我が愛するオリンパスの名機たち

  • 2015.10.31 Saturday
  • 14:59
JUGEMテーマ:カメラ
JUGEMテーマ:写真
今はもう手放してしまったオリンパスのカメラたち・・・・。
オリンパスE-1、E-3、E-620、オリンパスのデジ一は三台も持っていました。
E-1はまだ手元にあるんだけど、デジカメとしてはかなり昔のカメラなので、不具合が出るようになりました。
撮影は出来るんだけど、画像が壊れてしまうんですよ。
それにレンズもたくさん持っていました。
12-60SWD、50-200SWD、シグマ30ミリF1.4、それに純正のマクロレンズも持っていましたし、二倍のテレコンも持っていました。
どのレンズもすごく綺麗で、特に12-60SWD、50-200SWDの望遠側は、痺れるほどシャープな写りでした。
オリンパスにしてはどれも大きな機材ばかりだったけど、性能は最高でしたね。シグマのレンズも気に入っていました。
E-1はコダック製のCCDで、こってりした色合いが最高なんですよ。
画素数は500万しかないんだけど、でも低い画素数でもお釣りが来るほど綺麗な色です。
ていうか半切や全紙まで伸ばさないのであれば、500万画素で充分ですしね。
ていうかあまりに画素数を上げ過ぎると、一画素あたりの受け取れる光の情報量は減るので、必ずしも良い事ばかりではないんです。
まあ今では画僧処理エンジンの性能が上がってるから、その辺もカバー出来るんだろうけど・・・。
E-3はE-1の後継機で、その性能は格段に上がっています。
CCDからCMOSに変わり、もうコダック製ではなくなったので、写りも変わっています。
でも色の美しさは健在で、特に空を写した時なんかヨダレが出そうなほど綺麗ですよ。
深い色合い、滑らかなグラデーション、色んなメーカーを使って来たけど、空を写すならオリンパスの右に出る者はいないほどです。
とにかく青色が綺麗で、オリンパスブルーと呼ばれるほどに、独特で美しい青なんですよ。
まあ色々と事情があって手放してしまったんですが、ちょびっと後悔しています。
まだ手元に置いておけば良かったなあと。
今使っているカメラもすごく綺麗なんだけど、オリンパスにはオリンパスにしかない良さがあるんです。
E-3のAFは速くて正確で、特に暗所AFの性能が凄かったです。
暗い場所でもピタリとピントが合うんですよ、それもスピーディーに。
もしまたカメラを買い替えるなら、オリンパスに戻ろうかなとも考えています。
だけど日本は良いカメラメーカーがたくさんあるから迷ってしまいます。
そもそも一眼レフの市場って、99%が日本だったはずですから。
だから海外のカメラマンも、ほぼ全てが日本製のカメラを使っていると言っても過言ではないんです。
もちろんヨーロッパのカメラも素晴らしい物はたくさんあるけど、カメラの市場はほぼ日本が独占している状態です。
それは下らない手で市場を独占しているんじゃないですよ。本当に良い物を創っているってことなんです。
キヤノン、ニコン、オリンパス、ペンタックス、ソニー、パナソニック、フジフィルム、シグマ、他にもタムロンやトキナーといったレンズメーカーもあります。
リコーのカメラも素晴らしいですね。コンデジなのに、下手な一眼よりも断然綺麗に写るんですから。
そうやって優れたメーカーがたくさんあって、しかもそれらが熾烈な争いを繰り広げているんです。
キヤノンが新しいカメラを出したら、すかさずニコンも対抗機種を出してくる。逆もまた然り。
しかもどちらも甲乙つけがたい性能の良さときている。
そりゃあ一つの国にこれだ一流のメーカーがあって、しかも熾烈な戦いを繰り広げていたら、今さら外から参入するのは無理ってもんです。
日本車メーカーの争いの中に、新規のメーカーが参入しても相手にしてもらえないのと一緒です。
しかもカメラはほぼ日本が独占状態だから、海外の企業だって太刀打ち出来ません。
我が国が誇る、たくさんのカメラメーカーたち。
私はその中でも、オリンパスのデジカメをよく使いました。
一日でいいから、あの時の機材で撮影に出掛けたいです。

