光学兵器なのにガトリングにするメリット

  • 2018.06.30 Saturday
  • 16:38

JUGEMテーマ:漫画/アニメ

ガンダムやゾイドみたいなロボットアニメにはよくビームとかレーザーが登場します。
ガンダムのビームライフルやビームサーベルは理解できます。
もしあったらすごい強い武器だろうなって。
ゾイドの重力砲やレーザークロウも分かります。
これももしあったら強い武器だろうなって。
けど一つ疑問に思うことが。
たまにガトリングビームとかレーザーバルカンなるものが出てくるんですが、これはいったいどういう事なんだろうと。
ガトリングから発射されるビームやレーザーは確かにカッコイイです。
名前もカッコイイし、ゲームでもけっこう強い武器だったりします。
でも不思議なのが、それにどういうメリットがあるのかってことです。
ガトリングっていわゆるバルカン砲みたいなやつで、何本もの砲身を束ねて回転させながら撃つ武器のことです。
この武器のメリットは連射がすごいってところです。
一つの砲身で連射しすぎると、火薬の熱で熱くなりすぎます。
けどガトリングならそうはなりません。
複数の砲身から発射するおかげで、一つの砲身にかかる負担が少ないからです。
それに回転することによって放熱も行えます。
だから単身の砲よりも連射が利くのが最大のメリットです。
戦艦に搭載してある機関砲だと、一秒間に100発、一分間に6000発撃ぐらいのレベルで撃つことができます。
たくさん撃てば当たる確率も上がるわけで、航空機やミサイルの迎撃に使われます。
またミニガンという小型のガトリングだと、一秒間に50発、一分間に3000発の連射です。
これだけ連射が利けば、敵を制圧するのに威力を発揮します。
他の武器よりも連射が利くこと、これがガトリング最大のメリットです。
しかしビームやレーザーというのは、弾丸のように物体が飛んでいくわけじゃありません。
照射し続けている限りは一本の線となって敵に襲いかかります。
実弾だとどんなに連射しても弾と弾の間に間隔でができますが、ビームやレーザーにはそれがないんですよ。
もしも一秒間に10000発撃つガトリングがあったとしても、やはり弾と弾の間には間隔ができます。
ビームやレーザーって、照射している限りは途中で途切れることがありません。
連射なんて概念を超えるレベルで連続的に攻撃出来るんですよ。
なのにわざわざガトリングビームとかレーザーバルカンみたいなのを作って、攻撃の連続性を落とす事にどういうメリットがあるのか?
一つの砲身でも充分なのに、複数の砲身を束ねる意味はなんなのか?
なんのメリットもないように思えるんですが、どうにかメリットを考えてみました。
ビームもレーザーも照射し続けていると砲身が熱くなるから、ガトリングタイプの方がいいのかもしれません。
敵のロボットを貫いたり溶かしたりするほどですから、相当な熱を持っているはずです。
そんなもの一つの砲身から撃ち続けていたら、すぐに武器がダメになってしまうでしょう
あとエネルギーの節約もできます。
ずっと照射し続けているとすぐにエネルギーは尽きるでしょう。
けどガトリングだと実弾のように途中で間隔が空くから、連続で照射し続けるよりエコなのかもしれません。
例えばゴジラの熱戦とガメラのプラズマ火球なら、後者の方が無駄なエネルギーの消費は少ないはずです。
(ゴジラは体内に原発を持っているようなものなので、エネルギー消費なんて気にせずバンバン撃ちますけど)
一見するとメリットがないように思えるSF兵器も、実は理に適っているのかもしれませんね。

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