肉食は体に悪いのか?

  • 2018.12.07 Friday
  • 11:37

JUGEMテーマ:日常

絶対に肉を食べない人たちがいます。
動物が可哀想だから、体に悪いから、たんに嫌いだから。
色々理由はあるけど、体に悪いからというのは本当なのでしょうか?
人の体に欠かせないタンパク質を補うには肉が一番ですが、こんなエピソードがあります。
江戸時代のこと、飛脚という職業がありました。
マラソン選手みたいに長距離を駆け抜け、手紙や荷物を届ける仕事です。
とにかくスタミナが要求されるこの仕事ですが、肉食を禁止している江戸時代、飛脚たちは動物性のタンパク質をほとんど摂っていなかったそうです。
なのに平然と長距離を走り抜ける様を見て、外国人の医者は驚いたそうです。
彼らが肉を食べればもっと速く走れるようになるはず。
そう思って肉を食わせてみたところ、速くなるどころか遅くなってしまったそうです。
しかもスタミナまで落ちる始末だったんだとか。
逆のエピソードもあります。
肉を食べない時代、日本人の平均寿命は今ほど長くはありませんでした。
しかし沖縄の人たちだけはとても長寿だったそうです。
それは肉を食べていたからです。
元々は琉球王国という別の国なので、本土とは違った文化を持っています。
今でも沖縄の人は長寿だそうで、その秘密の一つにバラエティー豊かで栄養満点な食事が関係しているのではと言われているそうです。
それに西洋では肉食は当たり前でした。
だから体が大きく、力も強い逞しい体になります。
日本でも江戸時代以前は肉食は珍しくなかったそうで、戦国時代の武将には大柄な人が多いそうですよ。
肉食禁止は江戸時代に入ってからのこと、この頃に日本人の身長は150センチ前後にまで縮んでしまったそうです。
これは明治維新まで続き、最近になってようやく日本人の体も大きくなってきました。
肉食は確実に栄養があって、体格にも影響を与えます。
ならどうして飛脚は肉を食べて遅くなってしまったのか?
まずこの話そのものが真偽不明なので、ただの間違いということもあります。
けどもし本当だとしたら、どうして肉は悪影響を与えたのか?
おそらくですけど、長距離を走るという飛脚の性質上、肉食による体の変化はマイナスに働いたのかもしれません。
マラソン選手を見ればわかるように、長距離を走る人は小柄な人が多いです。
大きいと重くなるわけだから、それだけスタミナを消耗します。
小柄な方が長距離走に向いているわけです。
肉を食べれば筋肉や脂肪が付きやすくなるわけで、飛脚にとってはマイナスにしかなりません。
もちろん走るのに筋肉は必要なんだけど、筋肉にも種類があって、短距離走向きの筋肉と、長距離走向きの筋肉ではまったく違います。
例えばボディビルダーは筋肉の塊だけど、マラソンには向きません。
ムキムキマッチョな筋肉は瞬発力があるけど、長時間の稼働には向かないからです。
飛脚にはボディビルダーのような瞬発力はありませんが、代わりに長時間動けるスタミナに優れた筋肉があります。
しかし慣れない肉食によって、スタミナに優れた筋肉を維持できなくなってしまった。その可能性は大いにあるんじゃないでしょうか。
結局のところ、肉食が体にいいかどうかは、自分が必要としている肉体に見合うかどうかじゃないかと思います。
ムキムキになりたいなら必要だし、細身でいいならそこまで必要じゃないし。
ただし人の成長に肉は欠かせません。
肉を食べない人たちが、子供にも同じ食事を強いて成長を阻害する例があるからです。
大人と子供ではまったく違います。
成長期の子供には肉が必要なのです。
結論から言うと、肉食が体にいいかどうかはその人次第。
ただし子供に強制してはいけないものだと思います。

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