夢の塊 合体ロボ

  • 2015.02.28 Saturday
  • 10:37
JUGEMテーマ:特撮
別々の機械が一つに合体してロボットになる。
特撮ヒーローでは王道のこの設定ですが、最初に考えた人は天才ですね。
今では当たり前になってるけど、でもよくよく考えるとすごい発想です。
戦隊ヒーローでは最後の最後で敵が巨大化して、それに対抗する為にヒーロー側もロボットを呼びます。
五人が一機ずつ自分の乗り物を持っていて、それが変形して巨大にロボットになります。
ヒーローの乗り物というだけで夢があるのに、それが合体してロボットになるということは、まさに夢の塊です。
合体の前には、まず変形という設定がないといけません。
この変形だって、現実ではなかなかない設定ですよ。
今のところ変形する機械や乗り物ってほとんどないですよね。
でも合体するには変形が前提なんです。
五つの乗り物が巨大にロボに合体する時、それぞれが手足や頭などのパーツになります。
だから変形をこなさないと、それぞれのパーツになることが出来ません。
変形という夢、合体という夢、夢&夢の、やっぱり夢の塊です。
グリッドマンでも合体ロボが出てきました。
というより、グリッドマンがロボットと合体します。
グリッドマンにはドラゴンのようなロボットが登場しますが、このドラゴン自体が合体ロボです。
そしてバラバラに分解して、グリッドマンに装着することが出来るのです。
鎧みたいになって、パワーアップするわけです。
子供向のヒーローはとにかくカッコいいというのが大事なので、合体とか変形は欠かすことの出来ない要素なんです。
しかしもうそろそろ合体を超える何かが出て来てもいい頃。
変形、合体と来て、次はいったい何が来るのか
未だ誰も見たことのない夢が、そこにはあるでしょう。

リカルド・ロペスとナジーム・ハメド

  • 2015.02.28 Saturday
  • 10:34
JUGEMテーマ:スポーツ
はじめの一歩という漫画があります。
この漫画にリカルド・マルチネスという無敵のボクサーがいます。
60戦以上戦って無敗という戦績の持ち主です。
ジャブだけで一歩を圧倒し、ほぼ無傷で伊達英二を倒した、軽・中量級最強のボクサーです。
そしてもう一人、凄まじいインパクトのボクサーがいます。
それはブライアン・ホーク。
型破りなそのスタイルは、果たしてボクシングと呼べるのか疑問に思うほどで、その強さは折り紙付きです。
上体を逸らしてパンチをかわし、その状態からパンチを打ってKOすることが出来ます。
およそボクシングのセオリーでは考えられない戦い方をするので、鷹村さんもKO寸前まで追い詰められました。
リカルド・マルチネスとブライン・ホーク。
こんなインパクトのあるボクサーですが、ちゃんとモデルがいます。
リカルド・マルチネスはリカルド・ロペスというボクサーが元になっています。
この人も50戦以上試合をして、たった一回の引き分けを除けば、他は全て勝っています。要するに無敗ってことです。
アマチュアで40戦してからプロになったのですが、その40戦も全て勝っています。
その試合ふりは完璧で、パワー、スピード、テクニック、駆け引き、その全てが超一流で、どこにも隙は見当たりません。
攻撃と防御が100点のレベルで行われるので、戦う相手としてはどうにも倒す術がなかったでしょう。
そしてブライン・ホークにも、ナジーム・ハメドというモデルがいます。
ハメドはおよそボクシングの型にはまらない戦い方をして、上体逸らしでパンチをかわし、あり得ない角度からパンチを打ってきます。
一見するとふざけているようにしか見えなのですが、そのパンチは一撃で相手をKOする威力を持っています。
フックともアッパーともつかないパンチを放つので、防ぐのも難しいわけです。
普通ならそんなパンチに威力なんてないんだけど、ハメドだけは例外なんです。
だからもし・・・・・もしロペスとハメドが戦ったら、一体どちらが勝つんだろうと想像してしまいます。
ロペスはいつもの完璧なスタイルで戦い、ハメドはあの破天荒なスタイルで戦います。もちろんウェイトは同じという設定です。
ハメドは型破りな戦い方をして、相手のペースを狂わせようとします。
上体を逸らしてパンチをかわし、スマッシュのようなパンチを連打。
しかしロペスが自分のペースを崩すとは思いません。
冷静にハメドの攻撃に対処し、気がつけばハメドの方がペースを崩されていると思います。
ロペスはフェイントの天才で、相手のペースを崩す術に長けています。
しかも自分は決して相手のペースには乗らないので、完全に試合をコントロールすることが出来ます。
だから私としては、階級が同じだと仮定したら、ロペスの方が勝つと思います。
まあただの妄想なので、実際はどうなるか分かりません。
戦うことも現実にはあり得ないですし。
でも想像の中で強い者同士を戦わせるのは楽しいです。
ロペスもハメドも、他のボクサーにはないほどのインパクトがありました。
二人とも、ボクシングの歴史に名を刻んだ強豪たちです。

