能。
宿主がグリーンではなくホワンだったら、ほぼ無敵と化したARMSではないかと思うほど強いです。
次はグリフォン。
両腕にブレードを持ち、超振動によってどんなに硬い物でも切断してしまいます。
ていうかグリフォンそのものが超振動兵器であり、例え両腕のブレードを失っても、全身から超音波攻撃を出すことが出来ます。
再生能力は極めて高く、人間状態のままでも、銃で頭を撃たれても瞬く間に再生してしまうほどです。
次はドーマウス。
宿主が完全にARMSに適応できなかった為に欠陥品とされていました。
しかしその戦闘力はなかなかのものです。
両腕から無数の針を飛ばし、刺さった後に爆発します。
おそらくですが、その気になれば全身から針を飛ばすことも出来るでしょう。
ドーマウスの能力を取りこんだハンプティダンプティは、隠れる敵に対してそうしていました。
威力こそは他のARMSの攻撃に劣るかもしれませんが、広範囲への攻撃という意味ならば、一番効率的かもしれません。
キースホワイトからも「欠陥品にしては実戦的な力だ」と言われていました。
以上がアドバンストARMSです。
この中で最強のARMSは誰か?
対ARMSという意味なら、私はクイーンだと思います。
宿主が「滅べ」と念じれば、全てのARMSが消滅するわけですから。
巨大ジャバウォックだろうがハンプティダンプティだろうが、クイーンの審判の前には無力です。
ただし仲間さえも殺してしまう技なので、実用性はとても低く、先に描いたように、宿主の恵は使用しませんでした。
(正確には判断への重圧が大きすぎて、気を失ってしまいました)
なのでどんな敵にも遅れを取らないという意味ならば、ジャバウォックかハンプティダンプティになるでしょう。
ではどちらが強いかとなると、私はジャバだと思います。
戦いの度に進化を続け、さらには反物質砲という核以上の攻撃が可能。
そして空間の断裂や念動力さえも切り裂き、ARMS殺しまで宿した爪。
この力の前ではハンプティダンプティも分が悪いと思います。
なんでも吸収するブラックホールのようなフィールドも、ドーマウスの自爆によってダメージを受けていました。
ということは、あのフィールドには限界があるということです。
ドーマウスの自爆でダメージを受けるなら、とてもじゃないけど反物質砲を無効化できるとは思えません。
ていうか本気になったジャバの爪なら、フィールドごとハンプティダンプティを切り裂いてしまいそうです。
なので一位はジャバウォック。
二位がハンプティダンプティ。
三位はクイーンオブハートかなと思います。
念じればすべてのARMS(自分も含めて)を抹殺可能というのは、やはり強力です。
ただしARMS以外には効かない技なので三位としました。
四位はチェシャキャット。
宿主がグリーン坊やなので、甘さに付け込まれてホワンに負けていましたが、それはグリーンの未熟さえ故。
もしグリーンが歴戦の戦士だったら?宿主がホワンだったら?
ジャバウォックやハンプティダンプティ以外には負けないでしょう。
五位はナイト。
他のARMSに比べてやや不遇な能力ですが、最終的にはビームの槍に進化しました。
グルグル回せばビームシールドみたいになるし、振り回して突進するだけで敵をなぎ倒せます。
そして何よりARMS殺しを持っているので、対ARMSにおいては強いです。
六位はホワイトラビット。
速さ以外に取り柄がありませんが、その速さが半端ではありません。
音速で動き回って戦えるって、かなり強いですよ。
隼人かあのサラリーマンみたいに「水の心」が使えないと、動きを捉えることすら困難です。
それに作中での戦いを見る限り、意外と頑丈なのではないかと思います。
いくら海中とはいえ中性子爆弾の爆発を受けて生きていたし、最終戦ではモデュレイテッドの自爆を受けても致命傷にはなっていませんでした。
スピードを生かして体当たりが武器なので、ナイトの次に頑丈だったりするかもしれません。
となるとやはり強いです。
攻撃は当たらないだろうし、かわせないほどのスピードで突っ込んでくるわけだし。
例えるなら戦車の強度を持った戦闘機が、白兵戦を行うようなものです。
七位はタイでマッドハッターとマーチヘア。
もし両者が戦えば、最初はマーチヘアが圧倒するでしょう。
ナノマシンの散布で幻影を作り、あらゆる方向からレーザーを照射すれば、マッドハッターにかわす術はありません。
空間転移も使えない、ARMS殺しも持っていないのであれば、かわすこともナノマシンの散布を無効化することも不可能ですから。
ただしマッドハッターは追い込まれた時が怖いです。
熱を蓄え、全身が白熱化するほどの高温になります。
こうなればマーチヘアの散布したナノマシンは蒸発するだろうし、近づくことすらできなくなります。
ジャバウォック以上に高温になったマッドハッターに、どこまでレーザーが有効かも疑問です。
それにマーチヘアは防御力が低く、一発でも荷電粒子砲を喰らえばアウト、ていうか掠っただけでもヤバいでしょう。
最終的にはマッドハッターが勝利すると思いますが、自分もメルトダウンを起こして蒸発するだろうから、相討ちになるかと思います。
九位はドーマウス。
地味な印象のあるARMSですが、全身から針を飛ばす「魔弾タスラム」は強いです。
完全体のARMSに致命傷を与えられるかどうかは分かりませんが、連続で食らわせればどうにかなるかも。
ただしドーマウス自身が取り立てて頑丈でもなければ動きが速いわけでもなく、パワーがあるようにも見えません。
敵兵を一掃するとか、隠れた相手をあぶりだすには持ってこいの能力だけど、対ARMSとなるとやや弱いかなと思います。
十位はグリフォン。
デザインだけなら全ARMSの中で一、二を争うほどカッコいいです。
だけど強さとなると・・・・・。
確かに超振動は強い武器だけど、終盤では超振動を使うサイボーグも出てきました。
マーチヘアと同じくレーザーを使う敵も出てきましたが、マーチヘアは幻影+ステルス+多角的なレーザー攻撃が可能なので、サイボーグでは敵いません。
しかしグリフォンは・・・果たして超振動を使うサイボーグ部隊、ネクストに勝る部分があるかと聞かれると・・・・難しいです。
おそらくですけど、ネクストの前ではグリフォンはやられてしまうんじゃないかと思います。
いくらグリフォンに凄まじい再生能力があっても、ネクストから総がかりで攻撃を受けたら、きっと再生が間に合わないでしょう。
超振動を打ち返しても、互いに相殺するだけ。
その隙にネクストの隊長であるヒューイが撃ったレーザーでやられるか、ネクストの完璧なコンビネーションの前に成す術がないか。
残念だけど、グリフォンはARMSの中ではかなり不遇だと思います。
・・・・ちなみにラストの方では、バンダースナッチというジャバウォックの亜種が出てきます。
真っ白なジャバウォックの姿で、冷却系の攻撃を得意としています。
いちおうラスボスの位置づけなんですが、どうもこいつからは強さを感じなかったというか・・・・。
ジャバウォックもそうダメージを受けずに勝っていたようにも思うし。
なのでランキングからは除外しました。
バンダースナッチを語るなら、ジャバウォックがいるからいいかなと。
王道中の王道の少年漫画ARMS。
いい意味で中二病をくすぐる漫画で、今でも大好きです。
どのARMSが最強かは予想するしかありませんが、それを考えるのも楽しみの一つです。
いったい誰が最強なのか?
少年向けのバトルアクションではかなり大事な要素です。
今でも胸を熱くさせてくれるARMSは、きっとこれからも好きなんだろうなと思います。

 

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