ユーチューバーを非難する前にユーチューブの体制を非難すべき

  • 2019.02.01 Friday
  • 12:45

JUGEMテーマ:社会の出来事

ユーチューバーのラファエルさんがアカウントをBANされました。
理由は動画内容が過激で危険だからだそうです。
これを境に過激な動画を投稿しているユーチューバーも、今後どうなるか分かりません。
私はラファエルさんの動画は好きです。
ローガンポールみたいに死者を侮辱するような行為、他人に迷惑をかけるような行為は非難されたりして当然ですが、そうじゃないなら大らかな目で見た方がいいと思います。
大人はウーチュバーを批判する人が多いですが、今の30代以上の人って、昔の過激なバラエティを見て笑っていたんですよ。
寝起きバズーカーとか平気でやっていましたからね。
あるプロレスラーは熊と戦わさせられたり。
そういえばテリー伊藤さんもずいぶん過激な演出をしていたはずですが、今は社会を切るようなコメンテーターに鞍替えしてしまいました。
ユーチューバーよりも過激なことをやっていた昔のバラエティ、それを見て笑っていた今現在30代以上の視聴者。(私も含めて)
いったいどこにユーチューバーを非難する資格があるのか?
もう何度も書いているけど、こんなことやってるからテレビの人気がガタ落ちして、若い人や子供はユーチューブに行ってしまうんですよ。
大人たちは作る側も見る側も、今のユーチューバーとは比較にならないほど下品で過激なものを楽しんでいたんです。
散々自分たちが堪能しておきながら、いざ若い人たちがやると文句つけるのは筋違いもいいところです。
子供たちへの影響がという意見もあるでしょう。
もちろん大事な意見です。
しかしなんでも子供基準で考えてしまったら、大人の楽しめる作品は消え去り、多様性さえもなくなっていくでしょう。
子供はいつか大人になります。
その時、周りを見渡して子供基準でしかものを作れない世の中だったら、きっとつまらないと感じるでしょう。
そして年配者からこう言われるのです。
最近の若い人は夢がないだの元気がないだの。
そういう世界にしたのは自分たちなのに、自分の責任は棚上げして勝手なことを言うでしょう。
けどまあこういうことは昔から続いていることです。
紀元前から最近の若いモンはって愚痴があるそうなので、今に始まったことではありません。
一番の問題は、ユーチューブという大きな影響力を持つ媒体が、ユーチューブだけで運営されていることです。
これってテレビに例えるなら、この世界に一社だけ飛び抜けた影響力を持つテレビ局があって、その局が全て独断で物事を決められるのと同じです。
なぜならユーチューブって、国よってはテレビを超えるメディアになっているんですよ。
それだけ影響力が大きな媒体、果たしてユーチューブという一つの会社だけでルールを決めていいのか?
動画サイトは他にもあります。
だからユーチューブが気に入らないならどうぞ他のサイトへというのは通用しません。
上にも書いたようにテレビに匹敵するような媒体だからです。
ユーチューブはユーチューブが提供しているサービスですが、ここまで大きな影響力を持つようになったなら、自分の好き勝手というわけにはいかないでしょう。
テレビの場合は複数の局があり、BPOという倫理委員会もあります。
だから一つの局がテレビのルールを決めることは出来ません。
でもユーチューブの場合は出来てしまいます。
これって独占商法と同じでしょう。
社会に大きな影響力を持つ商売は、一社だけに運営を任せるのは危険です。
ユーチューブはユーチュバーに倫理や道徳を求めるだけでなく、自分たちの経営が正しいのか見直した方がいいと思います。

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