記憶はお金に換えられない

  • 2015.02.27 Friday
  • 13:20
JUGEMテーマ:人生論
世にも奇妙な物語というドラマがあります。
怪奇現象とか、ゾクッとするような怖い話とか、タモリさんが案内役を務めるドラマでした。
そのドラマの中で、小堺一機さんが主演の回がありました。
小堺さん演じる主人公は借金をしていて、怖い取り立て屋に返済を迫られています。
しかしお金を返すアテはなく、途方に暮れていました。
そんなある時、記憶を買ってくれるという人間と出会います。
あなたの記憶を売ってくれれば、お金を払うというのです。
しかし一度売った記憶は、二度と返ってきません。
だけどこのままでは借金を返済できないので、記憶を売ることにしました。
最初はどうでもいい小さな記憶から。だけどまだまだ借金を返せないので、どんどん大事な記憶を売っていったのです。
そしてとうとう自分にとって一番の思い出を売ってしまいました。
それは初恋の記憶でした。(うろ覚えなので間違っているかも)
その記憶は主人公にとって最も輝く、自分の人生の中で一番の思い出でした。
おかげで借金を返済することは出来ましたが、主人公は廃人のようになってしまいます。
なぜなら今まで生きてきた全ての時間が、意味を失ってしまったからです。
記憶を売るということは、自分の生きた証を売るという事でもあります。
今まで歩んできた人生は、途端に空っぽになり、何も思い出すことが出来ません。
楽しいことも悲しいことも、家族や友人、恋人との記憶さえ、もう一つも残っていないのです。
主人公は死人のようになってしまい、虚ろな目で宙を見ているばかりでした。
ちなみに売ったその記憶は、別の人間がお金を払って買っています。
自分の中に楽しい思い出がない人間が、主人公の楽しい記憶を買うことで、まるで自分が楽しい経験をしたかのように喜ぶのです。
人間って記憶によって成り立つ部分は大きいと思います。
それを失うってことは、赤ん坊に戻ってしまう事と同じです。
今まで積み上げてきた、たくさんの思い出。それらが無かったことになってしまうんですから、今までの人生が無かったことになるのと等しいのです。
記憶喪失の人というのは、きっと生まれ変わったような感覚になるんじゃないでしょうか。
自分は自分だけれども、じゃあ自分の歩んできた人生はどんなものだったのかと考えた時、そこには何も道が無いはずですから。
赤ちゃんのように生まれ変わって、ここから歩く。
ドラマの主人公が、その後をどう生きたのかは分かりません。
だけど記憶を売るってことは、自分の人生を売るってことです。
しかも何年、何十年とかけて歩いて来た、二度と取り戻せない人生を。
記憶はお金にはなるけど、決して戻って来ない。
中々に深く、そしてゾクッとする話でした。

