ハッピーエンドだけが人の胸を打つわけじゃない サガフロンティアのブルー編

  • 2018.03.01 Thursday
  • 14:03

JUGEMテーマ:ゲーム

ちょっと懐かしいゲームのことを書きます。
サガフロンティアのことです。
このゲーム、ブルー編ですすめると斬新なエンディングを迎えます。
地獄の君主というラスボスと戦うんですが、一定のダメージを与えると画面が固まるんです。
そのままセピア色に変わってゲームは終わりです。
本当は救いようのないエンディングにする予定だったそうですが、それだとあまりにも悲しいのでああいう謎の終わり方になったそうです。
その救いようのないエンディングっていうの、見てみたかったです。
ブルーが生まれたマジックキングダムが消滅するのか?
それとも全リージョンが地獄の魔物に滅ぼされてしまうのか?
どちらかだと思うんですが、後者の可能性は薄いと思います。
もし全リージョンの消滅エンディングであれば、他のキャラクターのストーリーは無意味になってしまいますから。
どれだけアセルスやクーンが頑張ろうが、それぞれの物語の結末さえも無に帰すことになります。
それに他の勢力が黙って見ているとは思えません。
ヒーロー協会、妖魔、トリニティ、IRPOというインターポール的な治安機構。
ブラッククロスという悪の組織もあるし、メカの軍団もいます。
マジックキングダムから発生した異常事態が外に広がれば、たちまち他の勢力が動くことになるでしょう。
ヒーローは積極的に戦いそうですし、IRPOも治安維持の為に出動。
けど地獄の君主って強いですから、下手すると壊滅させられるかもしれません。
みんなで力を合わせる必要があります。
唯一単独で対抗できそうなのは妖魔です。
ヴァジュイールとオルロワージュなら地獄の君主と良い勝負ができそうですが(特にヴァジュイール)、多分面白いことが起きたとばかりに楽しむだけでしょう。
魔物と人間の戦いを高みから見下ろしていると思います。
でもいずれは戦う羽目になるでしょうから、仕方なしにと地獄の軍団をシバきそうです。
全ての勢力を相手にしては地獄の君主でも勝てないでしょう。
となるとやはり救いようのないエンディングってマジックキングダムの消滅ではないかと思います。
ブルーが守ろうとしたのはマジックキングダムというより、そこで生み出された子供たちです。
自分とルージュのような子を生み出したマジックキングダムに怒っていた彼は、二度と人体実験まがいの方法で人間を生み出したくはありませんでした。
ブルーが地獄の君主に勝てたのかどうかは分かりませんが、少なくとも彼が守ろうとしたものは滅んだのでしょう。
自分と同じような赤子、それはマジックキングダムごと消滅してしまったのだと思います。
まあ私のただの想像ですけどね。
全主人公中で最強のキャラクターですが、迎えたエンディングは最も悲しい。
ていうかサガフロ自体けっこう悲しい話で出来ています。
家族を殺されたレッド、妖魔のせいで自分も妖魔になってしまったアセルス。
指輪を集めないと自分の世界が滅んでしまうクーンなど。
ロマサガシリーズってけっこう悲壮感が漂っています。
七英雄も見方によっては被害者ですし。
こういう物語だからこそ、クリアしたときにグっとくるんです。
ハッピーエンドだけが人の胸を打つわけじゃないですね。

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