稲松文具店〜燃える平社員と動物探偵〜 第二十一話 仮初の家族(1)

  • 2018.09.02 Sunday
  • 11:40

JUGEMテーマ:自作小説

眠る時は必ず悪夢を見る。
夜寝る時だけじゃない。
仕事の休憩中、家のソファで転がっている時、油断して睡魔に引きずられると、悪夢はいつでも襲ってくる。
目を閉じ、深い意識の中に吸い込まれていく度に、六年前のあの出来事が蘇ってくる。
夫と息子を亡くした事故の瞬間を。
そのせいで眠るのが怖かった。
どうして何度もフラッシュバックしなきゃいけないのか、自分で自分の記憶を恨めしく思う。
だけどこの記憶ばかりは消せない。
消してはいけない二人の記憶まで消してしまうことになるから。
だから極力夜以外は眠らないようにしているんだけど、そうもいかない時がある。
あまりに心労が祟ると、意に反して睡魔が襲ってくるから・・・・。
「結子さん。」
息子の声がする。
でもそれは本当の息子じゃない。
失った本当の息子の影を重ね合わせた、胸の空洞を埋める仮の息子だった。
目を開ければそこに顔が見える。
手を伸ばし、わざと本当の息子の名前を呼んでみる。
そうすればこの前みたいに「お母さん」と呼んでくれるんじゃないかと期待して。
でもそれは甘かった。
なぜならこの子は賢いから。
私のように失った家族の影を誰かに重ねたりはしない。
この前のあれは一時の感情のせいだろう。
なにせまだ14歳だ。
気持ちが高ぶって「お母さん」と呼んでしまっただけなんだろう。
「結子さん、昼ご飯出来たよ。」
伸ばした手でポンと頭を撫でてから、「ありがと」と起き上がる。
壁掛け時計を見ると午後一時、二時間ほど前にソファに寝転がって、いつの間にやら眠っていたみたいだ。
おかげで悪夢を見てしまったけど、目が覚めて真っ先に猛君の顔が飛び込んできたので、嫌な気分を引きずらずに済みそうだった。
とりあえず顔を洗い、まさか泣いたりしていなかっただろうなと、目が赤くなっていないか確認した。
・・・・今日は大丈夫みたいだ。
猛君にはそんな顔を見られたくない。
優しいあの子は人の痛みに敏感だ。
私のせいで余計なストレスを与えたくなかった。
もう一度顔を洗い、タオルで拭きながらテーブルに着く。
「簡単で悪いけど。」
食卓にはウィンナー入りのチャーハンが置かれていた。
その隣にはお味噌汁も。
真ん中には小皿に入った漬物。
私は「充分充分」と笑った。
「ごめんね、せっかくの土曜日にご飯作らせちゃって。出かける予定とかなかった?」
「別に平気。」
「起こしてくれたらよかったのに。部活は?もうじき試合があるんでしょ?」
「んん〜・・・なんか今は打ち込めそうな感じじゃないから。」
淡々と答えながらお味噌汁をすすっている。
きっとこの子の胸中は私よりも複雑だろう。
・・・・一昨日の朝、伊礼さんが帰って来た。
スーツはボロボロだし顔は痣だらけだし、絶対に無事じゃなかったんだって一目で分かる格好だった。
なのにあの人ときたら、何食わぬ顔で『よ』なんて手を挙げるのだ。
私はなんと言っていいのか分からなかったし、猛君は洗面所で目を腫らしていた。
泣き顔を見られたくなかったんだろうけど、いつまで経っても戻って来ないので、こっちから迎えに行った。
伊礼さんと一緒に、まだ華奢なその背中を見つめていたのだ。
猛君は振り返り、『おかえりなさい』とだけ言った。
その後は部屋にこもってしまい、呼びかけても出て来ようとしなかった。
『そのままにしといてやって下さい。』
伊礼さんはそう言った。
私は襖と彼を交互に見つめながら、今は伊礼さんと話をする方が先だと決めた。
『なにがあったんですか?猛君がどれだけ心配してたか・・・・。』
『まずお礼を言わせて下さい。猛の面倒を見て頂いてたみたいで・・・・助かりました。』
『そんなのはいいんです!なんで帰って来れなかったんですか?会社の人も詳しいことは誤魔化すし・・・・、』
『全部お話します。とりあえず座りましょう。』
伊礼さんの話は長かった。
要約すれば短くてすむ内容だったけど、私の為に丁寧に説明してくれた。
今はカグラというグループ会社の調査を行っていること。
その為に以前の社長だった冴木さんという人を呼び戻したこと。
調査を進めていくと、思っていたよりも大事になりそうなこと。
一瞬の油断をつかれて、カグラの副社長である鬼神川という人に誘拐されてしまったこと。
どこかのお店に閉じ込められて、拷問まがいの仕打ちをうけていたこと。
そこへ冴木さんが来てくれて、どうにか助かったこと。
だけどまだ仲間が捕まったままであること。
どれもこれも日常からかけ離れたことばかりで、頭では理解できても心までついていかなかった。
『これからが奴らとの本当の戦いです。だから申し訳ないんですが、もう少しの間だけ猛の世話をお願い出来ないでしょうか。』
話の内容は分かったけど、細かい事情までは理解できない。
けどそれでいいと思った。
誘拐だのスパイだのって・・・・そういうのに深くなんて関わりたくない。
なにより猛君を守らなきゃいけない。