仕事と人生

  • 2015.10.31 Saturday
  • 14:57
JUGEMテーマ:社会の出来事
ブラック企業というのが話題になっています。
幸い私はそういう企業に当たったことは無いのですが、そもそもブラック企業の定義って何なんでしょうね?
ただ仕事がキツイとか、自分に合わないとか、多少の残業があるとか、たまに休日出勤があるとか、その程度ではブラックとは言えないと思います。
別にブラック企業の肩を持つわけじゃないけれど、完璧なまでに法律を遵守して会社を運営するのは難しいと思います。
日常生活でもそうだけど、一から十まで法律を守っていたら、きっと息苦しくて何も出来なくなるでしょう。
私たちが知らない軽犯罪法なんてたくさんあるだろうし、一時間でも労基法を超えて働いたら罰則ともなれば、やはり社会も回らないと思います。
要は程度の問題なんでしょうね。
残業しても給料を出さない。何カ月も休み無しで働かせる。過労死しても知らん顔。ヤクザまがいの恫喝、そして明らかに犯罪となる暴力など。
そういう事例が幾つもあるのなら、それはブラック企業だと思います。
ブラック企業としては色々と話題になる会社もありますね。
しかも中には議員にまでなっている人もいて、しかし噂のどこまでが本当のことなのか、メディアを見ているだけの私には確認のしようがありません。
日本は元々ブラック企業が多いのか?それともどこかのタイミングで増えたのか?
いや、もしかしたら、日本のガバガバな労基法に目を付けて、外国企業が日本で無茶しているだけなのか?
原因なんてよく分かりませんが、仕事のし過ぎで死ぬってことだけは避けたいですね。
生きるための仕事なのに、仕事のし過ぎで死ぬとか病気になるとかになったら、本末転倒もいいところです。
会社の経営に携わるような役員ならともかく、そうでないのなら、命や健康をなげうってまでするような事じゃないと思っています。
例えば消防士とか警察官とか、危険が付き物の職業の場合は、それ相応のリスクがあるのは分かります。
犯人を捕まえる際に大怪我をするかもしれないし、炎に巻き込まれて命を落とすかもしれないし。
でも警察や消防が無くなったら、誰も安心して暮らせません。喜ぶのは犯罪者や反社会的組織だけでしょう。
それに漫画家や芸能人などの場合は、特殊な世界で生きてるわけだから、普通の会社とは違った過酷さがあるのも仕方ないと思います。
漫画家さんなんて徹夜は当たり前だろうし、芸人さんだって猛獣と戯れたり虫を喰ったりと、ものすごく身体を張る人もいます。
だけどそういう職業の場合は、人気さえ出れば何億とか何千万とかいうお金が稼げるわけで、リスクはあってもリターンが大きいです。
過酷だったり危険だったりしても、成功した場合はそれに見合うだけの価値があるはずです。
でも生きていく為の普通の仕事ならば、命や健康を犠牲にする必要なんて、まったくないと思っています。
もちろん真面目に働くのは大事だし、会社のルールだって順守し、ちゃんと上司なり先輩なりの言うことは聞かないといけません。
だけどやはりこれも程度の問題で、普通の仕事ならば、あまりに過酷過ぎる場合や、危険過ぎる場合は、無理して続ける意味なんてどこにもありません。
生きる為の仕事なのに、その仕事で人生に危機が及ぶなら、それはもう仕事とは呼ばないでしょう。
どんな世界にも生存競争はあって、それは人間だけじゃなく、動物や植物だって一緒です。
だけど仕事の中で自分を摩耗し、命を落としたり病気になったりするなら、それはむしろ生存競争とは真逆だと思っています。
イジメに遭ってるのに無理して学校に行くよりも、登校拒否でもいいから生き延びる道を探すことこそが、生存競争だと思います。
仕事だって一緒で、自分の歩く先に大きなリスクしか無く、それでもその先に歩き続けようとするならば、それはある意味自殺です。
私はブラック企業にいたことはないけど、でも別の原因から自殺をしそうになったことはあります。
そうなる前に、企業や国を当てにせず、自分で自分の身を守るのも、人生において立派な仕事の一つだと思います。