テンション上げるには音楽が一番

  • 2015.02.27 Friday
  • 13:01
JUGEMテーマ:音楽
悲しい曲を聴けば悲しくなり、楽しい曲を聴けば楽しくなる。
そして激しい曲を聴けばテンションが上がる。
音楽が人の心に与える影響は絶大で、どうやら感情を左右する力があるようです。
気分が沈んだ時、あえて悲しい曲を聴くことで、逆に落ち着きを取り戻したりもするようです。
こういうのを同調効果というそうですが、確かにそういうことはあります。
でも沈んだままじゃいられない時もあって、どうにかテンションを上げないといけない時はどうするべきか?
そういう時は、戦いを煽るような音楽を聴きます。
メッセージソングとか応援ソングは、聴いている時はいいんだけど、曲が終わるとまたクールダウンしてしまいます。
だからテンションを上げたい時、私は歌詞のない音楽を選びます。
最も効果的なのが、映画やアニメ、それにゲームのサントラです。
特にゲームのサントラは効果抜群で、ボスと戦う時の音楽を聴くと、否応なしにテンションが上がっていきます。
戦う為の音楽だから、気分を高揚・・・・というか、戦闘状態にもっていく効果があるんですよ。
それに緊迫感もあるから、ビシッと心が引き締まります。
FF3のボスの音楽とか、FF6のボスの音楽はとにかく戦いを煽ってくれます。
応援やメッセージじゃなくて、今、自分は戦いの中にいるんだと、良い意味で錯覚させてくれるのです。
それにゲームをプレイしていた時の記憶も蘇るから、ボスと戦う時の緊張感まで蘇ってきます。
機動武闘伝Gガンダムの名曲『明鏡止水』を聴くと、まるで心が燃え上がるようです。
思わず「俺のこの手が真っ赤に燃える!」って叫びたくなります。
戦いの為の曲というのは、自分を奮い立たせる力があるから、自然と戦闘状態に入っていくんです。
しんどい事、辛い事、嫌な事、そういうものに立ち向かう時、最も必要なのは闘争心です。
心穏やかな悟りの境地に立つ人ならともかく、そうでない私は音楽の力を借りて気分を調整します。
かの手塚治虫も、漫画を描いている時に音楽を聴いていたそうです。
戦いを描くなら激しい音楽、楽しい漫画を描くなら楽しい音楽。
漫画の神様と呼ばれる人でさえ、自分の気分を上げる為に音楽を聴いていたってことです。
本当に音楽の力は馬鹿に出来ません。
気分を上げたいなら、音楽の力を借りるのが一番かと思います。

敬意は恐怖から

  • 2015.02.26 Thursday
  • 12:41
JUGEMテーマ:日常
敬意をはらうっていうのは、自分を超えた者に対する恐怖から来るものと思います。
謙遜や尊敬とはまったく違うもので、自分の遥かに上にいる者に対する恐怖から、身を守る為に行う儀式といってもいいかもしれません。
私は山が好きなんですが、山の中に流れる川、そして上流にある滝。そういう場所に行くと、敬意をはらいたくなります。
とても綺麗な場所って、誰でも感動するものだと思うし、誰でも残したいと思うでしょう。
お金が絡まない限りは、きっとそうなると思います。
私は山の深い森の中にある滝に行くと、その美しさに息を飲みます。
それと同時に恐怖をおぼえることもあるんです。
もしこの場所で失礼なことをしたら、バチが当たるんじゃないか。
どうしてもそう考えてしまって、ちゃんと手を合わせてから撮影したり、近くに寄ったりします。
自分の身を守りたいから、そういう具合にしてしまうんです。
そしてちゃんと敬意をはらいます。
山を敬います、山を汚しません、だからどうか撮影させて下さい。
祈りというより、懇願ですよね。
荘厳な神社に入る場合も、同じようにします。
お寺の場合はそういうことはしないんですけどね。
神社の神様って、きっと怒らせたら怖いと思うんです。
それは山にいる自然の神様も一緒。
絶対に人間の味方というわけではなくて、無礼な奴には「おうコラ!?」と怒ってきそうです。
お寺の場合だと、神様じゃなくて仏様になるから、なんだか優しそうな印象があります。
ちょっとくらい粗相があっても、「まあまあ」ってな感じで許してくれそうです。
だから仏様には悪いんだけど、あまりお寺や仏様には敬意を払っていないんです。
よっぽどのことがない限り、バチは当たらないだろうと思うから。
でも自然とか神社とか、そういう所にいる神様は「おうコラ!?」と怒ってきそうです。
そこまで言っていいんかいのたかじんさんみたいに、「おどれババババババババキューン!」ってすんごい言葉で怒られそうです。
そんなこと言われたら、アフロ田中みたいに「ひいいいいいいい!」ってなってしまいます。
だからちゃんと敬意をはらってから、山なり神社なりに入って行くんです。
まあ神や仏がいるかはいざ知らず、これは自分の不安を打ち払う為の行為ですよ。
精神を安定させる儀式といってもいいと思います。
敬意は恐怖を鎮めるところから来る。
怖いと感じたら、それに対して敬意をはらってみると、意外と落ち着くかもしれませんよ。

ネズミ再び

  • 2015.02.26 Thursday
  • 12:37
JUGEMテーマ:日常
駆除したはずのネズミが戻ってきました。
一匹もいなくなったはずなのに、屋根裏からトタトタと足音が聞こえるんです。
以前は居候猫がいたから、ネズミは出ませんでした。
狩りの上手い猫だったんですが、今はもういません。
そのせいでネズミがやって来ました。
一度駆除してもまた来るなんて、ネズミの中に何かのネットワークでもあるんでしょうか?
「あの家狙い目だぜ」みたいに、口コミで広がるんでしょうか?
しかも今回のネズミは性質が悪い。
前のネズミはもっと無防備に姿を見せていたけど、今回のネズミは非常に慎重です。
なかなか人間の前に現れよとせず、まるで前回の失敗を教訓にしたかのような警戒っぷり。
いるのは分かってるんだけど、こうもコソコソと隠れられたら、駆除のしようもありません。
奴らは放っておくとどんどん増えるから、早急に手を打たないといけないんです。
ネズミを殺すのが可哀想・・・・そう思っていた時期はあったけど、今ではそんなことはありません。
もし人間が甘さを見せれば、奴らはどんどん数を増やすだけです。
向こうだって生きる為に必死になもんだから、人間が手加減するなら「よっしゃ!こいつらちょろいぜ!」ってな感じでしょう。
これは戦争ですよ。人間とネズミの戦争。
家を駆けた戦いであり、そこに情の入り込む余地はありません。
奴らは手強く、常に繁殖の機会をうかがっています。
数が増えればこっちのもんだって思ってるんでしょうが、そうは問屋が卸さない。
我が家にはたくさん猫がいるので、そうそう表に出て来ることは出来ません。
そして今までは猫禁止だった部屋に、あえて猫を入れるのです。
そうすればネズミは警戒し、家から退散するかもしれません。
ネズミって本当に猫を怖がるから、かなり効き目があるんですよ。
実際に庭に居候猫がいた時は、まったく家に寄り付きませんでしたからね。
家に入ろうとした瞬間に、猫に狩られてしまうわけです。
ネズミたちはしたたかに、我が家を乗っ取る隙を窺っています。
戦いの鐘は鳴らされ、人間とネズミの熱い戦いが始まろうとしています。

ハリウッド版ゴジラに登場してほしい怪獣

  • 2015.02.25 Wednesday
  • 12:29
JUGEMテーマ:映画
昨日ハリウッド版ゴジラのことについて書きましたが、今日はゴジラの怪獣について書きたいと思います。
代表的なところでは、キングギドラ、モスラ、メカゴジラがいます。
これらの怪獣が、もしハリウッド版ゴジラに登場したら?
これはかなり面白い戦いになりそうです。
まずキングギドラ。
こいつは三つ首の金色の竜で、身体もゴジラより一回り大きいです。
三つの口から黄色い稲妻を吐き、空を飛ぶことも出来ます。
もしハリウッド版ゴジラと戦ったら・・・・・キングギドラが勝ちそうですね。
三つの頭からバリバリ稲妻を吐かれたら、ハリウッド版ゴジラではかなり厳しいかもしれません。
体格でもパワーでも負けそうだから、火炎放射が日本版ゴジラの熱線並に強力になれば、勝てるかもしれません。
次にモスラ。
これはハリウッド版が勝ちそうです。
日本版ゴジラの場合、モスラとゴジラが戦うと、モスラが有利になります。
これは日本版ゴジラというのは、モスラが相手だゴジラが悪役になってしまうからです。
だからどうしても不遇を受けてしまう。いわゆる主人公補正というのが消えるわけです。
だけどハリウッド版ゴジラはガメラのような立ち位置だから、悪者ではありません。
だからどちらに補正がかかるわけでもなく、純粋な実力勝負になると思います。
これならゴジラが有利です。
でもモスラとハリウッド版ゴジラなら、戦わずに和解しそうですけどね。
きっとお互いを敵とは認識せず、協力して敵と戦いそうです。
最後にメカゴジラですが、これはちょっと予想がつきません。
メカゴジラは人間が造った兵器だから、造る人間によってその姿は大きく異なると思います。
ハリウッド版ゴジラの場合だと、アメリカがメカゴジラを造ることになるでしょう。
ならばどんな形で、どういう性能で造るのか?
すごく見てみたいです。ていうか、ハリウッド版メカゴジラを一番登場させてほしいです。
アメリカの場合だと、モスラやキングギドラよりも、カッコいいメカゴジラを造るのが得意そうです。
アメコミヒーローみたいに、すごい能力をいっぱい持っていたりして、ダークヒーローみたいな雰囲気になるでしょうか。
是非登場させてほしいですね。
ハリウッド版ゴジラが二作で終わることはないでしょう。
今作はすごく興行成績がよかったみたいだから、必ず次回作があると信じています。
そして次こそは、日本版ゴジラの中から有名な怪獣を登場させてほしいです。
もちろんハリウッド版にアレンジして、アメリカならではの怪獣を見せてほしいです。
いつか次なるゴジラが見られる日を楽しみにしています。

海外の妖怪が集まる楽しいお祭り ハロウィン

  • 2015.02.25 Wednesday
  • 12:27
JUGEMテーマ:伝統文化
ハロウィンって面白いイベントですよね。
あれって海外の妖怪に仮装して、他の人の家に行って「トリック・オア・トリート」って尋ねるんです。
これはお菓子を渡すか、イタズラされるか?どっちがいいってことですよね。
仮装しているのは子供なので、大人はお菓子をあげる方を選んでお引き取り願うのです。
そうやってたくさん家を回ると、子供たちは手にいっぱいのお菓子を貰えるんだそうです。
これ、とってもいい祭りですよ。
日本でいうところのナマハゲ・・・・とはちょっと違いますか。
でもこういうイベントっていいですよよ。
元々は悪霊を追い払い、収穫を願う行事だそうですが、時代と共に子供が楽しむ行事にもなっていたんでしょう。
海外ってそういう楽しげなお祭りが多いですよね。
世界の果てまでイッテQという番組では、宮川大輔さんが世界中のお祭りに参加しています。
坂道からチーズを転がして、それを追いかける祭りです。
それに牛乳を腹いっぱい飲んで、その後にダッシュするなんて祭りもありました。
お祭りがたくさんあるって、それだけ平和で活気がある証拠ですよ。
平和だけど活気がないのは寂しいです。活気がないと内面にストレスが溜まるから、いずれパチン!と弾けてとんでもないことになりそうです。
日本でもお祭りは大切にしていて、地元の祭りに参加する為なら、ちゃんと休みを認めてくれる会社もあるそうです。
それだけ祭りっていうのは大切なことです。
ハロウィンも、今はゴミとか騒音とか、そういうトラブルが起きています。
だけど時間が経つにつれて、日本に馴染むような形に落ち着いていくんじゃないでしょうか?
ハロウィンの一番いいところは、あれは妖怪の集まりってことです。
かぼちゃの頭をした妖怪とか、魔女なんかもいますね。
そういう妖怪が集まって、ワイワイとはしゃぐところがいいんです。
サンタクロースと似たような形で、ハロウィンは子供が楽しむ夢の世界です。
そういうのが増えるって、とても楽しいことだと思います。
ゴミとか騒音の問題とか、もちろんそういうところはキチンとしないといけません。
だけど妖怪が集まるお祭りって、すごく楽しいじゃないですか。
ある番組で、あるタレントさんが、ハロウィンは根っこがない寂しい祭りだと言っていました。
それは神がいない、そして御神体がないからだとコメントしていました。
そのコメントを聞いた時、はっきり言って反吐が出ました。
ハロウィンに神様なんかいりません。
あれは妖怪同士が集まって、伸び伸びはしゃぐから楽しいんです。
そこに神様なんかに来られたら、目の上のたんこぶ、土日にまで教師に見られているような感じです。
ハロウィンはディズニーやハリー・ポッターと同じで、夢が広がる空想の世界なんです。
だからキャラクターとして神様を出す分には何とも思いません。
ゼウスに仮装するとか、千手観音に仮装するとか。
そういうふうにキャラクターとして参加するのはいいんだけど、宗教的な意味合いで神様を中心に置くのなら、正直勘弁してくれって思います。
夢が広がる空想の世界に、政治だの宗教だの、そういうものを持ち込んでほしくないんです。
そんなの子供の夢の世界に持ち込まないで、そういうのが好きな大人だけでやっといてくれって話です。
ハロウィン、あと10年もすれば、バレンタインと同じように一つのイベントとして日本にも定着するかもしれません。