あの子をこんな出来事に関わらせるのは絶対に嫌だった。
『伊礼さんが嫌だって言っても、猛君の面倒は私が見ます。』
『すみません、勝手なお願いで・・・・、』
『早くこんな仕事は終わらせて下さい。猛君が安心できるように。』
あの子がどれほど不安にしていたか・・・・考えるだけで胸が痛くなる。
一言くらい文句を言ってやりたかったけど、痣だらけの彼の顔がそれを思いとどまらせた。
『うちの会社の者に護衛を頼んでおきます。』
『護衛?』
『結子さんと猛の護衛です。』
『え?ちょ、ちょっと待って・・・・それってどういう・・・・、』
『万が一という意味です。』
『万が一って・・・・、』
『もし何かあったらすぐに私のケータイへ連絡を下さい。』
彼は立ち上がり、猛君がこもる部屋を睨んだ。
『すまん猛。しばらくお前と一緒にいられそうにいない。その間の面倒は結子さんにお願いする。ちゃんと言うことを聞いて賢くしてるんだぞ。』
襖の向こうから返事はない。
伊礼さんは『しばらくの辛抱だから』と呟き、返事のない襖に向かって『じゃあな』と手を挙げた。
そのまま出て行こうとするので『ちょっと!』と止めた。
『もう行くんですか!猛君あんなに心配してたのに・・・・、』
『早く終わらせないと一緒にいられませんから。』
『それはそうだけど・・・・、』
『仕事を終えて無事に戻って来ます。それまで猛をよろしくお願いします。』
頭を下げ、ボロボロのスーツをはためかせながら出て行った。
猛君には事情を話すべきかどうか迷ったけど、あれだけお父さんのことを心配していたのだ。
言わないわけにはいかないと思い、『落ち着いて聞いてね』と説明すると、襖の向こうから聞こえていたと答えた。
『僕は平気だから。そう心配しないで。』
気丈に笑っていたけど、それがかえって心配になる。
なにせまだ14歳、一番多感な年頃だ。
私が支えになってあげないと。
・・・・一昨日の出来事を思い出しながら、チャーハンをかき込む猛君を見つめる。
今いったい何を考えて、どんな気持ちでいるのか?
知りたいけどズカズカ踏み込むのもよくない。
会社には適当な理由をつけて、一週間ほど休みをもらっている。
その間にもっと距離を縮め、安心させてあげないと。
「前から思ってたけど、猛君って料理上手だよね。」
ありきたりな褒め言葉だけど、本当に上手なのだ。
「私より美味しいよこれ。」
「そんなことないよ。僕そんなに大したの作れないし。」
「なに作れるんだっけ?チャーハンとカレーとお味噌汁と炒め物と・・・・・、」
「オムレツと天ぷらも出来るよ。あとご飯も炊ける。」
「その歳でそれだけ出来たらすごいじゃない。」
「でも煮物は苦手なんだ。三回に一回は失敗する。」
「作れるだけでもすごいわよ。私が猛君くらいの頃にはせいぜい卵焼きがいいとこだったもん。これだけ料理が上手かったら将来お嫁さんになる人も喜ぶって!」
「そうかな?」
「うん、絶対に喜ぶ。もし私だったら嬉しいもん。ああ、良い旦那さん見つけたなあ〜って。」
一人で恍惚としてみる。
でも猛君は笑わなかった。
それどころか暗い顔で箸を止めてしまった。
何か気に障ることを言ってしまったかなと焦る。
「あ・・・ええっと、ごめんごめん。まだお嫁さんだとか結婚だとか言われてもピンとこないよね!」
「僕さ・・・・、」
「うん・・・・。」
「早く一人前になりたい。」
「一人前・・・・。」
「誰にも迷惑かけたくないから。」
「・・・・・・・。」
「お父さんにも結子さんにも。だから早く一人前になって、自分の力だけで生きていけるようになりたい。
それでずっと一人のままでいい。結婚もしないし子供もいらない。一人で生きて、一人でひっそり死にたい。」
「猛君・・・・。」
年頃の子供の言葉をそのまま受け取ることは出来ない。
思っている事と反対の言葉が出てくるものだから。
この子は寂しがっている。
本当は誰かが傍にいてほしいし、一人にされるのは嫌だと叫んでいる。
伊達に親のいない子供たちの先生をしてたわけじゃない。
言葉よりも、表情や仕草が本心を物る時があることくらい知っている。
猛君は辛そうにしていた。
止めていた箸を動かし、口の中へかき込む姿を見ていると、この前みたいに抱きしめたくなった。
でも今それをやると、この子はかえって辛くなるだろう。
なぜならこの子はこの子なりに探しているのだ。
不安や恐怖や孤独、そういったものとどう距離を取ればいいのか。
マイナスな気持ちは胸から消えることはない。
特に辛い経験をした人は。
きっと一生自分の中に残り続けて、油断すると暴れだす。
眠るたび、私が悪夢にうなされるように。
だったら共存していくしかないのだ。
消えない辛さは自分の一部と認め、どういう距離で付き合えばいいのかを。
猛君はとても賢い子だけど、こればっかりは理屈でどうにかなるものじゃない。
ちょうど良い距離を見つけるには、とにかく時間が必要である。
私がこの子にしてやれることは、その時間を守ってあげることだ。
これ以上の心労を背負わせないように、猛君に届く前に止められるように。
じゃあどうすればそれが出来るのか?
