人生のオマケの時間

  • 2015.12.30 Wednesday
  • 09:25
JUGEMテーマ:日常
長寿は多くの人が願うでしょう。
昔は平均寿命が30歳しかなく、戦国時代でも50歳と言われています。
寿命が30歳・・・・現代なら多くの人が寿命を迎えていますね。
食べ物、医療、これらの変化が寿命を延ばしているんだと思います。
例えば犬や猫でも、野良とペットでは寿命が違います。
犬より猫の方が長生きしますが、それでも野良猫の平均寿命な5〜6年と言われています。
事故、怪我、病気、そして餌。どれもが飼い猫ほど恵まれていないから、10年も生きることはほとんどないでしょう。
しかし飼い猫の場合だと、20年以上生きている猫はけっこういます。
もし妖怪が実在するなら、猫又だらけになっています。
人間の場合でも、食生活の向上、そして医療の発達で寿命が延びました。
今や100歳も珍しくありません。
でもそうなると、長寿だからこその問題も出てきます。
福祉や医療費の負担がそうです。
昔は100歳まで生きられるなんて思わなかったでしょうから、高齢者の増加による財政の圧迫なんて考えられなかったでしょう。
病院もなく、食べ物も貧しい時代では、長く生きることは至難だったはずです。
だからこそ年寄りは敬われたのでしょう。
ある学者さんが言っていたけど、人間は50歳の時点で、生き物としての役目は全うしているそうです。
結婚して子供を産み、それを育て上げて社会に送り出しているのが、だいたいこの年齢だからだそうです。
だからそれ以降の人生はオマケみたいなもんだと言っていました。
でも100歳まで生きるのが普通になってしまったら、50年もオマケをもらうことになります。
果たしてその間、いったい何をして過ごせばいいのか?
50歳になるまでの間には、色々あるでしょう。
学校に通い、受験をし、仕事をし、恋愛をしたり夢を追ったり。
それに家庭を持って子供を育てたり。
とても中身の濃い時間だと思うし、それに若いから体力もあります。
体力があるならどこへでも遊びに行けるから、人生は充実したものになるはずです。
でも50歳以降の50年は、おそらく前半の50年ほど中身の濃いものにはならないと思います。
およそ人生のイベントをほとんど終え、しかも体力が落ちていくから若い頃のようには遊べない。
趣味があるならいいけど、でも80歳を過ぎたあたりから身体にもガタがきて、思うように趣味を楽しめないかもしれません。
長寿+不老があるなら歓迎だけど、そうじゃないなら50年のオマケを過ごすのはなかなか大変そうです。
早死にするのは嫌だけど、でもあまりに長く生き過ぎるのも、ちょっと悩んでしまいます。
与えられた長いオマケの時間、もちろん人によって過ごし方は違うでしょう。
でも50年はかなり長いです。
これから先、人の寿命がもっと延びた時、オマケの人生をどう過ごすか?
けっこう重要な問題になるかもしれませんね。

空想でも現実でも探偵はカッコいい

  • 2015.12.30 Wednesday
  • 09:24
JUGEMテーマ:社会の出来事
探偵。
この言葉を聞くだけで、なんだかカッコよく思えます。
ドラマや小説の中の探偵は、見事な推理で犯人を突き止めます。
類い稀な洞察力、天性の閃き、窮地に陥っても助かる幸運、なんやかんやと協力的な警部、そして常に探偵を支える助手。
探偵は人が羨む多くのものを持ち、そして犯人のトリックを暴いていきます。
だけど実際の探偵の仕事というのは、もっと地味だそうです。
仕事内容は浮気の調査、そして素行や身辺調査がほとんどで、ペットを捜す探偵もいます。
その仕事はとにかく根気が必要なようで、地道なことを繰り返す中で、仕事の成果が出るそうです。
だから空想の中の探偵とは正反対です。
そもそも殺人事件の捜査をするなんてことはあり得ないわけで、それは警察の仕事です。
民間人の探偵が行ったところで、現場に入れてもらうことなんて出来ません。
また刑事事件に該当するような依頼があった時は、警察へ行って下さいと断るそうです。
現実の探偵はとにかく地道な仕事だけど、でもやっぱりカッコいいと思ってしまいます。
依頼を受け、それを解決する為に、人知れず調査をする。
これは空想でも現実でも変わりません。
ただ空想の探偵のように、華々しいわけではないということです。
まあ当然ですよね。探偵が華々しい活躍をしていたら、浮気調査や身辺調査なんて出来ません。
メディアに取り上げられるような探偵になってしまったら、どこへ行っても顔がバレているわけですから。
どんなに成果を出しても、有名になることは出来ません。
でも探偵を続ける人っていうのは、きっと遣り甲斐を感じているんでしょう。
これこそが自分の天職だと思っていないと、地道な調査なんて出来ないでしょうから。
探偵・・・実際に会ったことはないけど、でもすれ違ったことならあるかもしれません。
こっちが気づいていないだけで、探偵は人知れず依頼をこなしているわけですから。
空想でも現実でも、やっぱり探偵はカッコいいです。

嫉妬心は悪いこと?

