九所御霊天神社(2)

  • 2015.11.30 Monday
  • 14:22
JUGEMテーマ:神社仏閣





昨日に続いて九所御霊天神社の写真です。













こちらの社殿にも多くの神様が祭られています。
しかも名のある神様が大勢います。
神話上だと、イザナギはアマテラスの父親、そしてオオナムチ(オオクニヌシ)はアマテラスの孫に当たります。
親であるイザナギが隠居した為に、アマテラスが神の国を治めることになり、八百万の神々の頂点に立っています。











年神とは干支の神様だったと思います。
毎年違う干支を連れて来る神様で、今年は猿を連れて来るのでしょうね。
昔にゴーストスイーパー美神という漫画があったんですが、あの中で年神の話がありました。
基本的にコメディのノリの漫画なので、面白く年神を紹介していました。
あとは七福神の話もあったけど、あれも面白かったです。








日も暮れかけて、境内は少しづつ暗くなっていきます。
でも他にも社があるので、まだ少し撮影を続けました。
また次回へ続きます。


 

おだてることと褒めること

  • 2015.11.30 Monday
  • 14:08
JUGEMテーマ:日常
おだてること、褒めること。
おだてることは、相手を持ち上げてやる気にさせること。
褒めるということは、結果に対して良い評価を下すこと。
そう考えると、おだてることと褒めることは、始まりと終わりの関係にあるのかもしれません。
例えば仕事で重たい荷物を運ばなければいけない時、誰もやりたがりません。
こういう場合、力がある人がやればいいと思うんですが、その人まで嫌がる始末。
ならば周りが力のある人をおだてるしかありません。
「○○さんって良い体してますよね」「○○さんなら多分うけると思う。ていうか○○さんにしか出来ない」「俺たちじゃ無理だけど○○さんがいるなら大丈夫」
こうやっておだてれば、そのうち重たい荷物を運んでくれるかもしれません。
そしていざ運び終えると、「さすが○○さん!」「やっぱ○○さんは違うわ」「○○さんがいて助かった。ありがとう」
こういう具合に褒めれば、相手は間違いなく嬉しがるでしょう。
おだててやる気にさせる。それは物事の始まり。そして事が終わったなら褒める。
そうすれば、次もおだてればやる気になるだろうし、褒めてあげればまた次もやる気を出す。
おだてることと褒めることは、上手く繋がりそうです。
この二つはセットで効果を発揮するものであって、どちらかが欠けると、上手く回らないかもしれません。
おだてるだけおだてて、後はほったらかし。
褒めるだけ褒めて、次はまったくおだてない。
こうなると、相手はまったくやる気を出しそうにありません。
おだててやらされたのに、褒め言葉がないんじゃ、相手は良い気分にはならないでしょう。
それに褒めるだけ褒めても、事前の盛り上げがなければ、褒める効果は薄れていくと思います。
この二つはボクシングのワンツーのように、ワンセットで効果を発揮するんじゃないかと思っています。
ジャブだけでは倒せないし、いきなり右を打っても当たらない。
これと同じように、二つワンセットで効果を発揮するものだと思っています。
私はおだてに弱く、褒められることにも弱いです。
だからこのワンツーをやられると、調子に乗ってホイホイと簡単に動かされます。
逆に怒られたり貶されたりすると、途端にトーンダウン。
三国無双で例えると、いきなり拠点を三つも潰されたくらい士気が下がります。
「出過ぎだぞ!自重せよ!」の逆で、「退きすぎだぞ!自嘲するな!」って感じになってしまいます。
気分の落差が激しい人間を働かせるには、おだてと褒めのワンツーが一番効くと思います。

九所御霊天神社

  • 2015.11.29 Sunday
  • 12:53
JUGEMテーマ:神社仏閣


ここは九所御霊天神社という神社です。
国道の脇に建っている立派な神社です。











名前がカッコいいですよね。
九所御霊天神社。大勢の神様が祭られている神社です。





都会の中にある神社だけど、周りを木々に囲まれているので、ここだけ別世界のようです。













九所御霊天神社(くじょごりょうてんじんじゃ)と読むんですね。
境内は静かで、掃除をしている人、お参りをしている人がいました。








本殿には九柱の神様が祭られています。
柿本人磨って歴史の授業で習ったけど、神格化されて祭られていたんですね。
初めて知りました。
菅原道真は学問の神様として有名です。
人であっても、偉大な人物は神格化されて祭られることがあります。
中国でも、三国志の関羽は神格化されて神様になっています。
どの国でも偉人や英雄は特別な存在として語り継がれるようです。