ハリウッド版ゴジラ 迫力、怖さ、そして存在感

  • 2015.02.24 Tuesday
  • 13:18
JUGEMテーマ:映画
ハリウッド版ゴジラがDVDで出ていたのでレンタルしました。
往年のゴジラファンの私は、ゴジラに関してだけはアレやコレやと意見を言いたがるのですが、とりあえずDVDを観賞しました。
結論から言うと、面白かったです。
ストーリーらしいストーリーがないところが、かなり評価できるところです。
ゴジラ映画はゴジラが主役なので、人間なんか全て脇役でしかなく、人間にスポットを当てられると萎えるのです。
だけど今回のゴジラは、非常に上手いことゴジラの怖さや不気味さを演出していました。
あえてゴジラを見せないことで、とにかくゴジラの恐怖を煽る。
出て来るのは背びれや尻尾だけで、その存在感だけでも畏怖してしまうほどです。
原発の事故から巨大生物へと繋ぐという設定は鉄板ですが、あまり凝った設定にするよりも、これくらいの方がいいと思います。
スピンオフ作品のエピソードセロとかいうタイトルでもない限り、誕生秘話なんてサラっとやってしまえばいいのです。
大事なのはゴジラがどう暴れるか?それに対して人間がどう考え、どう行動するかです。
ゴジラというのは自然の驚異そのものであり、また思い上がった人間に対する自然からの警告でもあります。
だいたいどのゴジラシリーズでも、ゴジラはなんらかの形で科学の暴走により目覚めてしまうのです。
平気で自然をぶっ壊す人間、ゴジラはそのしっぺ返しというわけです。
だけどゴジラは決して自然の守護者というわけでもなく、良い奴でもありません。
今回のゴジラでは、その部分だけが違っていました。
今作のゴジラは、人類誕生以前からこの地球に存在していたという設定になっています。
昔の地上の放射線濃度が、現在の10倍あって、ゴジラはそれをエネルギーにしていました。
しかし地上の放射能が薄くなると、海底に潜っていったのです。
それは地球の核からエネルギーを得る為でした。
しかし人間の核実験のせいで、ゴジラは地上に現れます。
それと同時に、ゴジラと同等の大きさの巨大生物も出現しました。
その名はムートー。虫のような爬虫類のような怪獣で、翼があるので空を飛ぶことができます。
ムートーはとにかく大きいので、歩くだけでも街が破壊されてしまいます。
そして雄と雌の二頭がいて、雌は卵を抱えていました。
ムートーのような巨大生物が増えてしまったら、人類は絶滅の危機にされされます。
だからどうにかしてこの化け物を倒そうとするのですが、なかなか上手くいきません。
ムートーは電磁パルスによる攻撃で、電子機器を全て壊してしまうのです。
だから戦闘機や長距離ミサイルのように、電子機器を搭載している近代兵器は全て無効化されてしまいます。
この設定、非常に上手いです。
いくら巨大生物と言えど、近代兵器の前ではかなり分が悪いです。
長距距離ミサイルや戦闘機の編隊から攻撃を受ければ、前作のハリウッド版ゴジラのように、成す術無くやられてしまうでしょう。
しかし電磁パルスという攻撃を用いることで、ムートーは近代兵器を無力化しました。
ハイテク兵器の弱点を上手く突いたこの設定は、なかなかに素晴らしいですよ。
だからムートーを倒すには、核爆弾をアナログ機械で時限設定するしかないのです。
アメリカ軍はすぐに作戦を開始しますが、ある一人の日本人だけは反対しました。
それは渡辺謙さん演じる、芹沢博士。
う〜ん・・・これは往年のゴジラファンに対するファンサービスです。
芹沢は初代ゴジラに登場した科学者と同じ名前です。しかもお互いに科学者。
芹沢博士はゴジラの力を信じていました。
なぜならゴジラは人間が誕生する以前からこの星に棲んでいた生物であり、ゴジラこそが自然の調和を保つバランサーであると考えていたからです。
自然は常に調和を保とうとするから、ムートーのように生態系に大打撃を与える生命が登場した時、ゴジラがカウンターとしてそれらを駆逐するのだと考えてしました。
そして・・・・芹沢博士の考えは見事に的中。
ゴジラは執拗にムートーを追いかけ、戦いを挑みます。
一対一ならばゴジラの方が優勢ですが、敵は二体います。
しかも雄の方は空を飛ぶので、死角を突いて攻撃してきます。
ゴジラは二体のムートーに挟み撃ちにされて、あわや負けそうなところまで追い込まれました。
しかし人間だって黙って見ているわけではありません。
軍の特殊部隊が、ムートーの卵を焼き払ったのです。
そのおかげでムートーはゴジラから気が逸れてしまいます。
ゴジラはその隙を見逃さず、反撃にうってでました。
そして必殺技である、火炎放射を浴びせかけたのです。
この時、ちゃんと背びれが青く光ります。しかも口から出るのは熱線ではなく、青い炎なのです。
この青い炎っていうところがカッコいいです。あんまり威力な無さそうなんだけど、リアルでカッコいい。
そして死闘の末にゴジラが勝利しますが、力尽きてその場に倒れてしまいます。
このまま死ぬのかと思いきや、また目を開けて復活。そして海へと帰って行きました。
今回のゴジラでは、ゴジラは良い奴として描かれています。
破壊神ではなく、自然の調和を守る守護神のような存在です。
人間に対して敵対的というわけでもなくて、最後は人々から喝采を浴びて海へと戻りました。
これって、実はゴジラじゃなくてガメラの立ち位置なんです。
ガメラは地球を守る守護神のような存在で、しかも人間には友好的です。
そしてゴジラは、人間に対する自然からのカウンターなので、破壊神のような役割であり、決して人間の味方ではありません。
そもそもゴジラってもっと怖い存在で、人間を心の底から憎んでいますからね。
でもそれは日本のゴジラの話。ハリウッドにはハリウッドのゴジラがあっていいのです。
ゴジラの迫力、不気味さ、そして怪獣同士のダイナミックな戦いに、それに翻弄される人間たち。
ゴジラ映画の魅力を余すところなく描いた、とても面白い作品でした。
最初はあまり期待していなかったんだけど、見てよかたっと思えるゴジラでした。

