シンプルな必殺技のかっこよさ

  • 2018.07.13 Friday
  • 13:41

JUGEMテーマ:特撮

ゴジラといえば熱戦、ゴジラ最大の武器であり必殺技です。
しかしどの熱戦も同じじゃなくて、シリーズによって違います。
初代は真っ白な吐息です。
超高温ブレスで物を溶かすみたいな感じです。
しかし以降の昭和シリーズでは青白いビームに変わりました。
しかもまっすぐじゃなくて湾曲してたんですよ。
ビームでありながらブレスでもあるみたいな。
でも平成VSシリーズに入ってまっすぐ飛ぶビームに変わりました。
この頃の熱戦って熱でダメージを与えるっていうより、レーザーみたいに敵を貫いたりします。
熱量よりもビームがぶつかる衝撃そのものの方が強いんじゃないかと思います。
だから幼虫バトラみたいに硬い甲殻を持つ相手には通用しませんでした。
VSシリーズより後のゴジラではメガ粒子砲とか荷電粒子砲みたいな高威力のビームみたいな感じです。
力を溜めて撃つことが多いで、VSシリーズみたいに乱発することはありません。
ウルトラマンのスペシウム光線みたいにここぞという時に使います。
そのぶん超高熱、超高威力に変わりました。
ブラックホールを発生させるキャノン砲を相殺するくらいですから。
ファイナルウォーズのゴジラは宇宙まで届くほどの威力と射程です。
けどここまでのゴジラは、背びれが青く光ってから、青白いビームを放つという意味では共通しています。(初代は除いて)
でもシンゴジラでは変わりました。
背びれの発光も熱戦も紫色。
そして今までのゴジラとの一番の違いが熱戦を吐くまでのプロセスです。
最初に黒い煙がブワーっと出て、その次に灼熱の炎がゴオオオっと出て、最後に収束した熱戦ビームに変わります。
歴代ゴジラの中でもかなり高い威力と射程を持っています。
なにより背びれや尻尾からも出るっていうのが凄まじいです。
ウルトラマンのスペシウム光線もそうだけど、必殺ビームのエフェクトやアクションって大事なんですよ。
初代ウルトラマンは手をクロスさせてすぐに出していましたが、ティガは違います。
両脇に拳を構え、胸の前で手を交差させ、その交差させた手を広げていくと光の線が走ります。
そのあとに手をクロスさせて発射します。
アクションもエフェクトも凝っているんですよ。
とてもかっこいい撃ち方です。
だけど初代のシンプルさもかっこいいんです。
無駄な動きなく撃つ!
必殺技だからって何もかも派手にしなくても、ちゃんとかっこよさは通じるということです。
ゴジラの熱戦も同じで、初代の高熱ブレス、あれはあれでとてもかっこいいんです。
昭和ゴジラの湾曲した熱戦も、VSシリーズのすぐに撃てる熱戦もかっこいいんです。
シンプルゆえの迫力や魅力があるからです。
派手なアクションやエフェクトを否定しているわけじゃありません。
ただ最近の特撮って、全体的にど派手な演出に向かっていて、あまりに派手にしすぎる為に、技そのもののインパクトが落ちている気もします。
シンプルだからこそ記憶に残りやすいということもあるので、パっと出してパっと倒すみたいな演出もあっていいと思います。
ゴジラシリーズでいえば、私はVSシリーズの熱戦が一番好きです。
パパっと背びれが光ったかと思うと、その一秒後くらいには熱戦を吐きます。
しかもジャブのように連発することもあるんですよ。
海で幼虫バトラと戦う時、お互いにビームの撃ち合いをしていました。
技がシンプルだからこそ出来る迫力ある戦いです。
パっと出してパっと終わる。
そういう必殺技も大事です。

calendar

S M T W T F S
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    
<< April 2019 >>

GA

にほんブログ村

selected entries

categories

archives

recent comment

recommend

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM