ガッカリ

  • 2017.12.31 Sunday
  • 15:28

JUGEMテーマ:写真

 

 

 

 

 

写真を撮ろうとしたら雨が降ってきました。

すごいガッカリします。

そういえば昔、すごい遠くへ写真を撮りに行って(片道4時間)、到着と同時に雨が降ってきたことがあります。

今となっては良い思い出ですが、あの時は「今日という休日はなんなんだろう」とヘコみました。

本気で人生の意味とか考えてしまいます。

空模様は思うようにいきません。

人間関係って難しい

  • 2017.12.30 Saturday
  • 12:22

JUGEMテーマ:日常

さんまさんと大竹しのぶさんってたまに共演しています。
以前に放送していたラジオ、すごく面白かったです。
確か27時間テレビでも共演されていました。
あの二人の掛け合いがすごく好きです。
完全なる夫婦漫才ですよ。
トークの内容によって、ボケとツッコミが入れ替わるのがまた面白いです。
めちゃくちゃテンポがいいんですよ。
どちらかボケると、すかさずもう片方がツッコミを入れます。
けっこう皮肉を込めて。
夫婦としては上手くいかなくても、コンビとしては最高じゃないかと思います。
ていうか似てるんですよね、すごく。
二人が喋っているのを見ていると、考え方も感じ方もそっくりです。
喋り方こそ違えど、根っこというか、感性はほとんど同じなんじゃないかと。
だから二人が喋っていると、テンポの良い漫才みたいになります。
もし漫才師としてコンビを組んでいたら・・・とはならないでしょうね。
長年の夫婦生活があってこその掛け合いだと思います。
結婚して離婚して、なのにまたこうして共演して、それで笑いを取れるってすごいですよ。
やっぱり根は似ているんだと思います。
大竹さんの天然ぶりはさんまさんが上手くフォローしているし、さんまさんのマシンガントークは大竹さんの冷静な一言でツッコまれます。
互いにボケとツッコミができるってなかなかありません。
一度二人で本当に漫才をやってほしいくらいです。
一つの関係がダメになっても、別の関係だと上手くいく。
そういうことってあります。
男女の関係になるとダメだけど、友達なら上手くいくとか。
その逆もあるかもしれません。
仕事仲間としては反りが合わないけど、夫婦としてなら上手くいくこととかもあるんじゃないでしょうか。
たった一つの関係性だけをもって、この人とは合わないと言い切れないってことを、さんまさんと大竹さんは証明しています。
逆に一つの関係で上手くいくからといって、恋愛や結婚で上手くいくとも限らないんでしょうね。
人間関係って難しいです。

薬が効きにくいと困る

  • 2017.12.29 Friday
  • 15:52

JUGEMテーマ:日常

JUGEMテーマ:健康

以前に不眠症になったことがあって、病院で睡眠導入剤をもらいました。
これでよく眠れる。
そう思ったんですが、ほとんど効きませんでした。
薬が悪いわけじゃありません。
私が昔っから薬が効きにくい体質なんです。
そのせいか知らないけど、タミフルもほとんど効果がありませんでした。
胃腸薬なんかもあまり効かないんです。
市販薬だとよく効くのがロキソニンくらいです。
頭痛持ちなのでこいつは手放せません。
けど常用すると効果が薄くなると薬剤師さんに言われたので、たまにしか飲みません。
薬が効きにくいってものすごく困る体質ですよ。
いざって時に頼れないんですから。
そのクセに副作用はちゃんと出るんです。
効かないなら効かないで、副作用もいらないのに・・・・。
あと毒もちゃんと効きます。
ハチに刺された時はかなり腫れたし、蚊に刺されてもけっこう痒くなります。
なにかの植物のせいで肌が荒れたこともありました。
なのに薬だけ効きにくいってどんな嫌がらせなんだか・・・・。
西洋薬って、体のバランスを強引に傾けるものなんだそうです。
例えば血圧が高いと薬を飲みますが、あれって元の血圧に戻すものじゃなくて、血圧を下げる効果があるそうです。
だから健康な人が飲むと低血圧になるんだそうです。
漢方は体のバランスを整えるので、根本的に西洋薬とは違います。
だからって漢方は副作用が無いわけではなく、間違った使い方をすると良くないそうです。
ていうか本物の漢方って、お湯で煎じて飲むものだそうで、食に近いんだそうです。
物によっては煎じるまで時間が掛かるそうなので、毎日続けるのは根気がいるんだとか。
だから漢方の先生に「錠剤のやつにしときなよ」と言われたことがあります。
そしてその漢方すらあまり効きにくいって体質なので、もはや救いようがありません。
過去に手術をしたことがあるんですが、その時はちゃんと麻酔が効きました。
だけどまた大病して手術になった時、もし麻酔が効かなかったらって思うと怖いです。
実際にほとんど効いていない状態なのに手術が始まったって例もあるようなので、かなりガクブルです。
昔の話なので、今はそんなことないのかもしれませんが。
薬は頼り過ぎるとよくないけど、頼らざるをえない時があるのも事実。
今はロキソニンだけが救世主なんですが、どうかこいつだけは効き続けてほしいです。
薬に頼れないってほんとに辛いですから・・・・。