運転免許の在り方

  • 2015.10.30 Friday
  • 11:26
JUGEMテーマ:社会の出来事
車って普段は普通に乗ってるけど、でもよくよく考えると怖いことですよね。
いくら注意していても、事故が起きる時はあります。
ちょっとした車同士の接触なら、悪い方が謝って保険からお金を払えば済むけど、人を撥ねてしまったら大事です。
しかもそれで相手が死んだしまったなら、日常生活は崩壊です。
人を死なせた。
故意ではないにしても、そんな事実を一生背負っていくには重すぎます。
車の運転って、いつだって人を死なせてしまうかもしれない危険と、常に隣り合わせなんですよね。
だから運転には細心の注意を払うべきなんだけど、それが難しい場合もあると思います。
たまにですが、てんかん発作や認知症の人が事故を起こしてニュースになっています。
あとは高齢の人が高速道路を逆走したりと、とんでもない運転をすることだってあります。
もし高速道路で対向車がやって来たら、多分ヒュッと肝が冷えると思います。
いくらノロノロ運転だったとしても、かなりビックリするでしょう。
申し訳ないけど、てんかんを患ってらっしゃる方、認知症の方、それに高齢の為に冷静な判断力が衰えてしまった方は、免許は返納してほしいと思っています。
もちろんそれぞれの事情で車が必要になるのは分かるんですが、それでも事故のリスクを考えると、やはりそう思ってしまいます。
例えば田舎だと、車がないとかなり不便です。
都会のように公共交通機関が発達しておらず、それに家の近所にはほとんど店がないなんて場合もあります。
となるとやはり車が必要なんですが、それでもやっぱり・・・・・。
てんかんを患ってる方や、認知症の方が、歩道や人の列に突っ込んで事故を起こした場合、いったい誰が悪いのかってことになります。
運転手か?それともてんかんや認知症を持っているのに、免許を与えている国か?
先ほども書いたように、田舎だと車が無いと生活が厳しいです。
ちょっと買い物をするのに、三十分以上歩かなきゃいけないとかって本当にあるんです。
それに電車は一時間に一本とか、ひどい所だと一日に数本しかない場合もあるでしょう。
だからって毎回タクシーなんて使っていたら、お金が掛かって仕方ありません。
てんかんや認知症の方の場合、自分で危険性を把握していても、車に乗らざるを得ない状況になることはあると思います。
でも・・・・でもやっぱり、事故が起きたニュースを見ると、免許の在り方って考えてしまいます。
いったいどこまでの人に免許を与えるのか?
病気?年齢?車は必須になる生活状態かどうか?
判断する要素はたくさんあると思うんですが、線引きは難しいのが現状かもしれません。
なぜなら事故を起こしたらからといって、それが年齢や病気が原因かどうか、判断が難しいからだと思います。
例えば若くて健康な人でも事故は起こすわけで、逆に高齢者でも運転が上手い人はいるでしょう。
てんかんを患ってるけど、無事故無違反の人、認知所はあるけど、運転には支障が出ない程度の人。
事故の原因は様々で、運転能力も個人によって変わります。
具体的なデータがない限り、これというものを基準にして、免許を与えるかどうか、そして更新させるかどうかを決めるのは難しいのでしょう。
でも偏見かもしれないけど、やはり危険だなと思う運転をしている人って、高齢者が多いように思います。
今日もやたらとノロノロ運転する車がいて、後続車の通行を妨げていました。
しかも三叉路でUターンをしようとしていて、かなり危なっかしい運転でした。
Uターンしたいなら、三叉路のすぐ手前にお店の駐車場があったのに、わざわざ三叉路でUターンしなくても・・・・。
でも判断力が鈍ると、そういうのも難しくなるんでしょうね。
事故が起きる前に、もう一度免許取得や更新の条件を見直すべきだと思います。