  • 2015.12.29 Tuesday
  • 11:32
JUGEMテーマ:日常
あの手塚治虫は嫉妬心が凄かったそうです。
才能のある同業者や若手を見つけると、とにかく我慢がならなかったんだとか。
水木しげる、石ノ森章太郎、それに楳図かずお。
この三人がかなり嫉妬されていたことは有名で、でもそれは才能を認めていることの裏返しです。
嫉妬心というのは、果たして悪いものなのか?
誰かの才能を妬ましいと思い、誰かの功績を妬ましいと思い、じっと黙っていることが出来ない。
これだけ書くと悪いもののように思いますが、でも基本的には誰でも持つ感情だと思います。
でも人よりも何倍も強い嫉妬心は、周りに迷惑なものでしかありません。
ありませんが・・・・嫉妬心のない人では、大きな成功は収められないような気もします。
手塚治虫は嫉妬心の塊で、でもそれは向上心に繋がるエネルギーだったはずです。
「ゲゲゲの鬼太郎」が流行っていた頃、手塚先生は水木先生に対抗して「どろろ」を描きました。
そうすると水木先生も、そのお返しのように「一番病」という漫画を描いたそうです。
何でも一番じゃないと気の済まない、手塚先生への反論だったのでしょう。
きっとこの時代って、今よりももっとギラギラした人が多かったんでしょうね。
漫画家だけじゃなくて、ミュージシャンや俳優でも、昔はもっとピリピリしていたそうですから。
でもそうやって激しい嫉妬心を持ちながらも、常に前を見ている感じだったのかもしれません。
アイツが売れているのが気に食わないから、どうにか貶めてやろうじゃなくて、アイツよりも良いもん作ってやるって姿勢だったんだと思います。
誰にも負けない、負けたくない。
嫉妬心も前向きなエネルギーに変われば、自分を向上させる力になるんだなと感じます。
私は争い事も嫉妬も嫌で、逆に喧嘩を吹っ掛けられるのも嫉妬されるのも嫌です。
どちらかというと、日向で一日中ハンモックに揺られていたいと思っています。
でもそれはそれであり得ない贅沢なので、妄想でしかありません。
強い嫉妬心が欲しいとは思わないけど、もうちょっと闘争心があればなと思うことはあります。
嫉妬心だろうがコンプレックスだろうが、それそものもはただの感情に過ぎません。
要はそのエネルギーを、どこへ向けるかが大事なんでしょうね。
どんな戦いでも、最終的にものを言うのは、パワーとタフネスだと思っています。
昔の偉人たちは、嫉妬心をバネに溢れるような闘志に満ちていたはずです。
パワーがあり、タフネスがあり、ちょっとやそっとではへこたれない。
小器用な人間よりも、昔の偉人のように、溢れんばかりのパワーのある人に憧れます。

現代に生きる侍「ブシドーブレード」

  • 2015.12.29 Tuesday
  • 11:30
JUGEMテーマ:ゲーム
プレイステーションで「ブシドーブレード」というゲームがありました。
現代に生きる侍たちが戦うゲームです。
ジャンルは対戦アクションですが、ショートストーリーを進めていくモードもあります。
確か二つの派閥に分かれていて、それぞれの派閥で使える技や武器が異なっていたように思います。
対戦時はステージを選ぶことが出来て、天守閣の屋根だったり、竹林だったり。
それぞれのステージに特徴があり、下手に動くと奈落に落ちてゲームオーバーなんて場所もあります。
それにほぼ一直線でしか動けない天守閣のステージは、居合で斬り合うと面白いです。
どちらが先に相手を斬るか?
遠すぎても駄目だし、下手に懐に入ると斬られてしまいます。
間合いを見計らって、居合を繰り出す必要があります。
居合切りも幾つか種類があって、横薙ぎ、から竹割り、回転斬り、飛び込んで足を狙うなど、上手く使い分けて戦うことが出来ます。
相手がから竹割りの居合を放ってきたなら、回転切りの居合でカウンターを取ることが出来ます。
一回転して攻撃をかわし、そして敵を切り裂く。
でも相手が横薙ぎの居合を使ってきた場合、回転斬りは不利になります。
なぜなら一回転したところで、結局相手の刀を喰らってしまうからです。
カウンター系の技は決めるのが難しく、でも上手く決まった時はかなり気持ち良いです。
必殺技や飛び道具はほとんどなく、せいぜい手裏剣や小刀を投げるくらいです。
それに3Dのゲームだから、前後左右、それに縦の空間も加わり、当時としてはかなりリアルで面白いゲームでした。
そしてグラフィックが今ほど進化していないので、グロイということもありません。
シンプルなゲームだけど、とにかく遊べるゲームでもありました。
シンプルなんだけど、ちゃんと作り込んである。
そういうゲームが一番長く楽しめます。

