AIの発達に良い未来の期待は出来ない

  • 2019.02.06 Wednesday
  • 13:48

JUGEMテーマ:日常

人工知能、AIが発達すれば、人間は楽に生きていけるって唱える人がいます。
堀江貴文さんがその一人です。
辛い仕事や危険な仕事はAIがやってくれるから、人間は遊んで暮らせるようになると。
しかし逆の意見もあります。
AIの台頭は人間から仕事を奪うだけで、より生きていくのが大変になると。
それにもし人間の手を超えてしまったら、支配されるのは人類の方であると。
私はどちらかというと後者の可能性が高いと思います。
昔、車のない時代は馬を引く仕事がありました。
馬を育てる仕事、世話をする仕事も。
ですが車が普及するようになってからは、少なくとも馬を引く仕事はほぼ失われました。
馬の飼育や世話に関しても、とても小さな業界になってしまったでしょう。
反面、車の運転手や、自動車工場で働く人など、今までにない仕事が生まれました。
なくなった分の仕事は新しい仕事で補うことが可能でした。
しかしAIの場合そうはいきません。
堀江さんの言うとおり、仕事の大部分はAIが担ってくれるでしょう。
だからといって、今までにない新しい仕事が人間に与えられるわけじゃありません。
人間がやっていた仕事がただAIに奪われ、新たに生まれた仕事もAIがこなしていくでしょう。
ひろゆきさんは堀江さんとは違った意見を述べていました。
AIの台頭によって知的労働は奪われる。
人間に残された仕事は、ハンバーガーショップで肉を焼くなどの簡単なものに絞られるだろうと。
複雑で難しい仕事に人間は必要なくなるから、「これでもやっとけ」とばかりに単純な労働しか残らないのだろうと思います。
これを辛い未来と思うかどうか?
私はまだこれでもマシな方だと考えています。
別にAIが全部やってもいいんだけど、それだと人間が食えなくなるから、せめて簡単な仕事くらいは残しておいてやろうという、優しいAIだったらの話だからです。
普通に考えれば、もはや労働力として必要されなくなった人類には、今と同じ生活ができる未来は待っていないでしょう。
人類が滅ぼされるとまではいかなくても、サルやチンパンジーといった野生動物と同じ扱いになるかもしれません。
もしくは動物園で飼われるか、ペットにされるか。
堀江さんの唱える未来は、AIが人類に友好的だったら訪れる未来ではありません。
正しくはAIがこの上なく人類に同情的で優しかったら訪れる未来です。
しかし人間はサルやチンパンジーにそこまで優しいわけではありません。
滅ぼそうとはしないまでも、決して対等な存在としては扱っていないからです。
そうでなければ動物園にサルがいることはないでしょう。
AIが覇権を握ったら、人間のクセにこんなことが出来るなんてすごい!とかいって、舞台の上で猿回しならぬ人回しをさせられる可能性だって充分にあるわけです。
こんなの嫌だと思って反乱を起こしても、それこそサルが人間相手にクーデターを起こすがごとく、勝ち目なんて一ミリもありません。
戦争をしかけたところであっさりと負けて、危険だからと大量に間引かれたり、より人間の自由が制限されるだけでしょう。
AIはとても優れた発明だけど、それはあくまで人間がコントロール可能なうちだけ。
人の手に負えなくなった時、現実にターミネーターのような世界になってしまうかもしれませんね。

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