コントラと魔界村

  • 2015.10.30 Friday
  • 11:24
JUGEMテーマ:ゲーム
コントラと魔界村。どちらも言わずと知れた名作アクションゲームです。
ファミコン、スーファミ時代は熱中していました。
どちらもゲームのマリオのような二次元アクションですが、難易度は全然違います。
特に魔界村は難しかったです。
魔界村って武器は強力なんだけど、防御力が全然ダメなんですよね。
最初は鎧を着てるんで、一回の攻撃はセーフ。でもたった一発で鎧が吹っ飛ぶんで、すぐにパンツ一丁になってしまいます。
そうなると敵に当たっただけでも即死で、早く鎧を取らないといけませ。
最大2ヒットで死ぬっていうのはマリオも一緒だけど、でもマリオは機動力が高いから大丈夫なんです。
速く走るし、ダッシュジャンプも出来るし。
そもそもマリオ以上に速く動ける敵がほとんどおらず、警戒するのはハンマーブロスくらいです。
やっっぱ飛び道具は怖いですよ。
でも魔界村って、主人公の動きが鈍いんですよね。二段ジャンプが出来るものの、ジャンプ力そのものがショボイから、あまり高く飛べません。
それにダッシュも出来ないし、助走つけてもジャンプ力は変わらないし。
それに敵もやたらと強いんですよ。
特に空を飛び回る悪魔は強敵でした。鎌の必殺技である竜巻なら余裕なんですが、でもそれ以外だと鎌ってあんまり使い勝手なよくないんです。
一番使いやすいのはナイフですね。それも鎧がパワーアップした時のレーザー。
松明も強力だけど、射程が短いうえに、地面が無いとただ落ちていくだけです。
どんな武器を選ぶかは重要で、場合によって使い分けていました。
これはコントラも同じで、武器選びは大事です。でもコントラも魔界村も、好きな時に好きな武器が手に入るわけではありません。
昨今のゲームのように、いつでも武器を切り替えられるなんて便利な機能は無いのです。
だからコントラも、基本はマシンガンが良いです。威力はレーザー、雑魚敵相手ならショットガンみたいなやつが良かったです。
でもコントラは魔界村ほど難しくはありません。
コントラは二人プレイが可能なので、まずその時点で難易度が下がります。
それにどの武器も強力だから、けっこう楽に敵を倒せるんですよ。
魔界村もコントラも、難しいんだけどやめられない面白さがありました。
二次元のアクションゲームなんて、今ではほとんど無いんだろうけど、でもあれはあれですごく面白いんです。
平面でシンプルだからこそ、ワクワクするってこともあります。
それに背景や敵のデザインも凝っていて、どちらも不気味な雰囲気や演出があります。
オンラインのように誰かと繋がれるゲームじゃないけど、あの頃はみんなでプレイしていました。
面白いゲームは、みんなでプレイしても楽しいんです。
ゲームって、本来はそういうものなんでしょうね。
良い時代のゲームだったと思います。

肌着は大事

  • 2015.10.29 Thursday
  • 11:42
JUGEMテーマ:日常
インナーって昔は着ませんでした。インナー、日本語にすると肌着ですね。
肌着ってなんだか格好悪い気がしていたんです。
でも今は夏でも冬でも、基本的には着るようにしています。
例えば夏用のインナーであれば、汗を吸いやすいように出来ています。そして乾きやすい。
だからポロシャツなんかを着る場合だと、インナーがあった方が快適です。
インナーが汗を吸い、そしてすぐ乾いてくれる。
そうすることで、直接ポロシャツが汗を吸うことを防いでくれます。
Tシャツにしろポロシャツにしろ、汗を吸い込むと気持ち悪くなります。
だからインナーを着ている方が、逆に快適だったりするんです。
それに冬は冬で、ちゃんと冬用のインナーがあります。
有名なのだとヒートテックがそうですね。あれは商品名だけど、でも同じような機能を持ったインナーが数多くあります。
これを一枚着ているだけで、どれほど暖かいか。
それにヒート機能がないインナーでも、冬用のものは暖かいように出来ている場合が多いです。
夏物より生地が厚いから、やはり一枚着ていた方が快適です。
肌着って若い頃はあまり着ませんでした。
せいぜい学生服を着る時くらいですかね。
でも今ではほとんどの場合に着ています。
でも歳と共にそういう部分を気にするとなると、これはもっと歳を取った時に、やはりももひきとかパッチとかを着るようになるのかもしれません。
それに腹巻も巻いたりして。
おじいちゃん定番の恰好だけど、でもあれって滅茶苦茶暖かいんですよ。
パッチは着たことはないけど、腹巻はあります。ものすごくお腹が暖かくなるんです。
それにももひきの効果もすごいですよ。これもかなり暖かいです。
そういえば子供の頃は、よく毛糸のパンツを穿いていました。
今思い返すと、あれもけっこう暖かかったように思います。
冬になるとほとんどの子供が穿いていたんじゃないでしょうか。
今の子供も穿くんですかね?私はあまり毛糸のパンツが好きではなかったんですが、母に穿かされていました。
私の通う小学校は制服だったもので、冬でも半ズボンだったんですよ。
そして風邪を引いた時だけ長ズボンを穿いてもOKだったんです。
だから半ズボンがデフォルトで、そうなると毛糸のパンツは欠かせない物になります。
でもいくら毛糸のパンツを穿いてるからって、よく半ズボンで過ごしていたなあと思います。
私が子供の頃は、冬でも半袖半ズボンの子とかいました。今ではそういう子はほとんどいないんじゃないでしょうか。
子供は風の子って言葉は、今では死後となりつつあるかもしれません。
ちょっと話がズレたけど、やっぱり肌着って大事なんだなと実感するようになりました。
若い頃にダサいと思っていたものほど、大人になってからその偉大さに気づくものです。