・・・・きっと普通に振舞うことなんだろう。
ありきたりな日常とか、退屈に思えるくらいの平和とか。
学校へ行く時は「いってらっしゃい」と見送り、帰って来たら「おかえり」と迎えてあげる。
朝起きたら「おはよう」だし、夜には「今日はどんな一日だった?」って聞いてあげること。
全て完璧にこなせるかどうかは分からない。
だけどもう決めたのだ・・・・この子を守ると。
それは亡くした家族への埋め合わせなんかじゃない。
もし息子が生きていたら、こんな風になっていたのかなと思う部分は確かにあるけど、それが全てじゃない。
猛君を守るということは、私を守るということでもあるのだ。
辛いことからどう距離を取ればいいのか分からないのは私も同じ。
六年経った今でも分からない。
だけどこの子と一緒なら・・・・。
一人では無理なことも、二人なら乗り越えられるかもしれない。
私もこの子も傷を抱えているのは同じで、でもこれは傷の舐め合いなんかじゃなくて、互いに支えて行くことなんだ。
もし猛君がどうしても私と一緒にいたくないなら、無理に引き止めることは出来ない。
伊礼さんが帰って来た時、お父さんと二人がいいというのなら、そこに私の入る余地はないのだから。
・・・・心のどこかで願っている。
伊礼さんが帰って来ないことを。
そうすれば猛君とずっと一緒にいられる。
この子がいつか大人になるまでは・・・・、
「結子さん。」
不意に話しかけられて「え?」と間抜けな返事をしてしまった。
「午後から遊びに行ってきてもいい?」
「あ・・・・ああ!もちろん、うん!ずっと家にいたら息が詰まるもんね。友達と遊んできなよ。」
「夕方にはちゃんと帰って来るから。心配しないで。」
「この前約束したもんね。」
「ここにいる間は結子さんに心配かけたりしないから。」
ニコっと笑ったその笑顔は、年相応の素直なもので、なんだか矢で射抜かれたような気分になった。
私はこの子を守るつもりでいるけど、もしかしたら守られる側なんじゃないかって。
でもそれはダメだ、絶対に。
「私のことは心配しなくていいから。門限は六時、それまで帰って来たらいいから。余計なこと考えずに遊んでおいで。」
これ以上この子に何かを背負わせたりしてはいけない。
ご飯を終え、食器を洗おうとするのを「いいからいいから」と止めて、遊びに行くように急かした。
一度部屋に戻った猛君は、上着だけ替えて出てきた。
デニム調の肩掛けカバンがよく似合っている。
「お小遣い持ってる?」
「いいよ、平気。」
「ちょっと待ってて。」
タンスの財布から三千円取り出し、「これで足りる?」と差し出した。
「いいよ別に。僕そんなに使わないし。」
「遠慮しなくていいのに。」
「そんなんじゃないって。」
「いいからいいから。」
ギュっと握らせる。
「じゃあ・・・・。」
中学生らしいマジックテープの財布にしまって、「行ってきます」と玄関へ向かっていく。
背は私より高い、でも身体つきはまだまだ華奢である。
腰を下ろし、靴を履くその背中を見ていると、言いようのない不安に駆られた。
このまま二度と戻って来ないんじゃないかって・・・・・。
「帰って来るよね?」
気がつけば尋ねていた。
猛君はキョトンとした目をする。でもすぐに「大丈夫だよ」と言った。
「ちゃんと六時までに帰って来るって。」
「ほんとに?」
「うん、絶対。」
ニコっと笑って見せる。まるで私を安心させるかのように。
「行ってきます。」
パタンとドアが閉じられる。
私はしばらく立ち尽くしたままで、膨れ上がる不安と格闘していた。
数分後、弾かれるようにドアの外へ駆け出した。
通路から下を見渡すと、猛君がちょうどマンションを出ていくところだった。
細い道をテクテク歩いて、西の方へと遠ざかっていく。
すると物陰から二人の男性が出てきて、尾行するかのようにあとをつけていった。
こうして見るとものすごく怪しいけど、あの二人は伊礼さんが頼んだ護衛の人たちだ。
あと二人マンションの近くに隠れていて、私が出かける時もこっそりついて来る。
