結末

  • 2011.01.31 Monday
  • 09:21
 両手に荷物を抱えて

特急電車に飛び乗った

行くあてなんて無い

どうしようもない衝動に突き動かされ

気がつけば家を飛び出していた

どこに向かおう

何も決めないまま 旅をするのも悪くない

友達 恋人 仕事 全部忘れてしまいたい

ややこしいものは取っ払って

自分の心に従おう

いつか戻ってくるよ

僕の帰る場所はここしかない

でも 今は違うんだ

何かを求める自分の情熱は どんな水でも氷でも

消えることはない

窓の外には流れる景色

どこまで来たかな

今夜の宿はどうしよう

風に吹かれて野宿も悪くない

暖かい場所は 今はおさらばさ

誰か僕を追いかけているかもしれない

いなくなった自分の穴は きっと誰かが埋めている

必要とされる場所に行きたい

誰か僕を求めてほしい

何が出来るってわけじゃないけど

僕の良いところを見せてあげるから

新しい服に着替えたら

どこまでも突っ走ろう

振り返っても そこには何もない

今のこの気持ちを大切にしたい

この特急電車のように 終点までノンストップで行こう

予測は出来ない 予言も出来ない

透き通るような世界へ 僕だけの結末を見に行こう

絶叫マシン

  • 2011.01.31 Monday
  • 09:12
 私は遊園地に行ったことが少ないです。
正確には、行く機会はあったけど、全部断ったということです。
理由ですが、とにかく絶叫マシンが苦手なんです。
一回転するジェットコースターなんて絶対に乗れません。
子共が乗る小さなジェットコースターでもためらうくらいです。
絶叫マシンの何が嫌かというと、落ちていく時のあの重力が無くなる感じが嫌なんです。
嫌というよりは怖いんです。
それに高い所もダメです。
高所恐怖症なので。
だから観覧車もダメです。
ジェットコースターとか観覧車って、もしこの高い所から落ちたらどうなるんだろうって思ってしまいます。
実際にはそんなことは無いんだろうけど、もし事故が起きてジェットコースターが脱線したらとか考えてしまいます。
絶叫マシンに乗るくらいなら、お化け屋敷に入る方が100倍マシです。
お化け屋敷なんて、しょせん作り物だから怖くありません。
でも絶叫マシンは怖すぎです。
これからも遊園地に行くことは無いと思います。

いいかげんな占い

  • 2011.01.31 Monday
  • 08:55
 昨日隣街まで遊びに行って、ついでに占いをしてもらいました。
占ってもらったのは自分の将来のことです。
ビルの中に占い師が何人か集まっている店があります。
以前に占ってもらって、すごくよく当たったので、今回も期待して行きました。
店に着くと、前回占ってもらった占い師さんはいないようでした。
仕方なく、他の占い師に占ってもらうことに。
将来のことを占って下さいと言うと、その占い師さんは何やら紙を取り出しました。
そこに生年月日と名前を書いてくれと言われたので書きました。
ドキドキしながら待っていると、その占い師さんは色んな表のような物を見て紙に数字を書き込んでいました。
それで具体的に何を占って欲しいのかと聞かれ、仕事と金運のことだと言いました。
すると占い師さんは、紙を見ながら話しだしました。
まず仕事についてですが、頑張れと言われました。
頑張れば将来は明るいと。
それだけでした。
いや、ちょっと待てと言いたいです。
それは占いじゃないでしょう。
頑張れば将来は明るいって、なんて大雑把な言い方なんだと思いました。
具体的に何がどうなるとか、これをこうした方がいいとか。
そういうアドバイスを求めていたのに。
頑張れなんて、誰でも言えます。
次に金運ですが、これも努力すれば恵まれると言われました。
でも大金持ちにはんらないだろうと。
努力すれば恵まれるって、それって占いなのかと言いたいです。
要約するとこんな感じですが、実際はもっと長々と中身の無いことを話されました。
どうやらダメな占い師にあたったようです。
以前占ってくれた人は、もっと具体的にこうした方がいいとか、将来こうなるとか言ってくれたんですけどね。
今回の人はまるでダメです。
それでもお金はしっかり取られました。
なんか納得しない思いで家に帰って来ました。
占い師でも、腕の良い人と悪い人がいるんですね。
次占ってもらう時は、よく占い師を選ぶことにします。