昔の洋画劇場のオープニング

  • 2015.12.28 Monday
  • 14:30
JUGEMテーマ:映画
昔はよくテレビで放送される洋画を見ていました。
金曜ロードショー、ゴールデン洋画劇場のオープニングは、特に印象に残っています。
金曜ロードショーのオープニングテーマ、「フライデーナイトファンタジー」は今でもよく覚えている名曲です。
この曲に合わせて、日暮れの海が映るんです。
男が佇んでいて、日暮れの海に黄昏れている。
今から映画が始まるんだとワクワクしたし、それにどうしてか少し寂しい気持ちになりました。
ゴールデン洋画劇場のオープニングは面白かったですね。
色んなジャンルの映画のシーンを、シンプルなアニメで見せていました。
ジャンルごとに音楽も変わり、最後にゴールデン洋画劇場と文字が出て、ピカリと光ります。
これを見ると、もう夜だし、一日が終わるんだと、やはり寂しい気持ちになりました。
でもワクワクもしたし、今でも強く覚えているオープニングです。
時間が経っても、鮮烈に頭に残る。
そういう作品って少ないですよ。
ただのオープニングなのに、それが立派な作品として成り立っているんです。
映像も音楽もカッコよく、今から洋画が始まるんだというドキドキ感を与えてくれます。
そこには芸術的なセンスだけじゃなくて、深い知性のようなものさえ感じます。
ノリで作った軽いものじゃなくて、才能のある人がしっかりと考えて作ったんだろうなと思います。
だから何年たっても覚えているほど、記憶に残る作品なのでしょう。
決して消費されて終わるものではなく、ちゃんと記憶の中に生き続ける。
昔の画家の絵が今でも評価されているように、力を持った作品は時代を問わないと思います。
今、昔の洋画のオープニングを復活させたら、きっと楽しいでしょう。
何でも新しくするんじゃなくて、昔の優れた作品だって流せばいいと思います。
温故知新というか、古い作品の中から、時間を経て今に気づくこともあるかもしれません。
本当に優れた作品は、時代に淘汰されないと思います。

どんな店でも売っていない 肉体美というファッション

  • 2015.12.28 Monday
  • 14:29
JUGEMテーマ:ファッション
筋肉。それは言わずもがな、身体を動かす為のものです。
三島由紀夫は「筋肉はただ筋肉であればいい」と言いましたが、私はこの意見には反対です。
筋肉は使ってこそ意味があるものです。
ボディビルダーを目指すなら別だけど、そうでないのなら、身体を動かす為にあるのが筋肉です。
だけど三島由紀夫の意見に、まったく反対というわけでもありません。
というのも、筋肉は身体を動かす為のものだけど、それと同時に自分を着飾るものでもあるからです。
ボディビルダーは、筋肉美を魅せるのが仕事です。
ボディビルダーのトレーニングって、アスリート並に過酷です。ボクサーのように減量だって必要とします。
あの筋肉は、戦う為のものでもなければ、スポーツをする為のものでもありません。
ただ美しさを求めた、自分の肉体を魅せる芸術品なのです。
しかし普通の人は、ボディビルダーのようにはなれません。
なぜならあそこまで鍛えるには、相当な覚悟と根性がいるからです。
でも家で出来る筋トレでも、ある程度は筋肉がつきます。
そして筋肉のついた身体というのは、美しいものです。
無駄な肉を落とし、美しい筋肉を纏う。それは自分の肉体を用いたファッションと言えるかもしれません。
例えばB'zの稲葉さんは、すごく逞しい筋肉をしています。
だからジーパンの上半身裸でも、とてもカッコよく見えます。
もちろん稲葉さん自身がカッコいいというのもあるけど、でもジーパンに上半身裸が似合うのは、やっぱり鍛えられた身体をしているからです。
上に服を着ていなくても、筋肉が服の代わりをしてくれるんです。
しっかりと胸筋がつき、腹は六つに割れ、そして肩や腕には逞しいコブが盛り上がっている。
見ているだけでカッコいい、肉体の美です。
そしてこの肉体美というのは、お金を出して買えるものじゃありません。
筋肉というファッションは、どこへ行っても売っていないからです。
少しずつでもいいから、トレーニングを継続する。
そういう地道な積み重ねによってのみ、肉体美というファッションが手に入ります。
そしてこの肉体美を手に入れたなら、似合う服も多くなるはずです。
逞しい腕や肩、それに引き締まった腹筋と背筋。足のラインだって、鍛えれば美しくなります。
服を着ていなくても美しいシルエットなんだから、そこに服を着ればよりカッコよく見えます。
特に身体のラインが出る服は、より美しく見えるはずです。
筋肉という、自分の肉体を用いた表現。
どんな店でも提供出来ない、自分の努力のみが可能にするファッションだと思います。