護衛を付けるなんて言われた時は怖かったけど、今は良かったと思っている。
私はともかく猛君の心配をせずにすむ。
守ってくれる人がいるなら、伊礼さんみたいに誘拐されることはないだろう。
猛君は安全だ。
なのに不安はどんどん膨らんでいくばかりで、部屋に戻っても落ち着かない。
虫の知らせというか第六感というか、とにかく嫌な何かがこみ上げてくる。
「・・・・ダメだ!やっぱりこのままじゃ・・・・、」
きっと猛君は戻って来ない。
このまま放っておけば二度と会うことがないような気がした。
すぐに電話を掛ける。
しかし出なかった。気づかないのだろうか。
数回のコールの後に留守番電話サービスに繋がるだけで、すぐに帰って来るようにとメッセージを残しておいた。
しばらく待ってみたけど返信はない。
このままじっとしていられないので、自分から迎えに行くことにした。
あの子はマンションの西側へ向かっていった。
駅のある方角だ。
電車に乗るつもりなのかもしれない。
なら車で追いかけよう。
服を着替え、急いで部屋を出る。
エレベーターに乗り、マンションの外へ駆け出し、すぐ隣にある駐車場へ向かう。
すると植え込みの陰に一組みの男女がいた。
カップルではない、護衛の人たちだ。
女性の方がケータイを耳に当てながら神妙な顔をしている。
男性の方も腕を組んで険しい表情だ。
何かあったんだろうかと思いながら車に乗り込む。
発進させればあの人たちもついてくるだろう。
自分たちの車に乗って、少し離れてあとを追って来るのだ。
しかし今日は違った。
私が車に乗っても、向こうは乗ろうとしない。
神妙な顔のままケータイを耳に当てているだけだ。
・・・・少し気になる。
車の中から様子を窺っていると、女性は電話を切ってこちらに走って来た。
どうやら私がいることには気づいていたらしい。
コンコンとノックされてウィンドウを下ろす。
「はい?」
「すみません、ちょっといいですか?」
低い声色で話しかけてくるので、グっと身構えてしまう。
「もしかして伊礼さんに何かあったんですか?また誘拐されたとか・・・・、」
彼が戻って来なければずっと猛君といられると願っていたのに、もしまた誘拐なんてことになったら・・・と思うと、身が竦んできた。
身の周りでそういう犯罪が何度も起きるなんて認めたくないし、何より猛君が悲しむ。
あの子は感情を表に出さないだけで、中身は恐ろしいほど繊細なのだから。
自分だって辛い状況にありながら、私を気遣うのはそのせいだ。
どうかまた誘拐なんて起きていませんようにと願いながら、話の先を待った。
「竹下結子さんですよね?」
「え?」
なんで?と思った。
だってこの人たちは私のことを知っているはずだ。
護衛に来た日に挨拶しているんだから。
「あの・・・この前自己紹介しましたよね?」
「いえ、初対面ですよ。」
女性はニコリと笑う。
私は背筋が凍りそうだった。
なぜならいきなり男性の声に変わったからだ。
それどころか・・・・、
「い、いや!なに・・・・、」
女性の身体が見る見るうちに膨れていく。
そして・・・・・、
「悪いがしばらく身柄を預からせてもらうぞ。」
まるでプロレスラーみたいな体格の良い男性に変わっていた。
そのせいでスーツは引き裂け、彫刻みたいなすごい筋肉がむき出しになって・・・・。
「いや!誰か・・・・・、」
叫びかけた瞬間、男性の指が私の顎に当てられた。
そしてわずかに衝撃が走ったかと思うと・・・・、
「あ・・・・、」
頭の中がグラグラと揺れた。
まるでシェイクされているみたいに、奇妙なほど心地良くなってくる。
同時に意識が朦朧としてきて、視界が霞んでいった。
眠るように力が抜けて、また悪夢を見るんだって憂鬱になってくる。
いや、そんなことよりも怖いのは・・・・、
《これって・・・・今度は私がさらわれて・・・・、》
滲んでいく視界の中、プロレスラーみたいな男が般若のように睨んでいた。

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