ゴキブリはどうして他の虫よりも嫌われるのか

  • 2018.05.26 Saturday
  • 11:55

JUGEMテーマ:生き物

ゴキブリが絶対に無理という人はけっこういます。
ムカデやハチのように毒があるわけでもなく、ネズミやコウモリのように伝染病を媒介する危険性も低いのに、見ただけで恐怖を覚える人もいるようです。
人に対する具体的な危険性が無いにも関わらず、ここまで人を恐怖させる生き物はそうはいないでしょう。
私個人としては、ゲジゲジやフナムシの方が苦手です。
足がいっぱいあるやつが苦手なんですよ。あとやたらと長い足をしているやつ。
けどザトウムシは好きですけどね、あのユラユラと揺れるのが可愛いと思ってしまいます。
けど大型のアシダカグモには恐怖を覚えますけど。
ちなみにゴキブリに関しては、気持悪いとは思うけど、恐怖を感じるほどではありません。
部屋の隅でカサカサと音がして、「ムカデか!?」と思いつつ確認して、「なんやゴキブリか・・・」と安心することもありますから。
でも逆の人もいるんですよね。
私の親戚の伯母さんはムカデもゴキブリも怖がりません。
出くわした瞬間、足で踏みつけて仕留めてしまうほどですから。
けど爬虫類は苦手で、特にトカゲ系のやつは悲鳴をあげそうになると言っていました。
人が恐怖を覚える生き物って、毒があるとか危険だとか、それだけじゃないんですね。
毒蛇とかクマとかスズメバチとか、それこそ命に関わる危険な生き物は別にして、そこまでいかないほどの危険度なら、むしろ造形の方に恐怖を覚えるのかもしれません。
人が虫を苦手と思うのは、本能的なものよりも、知識や経験によるものだと言われています。
寒い地方に住む人はゴキブリを見る機会がありません。
だから初めてゴキブリを見せられると、怖がるどころか珍しく思うみたいです。
それに子供も虫を怖がりません。
小学生の頃なんて平気でゴキブリを掴む子もいましたから。
私も子供の頃は平気で大きなカマキリを掴んでいましたが、今は無理です。
嫌いなわけじゃないんですが、素手で掴めと言われたら躊躇います。
小さなやつだったらいけるけど、オオカマキリは無理です。
だって噛まれると痛いんですよ、あれ。
背中を掴んでも鎌が届くから、これもチクチクして痛いんです。
大人になった今、大きなカマキリを掴めないようになったのは、子供時代にそういう経験があったからだろうと思います。
下手に手を出すと、噛まれ痛い思いをするということを学習したからです。
でもゴキブリは毒もないし鎌もありません。
じゃあいったいいつから恐怖を覚えるんでしょうか?
何が理由でそうなるんでしょうね?
姿かたちが人間とはかけ離れているから、生理的に恐怖を覚えるんだという説があります。
けど虫なんてみんな人間とはかけ離れた姿をしています。
だったら全ての虫・・・・いや、魚類や鳥類や爬虫類など、人間とはかけ離れた姿をした生き物全てを怖がるはずです。
でもそうはなりません。
ゴキブリが苦手だからって、チョウやテントウムシを見て恐怖を覚える人はいないでしょう。
魚や鳥なんて普通に食べるわけだし、虫に近い容姿の甲殻類だって平気で食べます。
じゃあなんでゴキブリだけ突出して嫌われるのか?
これってかなり大きな謎ですよ。
知識や経験によって虫を嫌うといっても、危険度が低く、特に人に痛みを与える手段も持っていないのに、なぜこんなに人類に嫌悪と恐怖を与えるのか?
その容姿だけで人を恐れさせることが出来る。
ある意味では、他のどの虫も持っていない強力な武器を備えていると言えますね。
殺虫剤の類も、対ゴキブリ用が一番充実していますし。
なんとも謎の多い虫だと思います。

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