余計な物がない静かな社殿です。
質素は美しいですね。
本殿の他にも、四つの社があります。
また次回へ続きます。

 

ジーンズとチノパン

  • 2015.11.29 Sunday
  • 12:40
JUGEMテーマ:ファッション
ジーンズとチノパン。
どちらもポピュラーなボトムスですが、成り立ちは全然違います。
ジーンズは炭鉱労働者の為に作られたもの。
そしてチノパンはイギリスの軍隊で兵隊さんが穿いていたものです。
だから元を辿ると、ジーンズは作業着、チノパンは軍服ということになります。
基本的にジーンズは藍色に染められていて、チノパンはベージュ色が一般的です。
ジーンズはデニム生地で出来ていますが、チノパンはチノクロスという織り方をされた生地を使っています。
しかし現代では、共に様々な種類のものがありますね。
ジーンズでもベージュ色のものがあったり、チノでも黒や白などたくさんの色があります。
基本的にはジーンズの方が生地が厚く、ごわごわした感触があります。
チノパンは生地が滑らかで、ジーンズに比べると柔らかいです。
でも今では柔らかい穿き心地のジーンズや、作業着として使えるちょっと硬い感じのチノパンもあります。
ジーンズが使い勝手のいいボトムスであることは、誰もが知っているでしょう。
色も形も種類が豊富で、ウォッシュやダメージ加工など、デザインも様々です。
ポケットの形も色々あるので、バリエーションは豊富です。
もちろんチノもたくさんの種類がありますが、ジーンズほどではないでしょう。
だけど一本持っておけば、かなり重宝出来るボトムスです。
同じベージュ色のボトムスでも、ジーンズとチノではまったく感じが異なります。
同じ色でもチノの方が滑らかな印象を受けるでしょうし、ジーンズに比べて柔らかい穿き心地があります。
特にボブソンのチノはとても柔らかく、穿き心地は最高です。
ディッキーズのチノはワークパンツとして穿ける丈夫なものから、様々な色のオシャレなものまであります。
ジーンズは正装が必要な時以外ならいつでも使える便利なアイテムです。
結婚式や、ドレスコードがあるパーティー以外なら、いつどこで穿いても問題のない素晴らしいボトムスです。
だけどそれと同じくらいに、チノパンも汎用性の高いアイテムです。
普段ジーンズしか穿かない人でも、一本持っておくとすごく重宝しますよ。