冬に起こる天敵 早すぎる尿意

  • 2017.12.28 Thursday
  • 10:40

JUGEMテーマ:日常

冬、他の季節よりトイレが近くなります。
ずっと我慢できないのでトイレに行くしかないんですが、できるだけ我慢してしまいます。
理由は特にありません。
強いて言うなら悔しいからです。
一日に何度もトイレに行かなきゃいけないのが、ちょっと腹が立つんですよ。
特に忙しい時とか作業をしている時とか。
中断して行く気になれません。
なんトイレの為に中断しないといけないのか。
絶対我慢してやる!ってなります。
そういえば藤子不F二雄先生も、漫画を執筆中にトイレに行きたいのを我慢していたそうです。
この作業が終わるまでは!って感じで。
テルマエ・ロマエのヤマザキマリ先生も同じだそうです。
負けるか!って感じで、我慢しながら執筆するんだそうです。
自分の体に対して思うんですよ、もうちょっと耐えてくれよと。
脳に対しても思います。
まだ尿意を感じる指令を出さなくていいからと。
だっていざトイレに行ってみると、そこまでの量じゃなかったり。
たくさん出るなら納得できるんですが、そうじゃなかったら「まだ命令早いよ!」って思います。
寒いと神経が緊張するから、尿意も感じやすくなるんだそうです。
関節が悪い人が、寒くなると痛むってのと同じです。
緊張状態が続く交感神経になりやすいんだそうです、寒い冬は。
それは分かるんですが、まだ膀胱に余裕があるなら指令は出さなくていいのに・・・・。
だけどまだトイレに行ける状況ならいいです。
そうじゃない時に来られると堪ったもんじゃありません。
「いいから!まだいいから!」って本気で思いますよ。
トイレに行ける状況じゃない場合、余計に緊張感が高まるんですよね。
電車に乗ってる時に腹痛を起こすのと同じです。
あれも本当に焦ります。
電車通勤や通学をしている人は、何度もそういったピンチに見舞われたことがあるんじゃないでしょうか。
早過ぎる尿意。
冬に起こる天敵の一つです。