鬚ほど逞しい体毛はない

  • 2015.10.29 Thursday
  • 11:38
JUGEMテーマ:日常
男なら誰でも鬚を剃ると思いますが、皮膚の弱い人は苦労します。
私も皮膚が弱いもんだから、安物の髭剃りでは皮膚が痛みます。
剃った後にヒリヒリして、チクチクジンジン痛むんです。いわゆるカミソリ負けってやつです。
それにちゃんと専用のシェービングクリームなりジェルなりを使わないといけません。
たまにそういうのを切らして石鹸を使うんですが、この場合もやっぱりカミソリ負けを起こします。
だからそこそこ良い髭剃りと、専用のクリームやジェルを使わないと鬚が剃れないんです。
特に逆さ剃りなんて出来ません。
鬚って生えている向きと逆さに剃らないと、綺麗には剃れないです。
だけどこれまた皮膚が弱いと、逆さに剃るとヒリヒリします。
そうなると結局、鬚の濃い部分は綺麗にならないんですよね。
でも髭剃りは年々進化しているから、一個千円とか二千円とかするやつもあります。
さすがにそのレベルなら、カミソリ負けせずに剃れるとは思うんですが、髭剃りにそこまで出すのは少し躊躇ってしまいます。
鬚って硬いから、すぐに刃が駄目になります。
そうすると交換する頻度も高くなるから、高い髭剃りだとお金が掛かるんです。
高い髭剃りは、替えの刃もそこそこします。
安いのだったら五本くらい入って300円とか400円のやつとかあるけど、良い奴はもっとするんです。
髭剃りの刃は消耗品だから、そうそう簡単に高いのに手が出ないんですよね。
それに一度でもそういうのを使ってしまうと、もう安いのは使おうと思わなくなるだろうし・・・・・。
どうして男性は鬚が濃いんでしょうね?
毎日毎日鬚を剃る。それだけでも朝の貴重な時間にとっては鬱陶しいです。
でも剃らないとすぐに生えまくってくるから、剃らざるをえないんです。
男は頭髪は薄くなりやすいのに、なぜだか鬚だけは元気に毎日生えてきます。
ひどい人なんか、朝剃ったら夜にはけっこう伸びていたりします。
「人体よ、そこまで鬚に力を割くな」と言いたいです。
もっと使うべきところが他にあるだろうと。
でも本人の意志とは関係なしに、やっぱり毎日元気に伸びてきます。
朝起きる度に「やあ!」と待っているんです。
鬚は本当に逞しい奴らです。お前らの元気をもう少し頭髪に回してくれれば、多くの男性の悩みは解決されるはずなのに。
逞しいのはいいけど、少しは他の体毛に気を遣うべきです。