穏やかな時間 海に浮かぶ島の魅力

  • 2015.12.27 Sunday
  • 13:30
JUGEMテーマ:日常
まだ色んな所に写真を撮りに行っていた時、小豆島と坊勢島に行きました。
どちらも瀬戸内海にある島で、島ならではの緩やかな空気が流れていました。
小豆島は猿を見に行き、寒霞渓でロープウェイに乗り、そして映画「二十四の瞳」の映画村に行きました。
そう大きな島ではないので、いつでも海を眺めることが出来ます。
瀬戸内海は周りを陸地に囲まれているので、とても穏やかな海です。
さざ波の音は心を落ち着かせるし、沈んでいく太陽は心地良い切なさを感じさせます。
小豆島から眺めた海は、時間がとろけそうになるほど穏やかで、自分も海の中に溶けてしまいそうなほどでした。
観光地が多いので、小豆島にはたくさんの人が訪れます。
それにこの島の魅力に惹かれて、引っ越して来る人もいるんだとか。
本当に良い島なので、ここで住みたいという気持ちはよく分かります。
もう一つ行った島、坊勢島は、姫路港からフェリーに乗って行きました。
家島のすぐ傍にある島なんですが、ここも良い島です。
とても小さな島なんだけど、でも釣り人がよく訪れます。
秋になれば太刀魚が狙えるようで、防波堤から竿を投げている人がかいました。
この島もいつでも海を眺めることが出来るし、すぐ傍には山もあります。
小さな島だけど、でもそれがいいんです。
ここだけ別世界のように、やはり穏やかな時間が流れていました。
海に浮かぶ小さな島の魅力は、時間の流れが緩やかなこと、そしてまったりとしたとろけそうな空気が満ちていることです。
小豆島も坊勢島も、フェリーで行くことが出来ます。
撮影した写真を見ても、やはり島ならではの独特を感じます。
最近は昔ほど写真を撮らないので、色んな場所へ出かけることは少なくなりました。
でも色んな場所へ行った中でも、この二つの島へ行った時のことはよく覚えています。
写真を見返すだけで、心はあの時の島へ旅立ちます。

動物と触れ合う時間

  • 2015.12.27 Sunday
  • 13:29
JUGEMテーマ:ペット
家に犬と猫がいるんですが、動物と触れ合う時間は楽しいです。
犬と猫、両方とよく遊びますが、それぞれ遊び方が違うんです。
犬の場合は全身で感情を表現するので、非常に分かりやすいです。
とにかくオモチャが好きで、ボールや小屋に敷いたタオルで遊んでやると喜びます。
尻尾を振り、目を輝かせ、オモチャを奪い取ってブンブン振り回します。
子犬の頃はよくスリッパでこれをやるんです。
一匹でスリッパと格闘し、ブンブン振り回して勝ち誇っています。
そして調子に乗って猫に挑み、パンチされて「キャイン!キャイン!」泣きついてくる。
今はもう大人になったので、一匹でオモチャと格闘することはありません。
こっちが遊んでやらないと乗ってこないのです。
でも遊んでいる時だけは、まるで子犬のようにはしゃぎます。
犬はとにかく素直です。
猫の場合も、子猫の時はよく一匹で遊んでいます。
でも犬と同じで、大人になるとあまり一匹では遊びません。
そして猫の場合は、遊んでやると喜ぶ奴と、まったく見向きをしない奴がいます。
猫の方が性格の違いがはっきり出るようで、しかも遊び方も工夫しないと乗ってきません。
同じオモチャだとすぐに飽きてしまうんです。
だからボールだったりティッシュだったり、余った毛糸だったりアルミホイルを丸めたやつだったりと、オモチャを替えていかないといけません。
なかなか贅沢な奴らです。
でもそれが猫の魅力でもあるんですけどね。
そして遊んでやろうとすると乗ってこないクセに、こっちが忙しい時にスリスリ甘えてねだってくるんです。
本当に気紛れな奴らだけど、でもやっぱり可愛いんです。
動物と触れ合っていると、嫌なことを忘れます。
その時間だけは童心にかえって、素直な気持ちで楽しめます。
犬や猫を飼うのは人間だけど、でも精神的な意味で助けられているのは人間の方かもしれませんね。