闘犬は誰でも飼えるわけじゃない

  • 2017.12.27 Wednesday
  • 12:01

JUGEMテーマ:わんこ

海外で飼い主が犬に襲われて亡くなるという事件がありました。
ピットブル二匹を散歩させていた人が、突然襲われたそうです。
顔や喉に噛みつかれ、意識を失った後に食べられたそうです。
駆け付けた警察官が、こんな悲惨な現場は見たことがないというほど酷い状況だったそうです。
ピットブルって闘犬として有名で、噛んだら絶対に離さないとまれ言われています。
もちろんそんなことはないんですが、半端じゃない闘争心を持っているのは確かなようです。
自分よりも大きな相手にも果敢に向かっていくそうで、まさに闘犬として生まれた犬種です。
日本だと土佐犬がいますが、この犬も闘犬として品種改良されたものです。
普通の人が飼える犬ではありません。
ちゃんと躾ければ人間に懐くし、他の犬とも仲良くするそうですが、それをやるには素人じゃ無理でしょう。
飼う際には幾つか決まり事もあるようなので、よほど犬に詳しい人じゃないと飼えないと思います。
海外ではカッコイイからという理由でピットブルを飼う人がいるそうです。
画像検索して見たけど、そんな理由で飼える犬じゃないでしょう・・・。
大きさこそ土佐犬に負けるけど、その筋骨隆々とした肉体たるや・・・・まさに闘犬です。
口も大きく、噛みつく力も強いそうです。
潜在的に人を殺傷する力を秘めているのが一目で分かるほどです。
海外の闘犬って、どちらかが戦闘不能になるまで続けることがあるそうです。
結果として犬が死んでしまったりと、かなり可哀想な状況にあるんです。
そんな中で戦わないといけない犬種だから、獰猛さは土佐犬より上かもしれません。
どんな犬でも飼い主次第ってのは分かりますが、だからこそどんな犬を飼うかは大事な問題です。
飼い主の力量を超えた犬は飼ってはいけません。
私の家にも犬がいます。柴犬です。
こいつは二代目で、先代は雑種でした。
大きさは柴犬ほどです。
以前に秋田犬に触れる機会があったんですが、私はあの犬を飼う自信はありません。
ちょっとは飼いたいなと思ったことはありますが、あんなデカイなんて思いませんでした。
しかも怖いんですよ・・・・別に吠えたりとか唸ったりとかされたわけじゃないんですが、すごい迫力だったんです。
もしこいつが暴れたらと思うと、とても飼う自信はありません。
私が飼う自信があるのは柴犬以上レトリバー未満くらいです。
どういう犬に育つかは飼い主次第なわけですから、やっぱり手に負えそうにないと思った犬は飼ってはいけません。
人を傷つけた時、犬に罪はないとうのは分かります。
しかし罪はなくとも、人を噛み殺した犬は殺処分されてしまいます。
場合によっては飼い主も刑務所行きとなるでしょう。
犬にも個性があります。だからピットブルでも大人しい奴とか優しい奴がいるのは分かりますが、根は闘犬であるということは忘れちゃだめですね。
亡くなられた飼い主さんは気の毒とは思います。
でもこういう言い方をしてはあれだけど、その二匹のピットブル、他の人まで襲わなくてよかったと思います。
体重が50キロ以上あったそうで、そんなの素手の人間じゃ負けますよ。
勝てるのなんて力士とかヘビー級の格闘家くらいでしょう。
そういう人でも不意を突かれると負けるかもしれません。
犬だって元を辿れば野生の生き物なわけだから、いつ本能が目覚めるか分かりません。
飼い主の愛情や絆だけではどうにもならない部分もあると思います。
好きだからといって、どんな犬でも飼えるってわけじゃないですね。
知識や経験、それに覚悟がなければ、闘犬を飼うのは難しいと思います。