意識していると気づくことが出来る 身近にいる猛禽類

  • 2015.11.28 Saturday
  • 10:19
JUGEMテーマ:生き物
身近に猛禽類を見る機会って少ないです。
トンビはよく見るけど、でもそれ以外の猛禽はあまり目にする機会はありません。
深い山間に住んでいる人なら見かけることもあるかもしれませんが、それ以外だとあまり見ることは出来ません。
しかしまったく見る機会がないかと言えばそうでもなく、注意していれば見つけることが出来ます。
鳥に詳しくない人の場合だと、空を滑空している猛禽は、全部トンビに見えるかもしれません。
でもよく目を凝らしてみると、それがトンビではないことに気づくこともあります。
トンビは尾羽の形が独特で、真ん中がへこんだバチ状の形をしています。
しかしそれ以外の猛禽は、尾羽の真ん中が膨れ上がった扇形をしているんです。
だからよく尾羽の形を見ていると、たまに扇型の猛禽を見つけることが出来ます。
トンビ以外でよく見る猛禽は、ミサゴが多いです。
トンビに比べるとやや細い翼をしていて、トンビよりも羽ばたく頻度が高いです。
それにトンビが濃い茶色をしているのに対し、ミサゴは白い部分が多いので、すぐに見分けることが出来ます。
それに一度だけ鷹が飛んでいるのを見たことがあります。
何の鷹かは分からなかったのですが、トンビやミサゴよりも小ぶりで、かなり高い場所を飛んでいました。
ちなみに猛禽類というのは、小型のものは鷹、大型のものを鷲と区別しているそうです。
だから大型の鷹や、小型の鷲というのはいないんだそうです。
これはクジラとイルカの区別に似ていて、大型のものがクジラ、小型のものがイルカになるそうです。
だから小型のクジラ、大型のイルカというのもいません。
一度滋賀県の琵琶湖に行って、バードウォッチングをしたことがあります。
運が良ければイヌワシを見られるそうですが、残念ながらこの時は見ることは出来ませんでした。
川の近くに行けば、たまにハヤブサを見ることも出来ます。本当にたま〜にですが。
ハヤブサはとても小型の猛禽ですが、狩りの能力は高いです。
とにかく飛ぶのが速く、降下時の最大速度は時速300キロを超えるんだとか。
羽が硬いので、高速で降下した時の風圧に耐えられるんだそうです。
それに羽が硬いといえば、ハチクマという猛禽がいます。
この鳥はスズメバチを食べることで知られていて、平気な顔で巣を襲います。
もちろんハチは応戦するんだけど、羽が硬い為に毒針が通らないそうです。
それにハチクマに攻撃を受けたハチは、パニックを起こして毒針を用いた攻撃を行わないという説もあったり、ハチクマはハチの毒に耐性があるという説もあるそうです。
でも羽が硬いから針が刺さらないという意見が、一番分かりやい気がします。
足には羽がないけど、でもその代わり硬い鱗で覆われているので、ハチクマの防御は完璧です。
それに私の地元の山や川には、まだフクロウやミミズクが残っています。
夜に山に行くと、「ホー、ホー」と鳴き声が聴こえるんです。
姿は見えませんが、こんな声で鳴くのはフクロウかミミズクしかいません。
猛禽はあまり数は多くないけど、でもちゃんと身近にいるんです。
ただあまり人間の前には姿を見せず、仮に見せたとしても、こちらが意識していないと気づくことは出来ません。
空の王者である猛禽類、あんなにカッコいい鳥はいません。
決して絶滅してほしくない生き物です。

女としての全ての同時に表現できる歌手 ケイト・ブッシュ

  • 2015.11.28 Saturday
  • 10:17
JUGEMテーマ:音楽
ケイト・ブッシュ。
イギリスのシンガーですが、この人の曲と歌声は最高です。
女性のシンガーななんですが、女性の中でもかなりキーの高い声が出ます。
最も有名な曲は「嵐が丘」です。
さんまさんの「恋のから騒ぎ」のオープニングテーマで使われていたので、一度は聴いたことがあると思います。
この人の声はなんというか・・・・神秘的でありながら、官能的です。
でも母性的で優しいし、だけど女性的な怖さを感じるところもあって、色んな感情が混ざったすごい歌声なんです。
曲は寂しい感じのメロディが多く、でもロック調の激しい曲調になることもあります。
「嵐が丘」は、イントロはすごくハイトーンな声から始まり、優しく緩やかな感じです。
でもサビで一気に感情が爆発するようなメロディになって、でも全然刺々しくありません。
この人の歌声は、体も心も全て包み込んで、物凄く深い母性の中にいるような錯覚に陥ります。
誰かを慈しむとか、抱擁するとか、幼い頃に感じた心休まる母性のようなものがあるんです。
でも同時に女としての激しさみたいなものもあって、どういうスタンスで聴くかで印象が変わります。
母性とは無限の愛情だけど、それは子供や弱者に対して注がれるものであり、彼女の曲を聴いて母性を感じたならば、それは母親に似た魅力を感じているせいかもしれません。
対して女としての激情や怖さを感じたならば、それは彼女を魅力的な女性と捉えているせいかもしれません。
母性と愛、激情と嫉妬。
似て非なるものだけど、でも根っこは同じだったりするかもと思わせる歌声です。
ケイトブッシュの歌声、そして曲からは、女性の中に存在するあらゆる感情や観念が伝わってくるように思います。
彼女に似たシンガーはいないし、また真似出来るものでもありません。
愛情と激情の両方を同時に歌える、天才シンガーだと思います。