硬い服は気が引き締まる

  • 2015.12.26 Saturday
  • 11:05
JUGEMテーマ:ファッション
服は着やすく、動きやすく、それでいてオシャレなのが一番いいと思います。
しかしあえて動きにくい服、着づらい服を選んでみるのもいいものです。
硬い服はカッコいいものが多いですが、でも動きにくかったり、着づらかったりします。
だけどそれがいいんです。
硬い服を着ていると、気が引き締まるからです。
家にいる時はゆったりした服を着たいけど、出かける時や仕事の時は、逆に身体にガチっとはめ込むような硬い服がいいです。
硬い服って、現代における鎧みたいなものです。
楽な服とは対照的に、何か目的があって身に着けることが多いからです。
例えば結婚式にはスーツやドレスを着ていきます。
これは礼服なので当然ですが、でも二次会のパーティでも、あまり砕けた格好をする人はいないでしょう。
スーツやドレスじゃなくても、それなりにキッチリとした服装で行くと思います。
それは普段とは違う場所へ行く為の、気を引き締める鎧なんだと思います。
楽な服では得られない緊張感が、硬い服にはあります。
デニムジャケットやレザージャケットは、硬いものが多いです。
もちろんストレッチが入っているものもありますが、着た時の感触は全然違います。
ストレッチが入っている方は動きやすく、入っていない方は身が引き締まる思いがします。
硬い服は、身体だけでなく、心までギュッと締めてくれるんです。
家にいる時、近所に出掛ける時は、楽な服装の方がいいです。
でも旅行に行くとか、気合を入れて遊びに行く時なんかは、硬い服は悪くないですよ。
動きやすい服もいいけど、硬い服も魅力があります。

クリスマスソング

  • 2015.12.26 Saturday
  • 11:04
JUGEMテーマ:音楽
クリスマスが近づくと、色んな場所でクリスマスソングが流れますね。
店で、ラジオで、そしてテレビでも。
定番はやはりマライアキャリーの「恋人たちのクリスマス」でしょうか。
楽しいメロディで、明るい感じのクリスマスを感じさせてくれます。
稲垣潤一さんの「クリスマスキャロルの頃には」もいいですね。
あの甘い声で、切ない歌詞が最高です。
そして山下達郎さんの「クリスマス・イヴ」も良いです。
こちらも切ない曲で、クリスマスに一人っていうのが、哀愁を感じさせますね。
それにB'zの「いつかのメリークリスマス」
ミニアルバムの曲なのに、すごく人気の高い曲です。
でもこの曲も切ないです。
クリスマスソングって、意外と切ない名曲が多いですね。
でもクリスマスだからこそ、一人というものに強く哀愁を感じてしまうんだと思います。
楽しいクリスマスソングなら、松任谷由実さんの「恋人はサンタクロース」が好きです。
明るいメロディに、夢のある感じがいいですね。
それに竹内まりやさんの「すてきなホリディ」も夢のある曲です。
子供の頃の楽しいクリスマスを思い出してしまいます。
洋楽だとワムの「ラストクリスマス」が緩やかで良い曲です。
それにジョン・レノンの「ハッピー・クリスマス」も、落ち着いた曲調でしみじみとしてしまいます。
他にもクリスマスソングはたくさんあるけど、有名な曲は誰もが耳にしたことがあるはずです。
クリスマスならではの曲、クリスマスが無かったら生まれなかった曲。
そういう曲だからこそ、より切なかったり、楽しかったりと、普段とは違った感じで聴こえます。
もうクリスマスは終わるけど、でも名曲たちはいつまで経っても色褪せないでしょうね。

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