パイプ椅子に惚れる

  • 2015.10.28 Wednesday
  • 13:19
JUGEMテーマ:日常
先日椅子が壊れてしまい、新しい椅子に買い換えました。
前の椅子は十年以上使っていたんですが、さすがにガタがきた模様です。
回転椅子だったんですが、あれって回転を支える部分に一番負担がかかるんですよね。まあ当たり前のことですが。
ある日ベキン!と音がして、椅子が傾いてしまいました。
それでも座れるから使っていたんだけど、日に日に傾いていくので、さすがに買い換えました。
ホームセンターへ行って椅子を吟味していると、手頃な回転椅子が幾つかありました。
しかし隣のコーナーにパイプ椅子があり、値段はかなり安かったので、それを買いました。
パイプ椅子って、学校や職場でよく座る機会がありますよね。
普段は畳んでおいて、座る時にサッと椅子の形に変えられる。
しかもけっこう頑丈で値段も安い。
見た目は味気ないけど、実用性はとても高いです。
シンプルゆえの頑丈さ、折り畳みが出来るという機能性。それに値段の安さ。
無骨なデザインさえ我慢出来るなら、もしかしたら最高の椅子かもしれません。
最初は部屋に置くと違和感があったんだけど、今では慣れました。
部屋を掃除する時はサッと畳んで隅に置けるし、軽いから持ち運びも楽です。
座り心地もけっこう良くて、かなり気に入っています。
回転しないのは不便だけど、それ以外は完璧です。
日常生活でパイプ椅子を使うなんてあまりなかったので、こんなに良い物だとは知りませんでした。
椅子を買いに行った時は全く選択肢になかったけど、でも座れば都みたいな感じです。
何でも先入観で物を決めると損をしますね。
「自分の部屋にパイプ椅子はねえよ」
そう思っていたけど、今では次もこれでいいかなとさえ思っています。
パイプ椅子って事務的なイメージがあるけど、でも事務的なものって実用性は高いんですよね。
デザインだけはアレだけど、でも100円のボールペンにしろセロハンテープにしろ、事務で活躍するものってとにかく機能性とコストパフォーマンスが高いです。
パイプ椅子も一緒で、やっぱり機能性だし、値段もお手頃です。
どんな物であれ、先入観を無しに使ってみるものです。失敗したと思うこともあるけど、でも良い物見つけたって得をすることもあると思います。

正当防衛と緊急避難

  • 2015.10.28 Wednesday
  • 13:18
JUGEMテーマ:社会の出来事
人が人を殺して生き延びる。
特定の状況においては、この国の法律でもそれは認められています。
正当防衛と緊急避難。
この二つの場合においてのみ、人は人を殺してでも生き延びることを認められています。
まずは正当防衛。
例えば女性が夜道を一人で歩いていて、そこへナイフを持った男が襲ってきたとしましょう。
女性は咄嗟に走って逃げましたが、暴漢に捕まってしまいます。
暴漢はナイフで斬りかかってきて、女性を殺そうとしました。
この時、女性は近くにあった棒きれで対抗。そして思い切り振りかぶった一撃が、暴漢の急所にヒットしました。
暴漢はうずくまり、やがて命を落としました。
しかしこの場合、女性が罰せられることはまずないでしょう。
ナイフを持った暴漢から身を守る為には、自分も戦う以外にありません。
最初は逃げるつもりだったけど、捕まってしまったので戦わざるを得ない状況です。
そして相手はナイフを持っているので、自分も近くにあった棒きれで対抗しました。
暴漢対女性、ナイフと棒きれ、これはどう考えても正当防衛が成立しそうな状況だと思います。
もちろん最終的に判断を下すのは警察とか検察なんだろうけど、でも正当防衛の条件は満たしているのではないかと思います。
仮に女性が武道の達人だとして、あっさり暴漢を打ちのめしたとしましょう。
相手は立ち上がる事が出来ず、ナイフを手放して横たわっています。
どうやら意識も失っている様で、完全なるノックアウト状態。立ち上がって来る気配すらありません。
しかしこれに追撃を加えて死なせてしまったなら、それは過剰防衛になるんじゃないかと思います。
暴漢を打ち負かした時点で、自分の身を守ることに成功しているからです。ならばあとはその場から逃げるとか、警察に通報すれば済むわけです。
正当防衛とは、相手を死に至らしめる以外に、自分の身を守る方法がない場合にのみ成立するはずですから。
しかし条件を満たしているのなら、戦いの末に相手を殺しても許される可能性があるわけです。
また緊急避難の場合も同じで、自分が助かる為なら相手を死に至らしめても許される可能性があります。
これまたよくある例えですが、大きな船が転覆したとして、乗客が海へ投げ出されたとしましょう。
このままでは溺れてしまうので、船員が咄嗟に救助ボートを出していました。
そのボートは五人乗りで、すでに定員一杯になっています。あと一人でも乗れば沈んでしまう可能性があります。
そこへもう一人溺れている人が捕まって、ボートに乗り込もうとしました。
このままではボートは沈むか転覆してしまいます。
この場合、乗り込もうとしてくるその人間を突き落しても、罪にならない可能性があるのです。
なぜならその人が乗ってしまったが為に、元々ボートに乗っていた五人まで死んでしまう可能性があるからです。
ボートが沈んで海へ投げ出されれば、そのまま溺れて死ぬことだってあり得ます。
だからこの場合、ボートに乗り込もうとするその人間を突き落すってことは、自分と他の四人の命を守ることに繋がるわけです。
正当防衛にしろ緊急避難にしろ、自分が死ぬかもしれない極限状態では、他人よりも自分の命を優先しても良いよってことです。
さっきも書いたけど、それを最終的に判断するのは警察や検察だと思います。判断が難しい場合は裁判で判決が下されるでしょうから、素人が決められることではありません。
「これは正当防衛だから自分は罪じゃない!」と言っても、その人にそれを決める権限などないのです。
でもよくよく考えると、「こういう状況なら人を殺しても罪にならん!」って決まってるのは凄いというか、なんというか・・・・・。
そうしないと「黙って殺されろ!」ってことになるから、正当防衛も緊急避難も正しいのは当然だと思います。
人の命を法律で定義するなんて難しくて、そしてその命をどう扱うを決めるのも、法律では難しいと思います。
だったら、多勢の人がこれで納得するだろうっていう、最上の落とし所が必要になるのでしょうね。
何が正しくて何が間違ってるかじゃなくて、多くの人がこれで納得するだろうっていう落とし所を探るのが、法律の役目なのかもしれません。