写真の撮り方 数撃ち型と狙い撃ち型

  • 2015.11.27 Friday
  • 13:23
JUGEMテーマ:写真
写真は数を撮るべきか?それとも狙った一瞬を撮るべきか?
写真を撮る人には二種類のタイプがいて、それがこの二つです。
例えば森山大道さんはかなりの枚数を撮るようです。
一晩で何本もフィルムを消費し、写真の数も膨大です。
対して藤原新也さんはあまりシャッターを切らない印象があります。
撮りたいと思ったものだけを撮る。数撃ちは好まないように思います。
どちらもすごい写真家ですが、撮り方は対照的です。
私も昔はかなりの数を撮るほうだったのですが、最近はあまりシャッターを切りません。
撮りたいと思ったものだけ撮っています。
理由は幾つかあって、枚数を撮ると後から選ぶのが面倒臭いから。
デジカメの時代、たった一回の撮影で何百枚と撮影出来ます。
でもそれらをパソコンで選んでいくのは、かなり大変。
だから少ない枚数で撮るようにしています。
しかし一番の理由は、無駄撃ちしようと思わなくなったからです。
多分私は、数撃ちは向いていません。下手な写真ばかりを量産してしまうのです。
そもそも撮ろうと思う気持ちで出かけていくと、ロクな写真が撮れないんです。
だからもっと気軽な感じで出かけていって、気が向いたら撮るようになりました。
おそらくほとんどの人は、数撃ちするタイプは直観型、そして狙って撮るタイプは思考型と考えているんじゃないでしょうか?
でも実際は逆で、数撃ちタイプが思考型、狙い撃ちタイプが直感型だと思っています。
そもそも数撃って写真を撮るというスタイルが、かなり理論的なのです。
何百枚と撮影していれば、中には良い写真だって撮れるはずです。
だから気になった光景はバンバン撮っていく。そうすることで、撮り損ないを防ぐことが出来ます。
あとから「やっぱりあの時撮っとけばよかった〜・・・・」と悔やむこともないですから、ある意味先を見越した撮影術です。
それに対して狙い撃ち型は、あまり後先のことは考えていません。
そもそも狙って撃つというスタイル自体が、あまり効率的ではないからです。
獲物が手に入ればいいけど、一発も当たらなかったら丸坊主ってことになります。
でも本当に撮りたい瞬間だけを撮りたいから、いらない写真を量産するくらいなら、丸坊主になったとしても構わないってことなんです。
欲しいのは本当に価値のある写真だけで、それ以外には見向きもしない。
後から「撮っとけばよかった〜・・・・」なんて後悔は、あまり考えてはいないのです。
写真はその時だけが勝負で、それは直感こそが頼りになるもの。
だから案外考えて撮っていないんです。自分の感性こそが拠り所であり、思考はほとんど放棄します。
撮影であるにも関わらず、撮影するつもりで出かけていなかったりするので、フラフラと散歩するような感じです。
スポーツとか野生動物とか、撮影技術や機材の性能、それに専門知識が必要になる撮影は別として、それ以外の狙い撃ち型は感性こそが武器だと思っています。
だけど数撃ち型と狙い撃ち型、どちらが正解というわけではありません。
自分に合った撮影スタイルがあるはずなので、それを見つけることが大事だと思っています。
無理して数を撮る、向いていない人間には苦痛です。
逆に無理して狙い撃ちをする、これも向いていない人間には苦痛でしょう。
自分が一番良いと思う撮り方こそが、自分にとってベストな写真を撮る方法だと思います。