不要なタレントの出演はやめてほしい

  • 2017.12.26 Tuesday
  • 10:55

JUGEMテーマ:日常

JUGEMテーマ:テレビ全般

芸能人はテレビに出るのが仕事だというのは分かるんですが、無駄な出演は要りません。
以前にも書いたけどクレイジージャーニーって番組にハマっています。
面白い回もあればそうでない回もあったりするわけですが、それは仕方ありません。
毎回面白い番組だったら、逆にここまで続かないでしょう。
「次も絶対に面白くなきゃ!」って作る側にプレッシャーがかかるし、見る側もそう思ってしまいますし。
良作ばかりではダメなんです。
ミュージシャンの奥田民生さんも言っていました。
最近のミュージシャンについてどう思うかと問われて、「良い曲が多い」
じゃあ悪いところはと聞かれて「悪い曲もやれ」です。
これめちゃくちゃ正しいですね、さすが奥田民生さんです。
なんでも良作である必要はないんですよ、ダメな所があったっていいんです。
その方が長続きしますよ、きっと。
でもどうしてもやめてほしい事というのもあります。
上に書いたクレイジージャーニーという番組、正月特番をやるそうです。
それは嬉しいことなんですが、「え?」と思うことが一つ。
ジャーニーズの滝沢秀明さんが出演すると告知があって、「なんで?」と思いました。
なんでもプライベートでマグマを見に行ったりと冒険っぽいことをしているそうで、だから出演となったそうです。
けどプライベートで変わったことしている芸能人なんて他にもいるでしょう。
松本さん、設楽さん、小池さんはMCとして最初から登場しているから問題ありません。
けどゲストに関しては芸能人を出してはダメでしょう。
滝沢さんがプライベートで冒険をしているかどうかは重要な問題じゃありません。
すでに名前の通った芸能人を出すことが問題なんです。
クレイジージャーニーの醍醐味って、「世の中にこんな人がいたんだ」っていう驚きなんです。
佐藤さんもゴンザレスさんもヨシダナギさんもアヘンおじさんも、この番組で初めて知りました。
そして「すごい人がいるもんだな」と感心したし、面白く感じました。
なのに芸能人が出たらダメでしょう。
まだ見ぬ世界があって、まだ見ぬ人がいて、その人たちがクレイジーなことしてるってのが面白いんですよ。
それがテレビを生業とするプロが出てしまったらもうね・・・・。
芸能人がクレイジーな旅をやるのはイッテQに任せておけばいいと思います。
宮川さんも手越君もイモトさんも面白いですよ。元々そういう番組なんだから楽しく見られます。
他の番組と同じことやったってクレイジージャーニーの良さが損なわれるだけなのに・・・・。
心配なのは今後もこういう事が続くんじゃないかということです。
ゴールデンに進出し、ゲストに芸能人ばかりが出る番組になってしまったら、視聴率が下がってすぐに終わるでしょうね。
誤解のないように言っておきますが、芸能人がテレビに出ることが嫌なんじゃありません。
有名な番組になってきたからって、安易に芸能人を出すことが嫌なんです。
だから別にジャニーズや滝沢さんだけを批判しているんじゃありません。
V6の「学校へ行こう」は好きだったし、堂本剛くんの「金田一少年の事件簿」、光一くんの「銀狼怪奇ファイル」も好きでした。
キンキの「ガラスの少年時代」は今でも名曲だと思います。
けどね、どうしても滝沢さんの冒険を放送したいなら、それこそイッテQでいいと思います。
同じジャニーズの手越くんだって出ているんだし、二人で行けば面白い企画になるんじゃないでしょうか。
クレイジージャーニーは他になかなかない面白い番組なので、そのスタイルを変えないでほしいです。
独特な路線だからこそ人気番組になったのに。
テレビを生業としている人が出るようになったら、驚きや発見はなくなってしまいますよ。

人の体の使い方の秘密が隠されている昔の武術

  • 2017.12.25 Monday
  • 11:36

JUGEMテーマ:格闘技全般

近代格闘技は地面を蹴って動くわけですが、昔の武術はそうじゃないそうです。
パンチにしろタックルにしろ、普通はつま先で地面を蹴って移動します。
その方が勢いが出るし、パワーも増します。
でも昔の武術はそうじゃないというんです。
体重移動を使って動くそうなんですよ。
踵や膝から力を抜くと、自然と体が下がります。
この下がる力を前に移動させることで、無駄なく動けるんだそうです。
蹴って動くとロスが出るのは、ブレーキが掛かるかららしいです。
蹴って動く場合で、足の親指に力を込めます。
けどこれって本来はブレーキをかける動きなんだそうです。
足先に力を溜めるってことは、踏ん張るってことでもあります。
踏ん張るのってブレーキなんですよ。
あとは転ばないようにする為とか。
となると蹴って動くと遅いよねっていうのが昔の武術の考え方だそうです。
かの天才バスケットボール選手のマイケルジョーダンも、蹴って動くことはしないそうです。
体重移動を利用してスムーズに動き出すそうですよ。
そうすると相手は反応できなくて、あっさりと抜かれてしまうそうです。
蹴らずに体重を利用して動く。
その方が速いのは分かるんですが、実際にやるとなるとかなり難しいです。
古武術研究家の甲野善紀さんが仰っていましたが、現代人は体の使い方が下手なんだそうです。
今は色ん機械や便利な道具があるから、それに頼った結果そうなってしまったといいます。
昔の人はなんでも自分の体でやらないといけないから、自然と体の使い方が上手くなったんだとか。
例えば重い物を持つ時、それを重いと感じてはいけないそうです。
重たい物を重く感じないように持ち上げる方法があるんだそうです。
腕の力だけで持ち上げようとすると上がりません。
だからなるべく腕は動かさず、全身の力で持ち上げると、楽に上がるそうですよ。
甲野さんは色々と実戦してみせてくれます。
手の形、関節の向き、ほんのちょっとしたことで、体の動きが全然変わるみたいです。
例えば居酒屋で働いたことがある人なら知ってるかもしれませんが、ビール瓶がたくさん入った重たいカゴがありますよね。
あれってちゃんと取っ手が付いていますが、外側から指を入れて持とうとすると、すごく重たいんですよ。
けど肘を内側にいれて、手の平の向きを逆にして、そして取っ手の内側から指を入れると、簡単に持ち上がるんです。
あえて腕を動かしにくい状態にすることで、全身の力を使って上げようとするからです。
腕が自由に動く状態だと、どうしても腕に頼ってしまうから、結果として重くなるわけです。
体を上手く使えば、同じ身体能力でも出せるパワーやスピードが違ってくるってことですね。
蹴って動かないとか、腕だけに頼らないとか、簡単なようで難しいです。
現代人はすっかり便利な道具に慣れてしまったから、今さら昔に戻せといわれても、はいそうですかと簡単には習得できません。
パンチ一つとっても、本当は腰や肘を回転させない方がいいと聞いたことがあります。
古流空手や古武道では、体重移動をして突くそうです。
ボクシングや総合のように、腰を回すわけじゃないんですね。
だけどこれに関しては異論があります。
ルールが違えば戦い方も変わるわけで、このパンチの打ち方が正しいというのは無いと思います。
だけど体重を利用して動くのはすごくメリットがありそうですね。
猫科の動物は、あらかじめ足に溜めが出来ています。
膝っぽく見える部分は実は踵で、本物の膝は太ももの中に隠れているんですよ。
常に溜めが出来ているバネみたいな足だから、ものすごい速さで動けるんです。
対して熊は後ろ足が短いんで、猫科の動物のようには動けません。
でも実際はめちゃくちゃ速いんですよ。
熊って前足の方が発達しているから、蹴って動くんじゃなくて、前足で引っ張るようにして動くんです。
車でいうならFFです。
だから坂道とかめちゃくちゃ速く走れるんですよ。
動物って種類によって構造が違っていて、どの動物も体の使い方が上手いです。
自分はこうした方が一番速いって分かっているんでしょうね。
だったら人間だってこうした方が一番速いとか強いって動き方があるはずです。
古武術の動きには、その秘密が隠されていると思います。