ド派手なガンアクション 漫画「ブラックラグーン」

  • 2015.10.27 Tuesday
  • 15:00
JUGEMテーマ:漫画/アニメ
ブラックラグーンという漫画があります。
主人公はレヴィという女性で、二丁の銃を自在に操るガンマンです。
そしてもう一人の主人公は、ロックという日本人の男性です。
レヴィは表じゃ扱えない物を運ぶ運び屋の一味で、ロックはその運び屋にさらわれてしまいます。
最初は人質だったんですが、彼の会社が彼を見限った為に、愛想を尽かします。
そして日本を離れ、その運び屋の一味に加わります。
内容はド派手なガンアクション+マフィアやテロ、そしてヤクザとの抗争です。
運び屋ブラックラグーンは、そんな危険な連中の中を通って物を運んでいきます。
主人公のレヴィは一流のガンマンで、二丁の銃で敵を粉砕します。
もう一人の主人公であるロックは、その頭脳で窮地を打開することも多々あります。
他にはリーダーのダッチや、パソコンオタクのベニーがいます。
二人とも非常に謎の多い人物で、そもそもこの漫画に登場するキャラクターはワケありな人ばかりです。
元は司法の側にいたであろう、中国マフィアの幹部である張さん。
目的達成の為なら手段をいとわず、時に軍隊並の武力でもって敵を殲滅する、ロシアマフィア幹部のバラライカ。
この二人は作中でも大物で、特にバラライカはかなり恐ろしいです。
レヴィに頭のイカれた戦争マニアと言われるほど、血と戦いを好むような人間です。
しかし根っからの悪人かといえばそうでもなく、善や悪がどうこうよりも、戦場の中でしか生きられない、ある種の病的な人間です。
張さんはそこそこ話の分かる人ですが、しかし安易に本心が読めないタイプです。
いったい何を考えてマフィアの世界にいるのか、まったく見抜けません。
そんな一癖も二癖もある連中の中で、日本の普通の企業にいたロックが、運び屋として生きていきます。
最初は戸惑いつつも、会社で奴隷のような生活を送るよりはマシだとばかりに、レヴィと共に危険な物を運びます。
やがてロックも知らず知らずのうちに変わっていき、犯罪者やマフィアが集まる街の中に馴染んでいきます。
そのうちバラライカからも「お前はいい悪党になる」とお墨付きをもらっていました。
ロックは良い人でいたいんですが、やってることがレヴィやダッチの度胆を抜くことさえあります。
内容はかなり過激だけど、でも任侠映画やマフィア映画、それにガンアクションに主点をおいた演出になっていて、とても面白いですよ。
それに何よりすごく絵が上手い!
作者の広江礼威さんは、とにかく銃やガンアクションを描くのが上手く、そしてどのキャラクターにも人間臭さや味を感じさせる魅力があります。
特に殺人者に仕立て上げられてしまった双子の話や、最強のメイドであるロベルタが登場する話は面白いです。
最近また読み返しているんですが、何度か読まないと気づかない部分もあったりするので、飽きない漫画です。
好き嫌いは分かれるかもしれないけど、とても面白い漫画ですよ。