肉食獣の三強 トラ、ライオン、クマ

  • 2015.11.27 Friday
  • 13:22
JUGEMテーマ:生き物
肉食獣といえば、ライオンやトラ、それにクマを思い浮かべます。
この三者は肉食獣の中でも、トップ3の強さだと思います。
もし強さの順に並べるなら、クマ>ライオン>=トラだと思っています。
まずクマが最も強い肉食獣であることは、揺るぎない事実ででしょう。
大型のヒグマは、立ち上がると3メート以上もあり、体重は700キロに達する者もいます。
身体は分厚く頑丈で、パワー、スピード、そして驚異的なスタミナを誇っています。
また噛む力も強く、巨体に似合わない俊敏さを持っています。
とにかく体格が圧倒的なので、トラやライオンが正面から挑んでも、まず勝てないでしょう。
それに大きなホッキョクグマになると、体重が一トン近くもあるんだとか。
これってトラやライオンの四倍近い体重があるということです。
さすがにここまで体重差があり過ぎると、勝負になりません。
トラやライオンの攻撃は一切効かないだろうし、逆にホッキョクグマのワンパンチでトラもライオンも絶命しかねません。
大型のホッキョクグマは、たったの一撃で500キロもある牛の頭蓋骨を砕くというから、そのパワーは圧倒的ですね。
しかし小型のヒグマ、それにブラックベアやツキノワグマクラスなら、トラやライオンの方が勝ちそうです。
闘いにおいては、体格と体重がものをいいます。
だから体格的に負けない程度の大きさのクマが相手なら、トラやライオンの方が上でしょう。
もし全ての動物の大きさが同じなら、ネコ科の生き物が最強になると聞いたことがあります。(もちろん人間は除いて)
ではトラとライオンはどちらが強いのか?
私は若干ですが、ライオンに分があると思っています。
というのも、トラは単独行動で生活する動物であり、もし怪我を負えば狩りが出来なくなります。
だからよほどのことが無い限り、その身を危険に晒すようなことはしません。
だけどライオンは群れで生活するので、もし怪我を負っても仲間の助けが得られます。
それにオスラインは普段は狩りに参加せず、ぐうたらと寝ていることが多いです。
しかしこれはただ怠けているわけではなく、いざという時の為に力を温存しているのです。
オスラインの一番の仕事は、群れを外敵から守ること。
しかしライオンの群れに喧嘩を売る生き物など、そうそういません。
では誰がライオンの群れにちょっかいを出すのかというと、同じライオンです。
流れ者のオスが、群れを乗っ取ろうと襲ってくることがあるのです。
この時がオスライオンの出番で、流れ者のオスと戦わなくてはなりません。
そして勝利を重ねていったオスというのは、だんだんとタテガミが黒く染まっていくそうです。
つまり強いオスは黒いタテガミを持っていて、それは勝者の証というわけです。
だから黒いタテガミのオスが、一番メスにモテるんだそうです。
オスラインはオスライオンと戦うのが一番の仕事であり、黒いタテガミのオスは、対ライオンのスペシャリストということです。
しかしこれに対して、トラはトラと戦う機会は多くはないでしょう。
もし怪我を負えば、狩りが出来ずに飢え死にする可能性があるからです。
ライオンとトラは非常によく似た生き物で、骨格の標本のだけ見ると、専門家でも判別に迷うそうです。
ならば自分と似たような動物との戦闘経験が豊富なライオンと、そうでないトラの場合だと、ライオンの方が有利になると思います。
しかし体格はトラの方が上で、ライオンが250キロ程度なのに対し、シベリアトラの場合だと300キロを超えることもあるそうです。
戦闘経験に勝るライオン、体格で勝るトラ。
甲乙点けがたいけど、でもこれくらいの体格差であれば、戦闘経験が豊富なライオンが勝ちそうな気がします。
まあこれは想像でしかないので、実際に戦えばどうなるかは分かりません。
私の個人的な予想だと、大型のクマ、黒いタテガミのライオン、そして大型のトラの順の強さになると思っています。
ちなみにトラはヒグマを襲って食べることがあり、中にはヒグマを専門に襲うような個体もいるそうです。
この場合は奇襲を仕掛けるわけですが、ヒグマを狩るなんてトラにしか出来ません。
オスライオンは奇襲なんて器用なことは向いていないでしょうから、ヒグマ相手だとほとんど成す術なく負けるでしょう。
強さを決めるのは難しいですが、想像するのは楽しいものです。
だけど人間の手で実際に闘わせるなんて行為だけはしてほしくありません。
なぜなら、誰が最強かなんて暇なことを考えるのは、きっと人間くらいだからです。
だから頭で想像して楽しむくらいが一番いいですね。

占いは当たる?