大人になるとゲームから遠ざかるのか?

  • 2015.02.24 Tuesday
  • 13:12
JUGEMテーマ:趣味
大人になるにつれて、ゲームをする機会が減っていきます。
ゲーマーは別だと思いますが、そうでない人は、据え置き機でガッツリやることはあまりないでしょう。
レベル上げが面倒くさいとか、時間がないかとか、やり終えたあとに虚無感があるとか、理由は色々あるでしょう。
でもどれも正解ではなくて、ただ趣向が変化しただけだと思います。
大人になると昔ほど漫画も読まなくなるし、好きな音楽も変わります。
派手な音楽よりも、落ち着いた音楽を好むようになったり、または音楽そのものを聴く時間が減ったり。
そういう具合に趣向が変化すると、ゲームそのものが楽しく思えなくなるんです。
やりたいと思う気持ちはあるんだけど、途中で飽きてしまったり、ソフトを買っただけでやらなかったり。
だからガッツリゲームを出来る人が、ちょっと羨ましかったりします。
子供の頃は何時間もぶっ通しでプレイ出来たのに、今じゃ一時間もプレイしたらもう充分て感じになってしまいます。
でも今の子供はちゃんとゲームをやっているみたいなので、ゲームそのものが衰退したわけじゃないんですよね。
やっぱり成長するにしたがって、自分の趣向が変わっただけだと思います。
手軽に出来るゲームはいんです。スマホのゲームが人気なのはそれが理由でしょう。
この前もDSで逆転裁判を再プレイしました。もうこれで五回目くらいだけど、手軽だからプレイしやすいんです。
最近の子供って、ほとんどがDSやPSPでゲームをしていると思います。
据え置き機でガッツリする子は少ないかもしれないですね。
オンラインが流行って、みんなとプレイするのが主流なようです。
ゲーム・・・どうせやるなら、据え置き機でガッツリやってみたいんだけど、どうも気持ちが続かないんです・・・。
ドラクエの新しいのが出るみたいだから、PS4を買ってやってみようかと悩んでいます。
でも続くかどうかと考えると・・・・・手が出にくい。
PV見てるとすごく面白そうなんですけどね。
ちょっと考えてみます。

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