ドキュメンタリー?マイケル・ムーア監督の映画

  • 2015.10.27 Tuesday
  • 14:54
JUGEMテーマ:映画
マイケル・ムーア監督の映画を二本ほど見ました。
一つはアメリカ銃社会の問題、もう一つはアメリカ経済の問題。
どちらも映画としてはすごく面白いんだけど、この人の映画ってドキュメンタリーとしては素直に受け取れません。
私はアメリカの銃や経済の問題に詳しいわけじゃありませんが、それでもこの監督が煽りを用いて内容を盛り上げようとしているのは分かります。
もちろん真実もあるだろうし、言っていることが正しいと思うこともあるんだけど、その分胡散臭さがあるのも事実だと思います。
そもそもドキュメンタリーって、必ずしも真実を伝えるとは限りません。
動物のドキュメンタリーの場合、ライオンに視点を置くか、シマウマに視点を置くかで見る側の心情って変わってくると思います。
子育てをする母ライオンに視点を置くと、子供の為に狩りを成功させてほしいと思いながら見てしまいます。
だけどシマウマに視点を置くと、ライオンの爪から逃げきってほしいと思ってしまいます。
ライオンとシマウマ、それぞれに命があって、そして食う食われるの関係にあります。
狩りに失敗し続ければライオンは飢え死にするけど、でもシマウマだって数が増えすぎるとやがて滅びます。
餌を喰い尽くしてしまい、食べるものが無くなるからです。
実際は滅ぶ前に数を減らすから、いきなり滅ぶなんてことはないだろうけど、でも多くのシマウマが死んでしまうことに変わりはありません。
だからライオンがシマウマを狩るというのは、大きな視点で見ればシマウマの為になっているわけです。
でもドキュメンタリーというのは、ほとんどの場合俯瞰では描きません。
観る側が感情移入しやすいように、特定のものにスポットを当てて描きます。
だからライオンが悪者ってわけでもないし、シマウマが可哀想ってわけでもないし、自然は食う食われるの関係で維持されているというのが正解だと思います。
でも特定のものにスポットを当てると、俯瞰で見るのは難しくなります。
マイケル・ムーア監督の映画もこれと一緒で、まずどこに視点を置くかが重要になるはずです。
彼は社会的弱者に視点を置くことが多く、でもそれが映画のヒットに繋がるんだと思います。
世の中は富裕層よりも、中流層や貧困層が多いわけだから、そちらに視点を置いた方が、世の中の共感は得られやすいはずです。
だから今まで見た二本の映画でも、弱者の味方をして、強者は悪者として描いている印象を受けました。
これってある意味、政治家が選挙の時に弱者の味方をするのと一緒です。
社会の多勢を占める層に訴えかけることで、票を獲得しているわけです。
マイケル・ムーア監督は、何をやれば客が喜ぶとか、何をやれば客が食いつくかを、よく知ってるんだと思います。
だからそういう意味では、天才的な映画監督だと思います。この人の映画って、やっぱり面白いですから。
でも内容が真実なのか?正しいことなのか?
これはまた別の問題だと思います。素直にそのまま彼の映画を受け取ると、ちょっと危ないような気もするんです。
でもやっぱり見せ方が上手い人だと思います。
才能のある監督さんの映画は面白いです。

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