勝手にしないで

  • 2011.01.30 Sunday
  • 09:05
 あれもこれも欲しい

この店にある物 片っ端から自分の物にしたい

それは無理があるぜ

欲しい物は なんでも手に入ると思ってる

この世の物は 全て自分の物だと

でもね 俺の財布はもう苦しい

そんなに豪華な生活がしたいなら  

金持ちと付き合いなよ

きっとなんでも買ってくれる

これだと思い込んだら もう止まらない

この世の果てまで突き進むエネルギー

そういうとこ 嫌いじゃない

でもね もう少し周りを見なよ

勝手にしろって言いたいけど

そんな度胸俺には無い

突き離しても きっと俺の方から戻って来る

なんてずるい魅力

一度さ 諦めるってことをしてみたら

みんな何かに折りあいをつけて生きている

でも君ときたら 何がなんでも我が道を進む

どこから来るの そのパワー

君と付き合う男なんて きっと俺しかいない

なんて自惚れてると いつか君は離れてしまうのか

もういいだろう もう限界だよ

心も体もへとへと

あのね 僕はYESマンじゃないよ

勝手にしろよって言ったら

君はどこかに行ってしまうのかな

嵐のように振舞う君は

どこへ行っても きっと誰かを巻き込んでいる

さよならを言う度胸の無い俺は

君の周りをぐるぐると回るだけ

好きなんだよ まだ一緒にいたい

だからさ もうこれ以上勝手にしないで

いつか 誰もいなくなっちゃうよ

カレー鍋

  • 2011.01.30 Sunday
  • 08:56
 この前カレー鍋を食べました。
とても美味しかったです。
私は今まで、カレーと名前の付く料理を敬遠していました。
カレーが嫌いなわけじゃありません。
ていうか一番好きな食べ物です。
でも、カレーうどんとか、カレーパンとか、カレーを使った料理を邪道だと思っていたのです。
カレーという料理は、カレーライスただ一つであり、それが絶対であると。
でも友達の家に遊びに行った時、鍋にするからどんな鍋がいい?と聞かれました。
そしたら自分でも意識しないままにカレー鍋と言っていました。
それでカレー鍋を食べることになったんですが、食べてみるとすごく美味しい。
カレーを使った料理はこんなに美味しいものなのかと気付きました。
今までカレーうどんとか、カレーパンとか敬遠してたけど、実はそれもすごく美味しいんじゃないかと思い始めました。
ダメですね。
偏見でカレーの名の付いた料理を邪道だと思い込んでいました。
とりあえず、今度うどん屋に行ったらカレーうどんを食べたいと思います。

手紙

  • 2011.01.30 Sunday
  • 08:51
 手紙っもらったら嬉しいですよね。
友達から何度か手紙をもらったことがあります。
すぐ近くにいて会える友達なんだけど、それでも手紙をもらうと嬉しいです。
手紙ってけっこう本心が出ますよね。
今友達が何を思っているのか。
俺のことをどう思っているのか。
紙に書いた文章で読むと、すごく心に響きます。
ケータイのメールもいいけど、やっぱり手紙には敵いません。
なんだか手紙を書きたくなってきました。
久しぶりに友達に手紙を書こうかな。

陽はまた昇る

  • 2011.01.29 Saturday
  • 09:16
 一人で寂しいのかい?

暗い部屋でベッドにうずくまって

明日を待っているんだろう

教えておくれ 今日はどんな日だった

楽しいこと 悲しいこと

目を見て話してごらん

部屋の明かりを点けよう

辛いことは 明日になれば消えている

自分を責めないで 誰が悪いわけじゃない

温かいミルクを飲んで 柔らかい気持ちになって眠りにつこう

僕がね 傍にいてあげるから

お互いが必要だと分かっているから

目を閉じて 良い夢を見て

明日になれば また陽は昇るから

誰でもね 弱いものなんだよ

みんな弱点を隠しながら生きている

強くなりたいのなら

その心を開いてごらん

怖いものは 目を逸らせば余計に怖くなるから

また会おうねと手を振って

帰るべき場所へ帰って行く

離れても 僕らはいつでも繋がっている

君がね 教えてくれたから

大切なものは 目に見えないって

自分の宝物は いつでもこの胸に

眠れない夜が来ても 陽はまた昇るから

眼鏡

  • 2011.01.29 Saturday
  • 09:10
 眼鏡をかけはじめてもう10年以上になります。
昔は目がよかったんですけどね。
いつの間にか悪くなっていました。
眼鏡って時々鬱陶しいんです。
特に夏は。
汗で眼鏡をかけている所が気持ち悪くなるし、目の汗を拭こうと思ってもいちいち眼鏡を外さないといけません。
だったらコンタクトにしたらいいじゃないかって話なんですが、コンタクトは苦手なんです。
以前に一回だけコンタクトを作りました。
でもレンズを目に入れるっていうのがどうも耐えられなくて。
目に触るのって怖いんですよね。
結局コンタクトは2、3回使っただけでした。
やっぱり眼鏡の方がいいです。
お金が貯まったら、レーシックも考えてみようかなと思います。

電車

  • 2011.01.29 Saturday
  • 09:05
 地元を走っているローカル線の車両が、新しくなっていました。
以前は本当に田舎っぽいデザインだったんだけど、今は電車って感じです。
正確には電車じゃないんですけどね。
ディーゼルで走ってるから列車です。
新しい車両は、かなり乗り心地が良かったです。
前は椅子の背もたれの角度が垂直だったんですが、今は人の背中に合わせて作ってあります。
それに走りも静かで快適です。
以前はガトゴト揺れるし、音もうるさかったです。
駅のホームも新しく、立派になっていました。
電車に乗るなら、やっぱり快適な方がいいですね。

迷路

  • 2011.01.28 Friday
  • 09:23
 誰が作ったこんな道

面白半分か それとも暇つぶしか

俺達の先人は 随分ややこしい道を残していった

先に行けよと背中を押され 戸惑いながら歩いて行く

地図なんてない 明かりも少ない

どう歩けばいいのか

思考錯誤の頭は混乱寸前

曲がった道 登り坂

穴もあいていて 空さえ見えない場所もある

こんな迷路 ゴールまで辿り着けるのか

昨日までの楽な生活を思い出し

もう逃げたくなる

でも 戻る道も分かりゃしねえ

どこまで進んだのか

誰も何も教えてくれない

分かれ道が無数にあり どれが正解なのか

人生というのは こんなに辛いものなのか

やがて明るい広い場所へと出る

そこにはたくさんの人達が集まっていた

まだ道は続いている

可愛い子がいたので声をかけ 一緒に先に進むことに

手を繋いでさ 行けるとこまで行こう

こんな迷路 どうにか抜けだしてやる

知らないことがあるのなら学べばいい

もう引き返せない

遥か彼方のゴールを目指して 迷いながら行け

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