人間は特異な動物 男女における人間の進化論

  • 2018.08.27 Monday
  • 12:40

JUGEMテーマ:生き物

生物のことや進化のことを学ぶととても面白いです。
だけど難しい本だと理解しづらいので、ネットやテレビから知識を仕入れています。
嘘があったり脚色されていたりと、どこまで真実が分かりません。
鵜呑みにするのは危険です。
けどそれなりに理屈が通っていることもあるので、娯楽感覚で見るなら楽しいです。
男女の違いや進化についての生物史を見たんですが、けっこう面白かったです。
例えば女性の胸が膨らんでいるのは赤ちゃんの為だと思われているけど、それは違うんだそうです。
たしかにおっぱいと母乳は赤ちゃんの為にあるけど、胸が膨らむのは違う理由からだそうです。
まだ人間が猿だった時代、発情したメスのお尻は赤く染まっていました。
だけど人間に進化して直立二足歩行するようになると、猿の時よりもお尻が見えにくくなりました。
その代わりとして胸が膨らんだんだそうです。
女性が大人になると胸が膨らむのは、異性に対して生殖が可能であるとアピールする為なんだそうです。
そして男性が女性の胸を見て性的興奮を覚えるのは、それをセックスシンボルとして認識するように遺伝子に書き込まれているからだそうです。
逆に男性のペニスの長さも異性へのアピールなんだそうです。
実は人間って体の大きさの割にペニスが長いんだそうです。
人間よりも大きなゴリラでさえ3センチくらいしかないそうですから。
生殖さえできればいいんだから、そこまで長い必要がないんだそうです。
けど男性のペニスが長いのは、女性の胸が膨らむのと同じく、異性へのアピールなんだそうです。
男性は本能的に女性の膨らんだ胸に性欲を刺激され、逆に女性も男性の長いペニスを見ると性欲を刺激される本能を持っているそうです。
それに猿は発情期にしか交尾しないのに対し、人間は一年を通して発情しています。
理由は人間の赤ちゃんは他の動物に比べるととても未成熟な状態で生まれてくるからだそうです。
多くの動物は生まれて数分から数時間で歩くことが出来ます。
そうしないと他の動物に食べられてしまうからです。
だけど人間の場合は歩くまでに一年ほどの時間を必要とします。
人間の場合、知能が発達した代償として、とても大きな頭を持つようになりました。
となると歩けるほど成長してから子供を生もうとすると、頭が大きすぎて産道を通れなくなるんだそうです。
本当ならあと一年はお腹の中にいた方がいいんですが、それだと出産は難しいし、母体への負担も半端じゃなくなるので、あえて未成熟な状態で生むんだそうです。
その間、母親は赤ちゃんを守らないといけません。
しかし発情しなくなった女性に男性は興味を示さなくなってしまいます。
そうなると自分も赤ちゃんも困るから、常に発情することで男性を惹きつけておく必要があるんだそうです。
これは女性と赤ちゃんが生き抜くための戦略だそうです。
また男性は狩りが主な仕事だったので、女性よりも筋肉質な体をしています。
対して女性は男性が獲物を持って帰ってくるまで、村で赤ちゃんと一緒に待っていないといけません。
となると満足に食べられない危険性がある為、栄養を貯めておけるように脂肪のつきやすい体になっているそうです。
それに他の動物が一度に何匹も出産できるのに対し、人間は基本的に一人、多くて二人でしょう。
希に三つ子やそれ以上ということもあるけど、やはり珍しい例です。
となるとたくさん生んで生き残った子供を育てればいいといった野生動物のような戦略は使えません。
獅子は我が子を谷突き落とし、這い上がってきた子を育てるというけれど、あれは人間には向かないわけです。
人間の場合、とにかく一人一人の赤ちゃんを大事に育てる必要があります。
そこから夫婦という関係が生まれたそうですよ。
動物の場合はあくまでも繁殖の為の「つがい」です。
動物の子供は身を守る為に成長が早いので、大人になるまで人間ほどの時間を必要としません。
繁殖と短期間の子育て、これが終わると「つがい」という関係は解消され、新たなパートナーを探しに出かけます。
けど人間の子供は成長が遅く、しかも弱い存在なので、長時間大事に育てないといけません。
その為には長期間のパートナーが必要になります。
これが夫婦の始まりだそうですよ。
不倫をすると男女ともにめちゃくちゃ叩かれるけど、あれも本能的なものなのかもしれません。
不倫を自由に認めてしまうと、子供が大人になるまで育てるのに支障をきたしてしまいます。
つまりそれは人類の繁殖が阻害されるという危険がある為に、それにストップをかける本能が宿っているのかもしれません。
人間は特異な生き物です。
他の動物とは大きく異なるところがたくさんあります。
例えば老後という時間は人間だけが持つそうです。(人の飼育下にいる動物は別)
生き物の中には繁殖をすませると死んでしまう者までいます。
けど人間の場合はそうではありません。
子供が成人したあとでも何十年と寿命が残っています。
老いてこそ人生という言葉があるけれど、あれは生物的な役割から開放されて、ようやく自分の時間が持てるようになったという意味なのかもしれません。
そんな動物はやはり人間くらいなので、非常に変わった生き物です。
よく他の動物を例えに出して話をする人がいるけど(私もそうです)、人間が特異な動物である以上、それは注意が必要なんだなと自覚しました。
ただしここで書いた知識はあくまでテレビやネットから仕入れたものなので、鵜呑みにすることは出来ません。
私自身科学者でもないただの素人ですし。
こういう説もあるんだなってくらいの感覚で、面白く受け取ってもらえれば嬉しいです。

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