  • 2015.11.26 Thursday
  • 13:15
JUGEMテーマ:日常
何年か前に手相を見てもらったことがあります。
あれってなぜかけっこう当たるんでビックリなんですが、占いというよりかは統計に近いと聞いたことがあるので、当たるのも当然なのかもしれません。
もちろん科学的根拠なんてないんだろうけど、でも当たるも八卦、当たらぬも八卦というから、まあ占いとはそれくらいの感覚で楽しむものだと思っています。
他にもポピュラーな占いにタロット占いがありますが、これもまたよく当たると思います。
いちおうタロットでも占ってもらったことがあるんですが、あれって手相とは違って統計ではないはずです。
それでも当たるんだから、それはタロットの力なのか?それとも占い師の話術や眼力のせいなのか?
ちなみに占いには様々な技術があるようで、物言わぬ相手からでも情報を引き出すことが可能なようです。
コールドリーディングという技術があるんですが、これは相手の表情や仕草、それに動きなどから内面を読み取る技術のことです。
観察力や洞察力の鋭い人なら、何も言わない相手からでも情報を収集することは可能かもしれません。
もっともこれは、占いだけに使われる技術ではなく、ビジネスマンが交渉の時に使ったりもするそうです。
相手の情報を集めることが出来れば、その分有利に交渉を進めることが出来るはずですからね。
だから何も言わない客からでも、優れた占い師なら情報を集めることが出来るわけです。
これはとは逆に、ホットリーディングという手法もあるそうです。
これは技術というよりも、事前の情報収集といった感じです。
相手を占う前に、別の人間を使って話を聞き出したり、時には探偵を使うこともあるんだとか。
そうして事前に情報を集めておけば、いざ占いの時にいくらでも相手の事を当てることが可能というわけです。
もちろん占いを受ける相手は、自分が事前に情報収集されていることなど知らないので、その占い師の言うことを信じ切ってしまうでしょう。
あとはショットガンニングという手法もあって、これはその名の通り、ショットガンのように質問をぶつけ、相手に探りを入れていくやり方です。
たくさん質問をぶつけていれば、いつか当たりも出るというものです。
そして当たりが出たなら、質問の内容を修正しながら、じょじょに相手の核心をつくような言葉にすり替えるわけです。
でもこれは、相当な話術が要求されると思います。
下手な人がやっても、「あんた質問ばっかで占いになってない。ていうかそんだけ質問してればどれかは当たるだろ」と言われてしまうでしょうから。
そう考えると、占い師がもっとも得意とするのは、情報収集と巧みな話術かもしれません。
これってマジシャンが自分の意図したカードを引かせる技術に似ているかもしれません。
自分の意志で選んでいるように見せかけて、実はマジシャンに誘導されたカードを引いている。
これと同じように、自分の意志で喋っているつもりが、実は占い師の話術に乗せられ、上手く誘導されているってことでしょう。
だけど手相やタロットをやる人って、こういうことをしなくてもある程度当てられるようです。
手相は統計だそうらから、また当たる理屈が理解できます。
でもどうしてタロットが当たるのか・・・・・謎ですね。
実はマジシャンの手品のように、決して客にバレない種があるのか?
それともタロット占いには不思議な力があるのか?
どちらか分かりませんが、でも先にも書いたように、占いなんて当たるも八卦、当たらぬも八卦です。
朝のニュースバラエティで毎回星座占いをやっているけど、あれを本気で信じているような人はいないでしょう。
きっと学校や職場に着く頃には忘れているはずです。
占いなんてどっぷりハマるものじゃなくて、それくらいの気軽な感じで楽しむものなんでしょうね。

最強の服 Tシャツ

  • 2015.11.26 Thursday
  • 13:14
JUGEMテーマ:日常
Tシャツを生み出した人は天才だと思います。
今では誰もが普通に着ているものですが、普通に着られている服ほどすごいものはありません。
Tシャツに並ぶほどすごい服といえば、ジーンズくらいでしょうね。
これも今では世界中の誰もが穿いているでしょう。
Tシャツとジーンズ。
この組み合わせだけで、寒い季節以外は乗り越えられるほどです。
Tシャツは多種多様で、無地のものから絵や文字が入ったもの。
それに写真がプリントされたものもあるし、ボーダーなんかもありますね。
色も豊富で、数枚のTシャツを持っておけば、やはり寒い季節以外は着るものに困らないほどです。
夏なら半袖、春と秋なら長袖。それに冬でもアウターの下に着る人も多いと思います。
無地のものならインナー代わりにもなるし、それにワッフル生地のものなら、肌に密着するからけっこう暖かいんです。
Tシャツが似合わない組み合わせって、まず無いです。
スーツや着物などの正装以外なら、どんな物でも合うと思います。
しかも着やすいし、動きやすいし、それに値段も安い。
もちろん値の張る物もありますが、量販店なら安く買えます。
当たり前のように着る服、それがTシャツ。
襟付きのシャツの場合だと、人によっては好みが分かれると思います。
でもTシャツを嫌がる人って、まずいないんじゃないでしょうか?
着やすく、合わせやすく、買いやすく、動きやすく、それでいて安い。
カジュアル系の服装ならば、Tシャツは必須のアイテムといってもいいかもしれません。
当たり前のものって、普段はあまり意識はしません。
でも意識することすらないほど、Tシャツは生活の中に溶け込んでいるってことです。
Tシャツは、ある意味服の王様かもしれませんね。

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