葬式は一人でもできる

  • 2017.12.24 Sunday
  • 11:48

JUGEMテーマ:日常

JUGEMテーマ:人生論

自分の葬式をどういう風にしたいか考えたことがあります。
今は生前葬ってのがあるから、死んだ後に迷惑かけたくない人にはお勧めだそうです。
結婚式は前もって通知できるけど、葬式は無理です。
「この日に死にますから葬式に来て下さい」とは言えないですからね。
予定通り行うなら自殺するしかなくなってしまいます。
そういえば昔の数学者で、自分の計算を元に死ぬ日を割り出した人がいます。
だけどその日が来ても死にそうにないので自殺したって話があります。
また数学界の大きな賞を受賞して、授賞式に欠席してキノコを採ってた人もいるそうです。
数学者って変わり者が多いですね、生きていれば間違いなくクレイジージャーニーに出られそうです。
葬式って火葬、土葬、鳥葬、水葬、風葬、それにミイラなど色々な方法があります。
日本では火葬が一般的ですが、50、60年くらい前までは普通に土葬があったそうです。
私の母のお爺さんとお婆さんも土葬だったそうです。
あれって何年かに一度は掘り起こして、新しい棺桶に入れ替えるんだそうです。
いま土葬が一般的になっているのは、場所の問題、そして衛生面の問題があるからです。
海外では土葬の方がはるかに多いそうです。
チベットだと鳥葬を行う場所もあります。
自然に還るという儀式的な意味もありますが、現実的な理由もあるそうです。
チベットでは全て鳥葬というわけではなく、標高の高い所に住んでいる村で行わるんだそうです。
そういう場所は木が少ないから、火葬するだけの薪を調達するのが難しいんだそうです。
それに地面が硬くて穴が掘りにくいとか、気温が低いから土に還りにくいとかで、土葬も難しいんだそうです。
となると鳥に食べてもらうのがもっとも合理的な方法になります。
最近では火葬場が増えているので、鳥葬は減っているそうです。
水葬もある種土葬と同じです。
自然に還るという意味があるんでしょう。
そして火葬も土葬も無理な場合、水中の生き物に分解してもらうという合理的な考えもあると思います。
風葬はその名の通り風化させる葬方です。
埋めたり水に浸けたりするんじゃなくて、自然に風化するのを待つという、かなり独特なやり方ですね。
ミイラは身分の高い人に行われることが多いです。
仏教の高僧とか即身仏になったりしますからね。
あとはエジプトの王様とか、社会的身分の高い人です。
ミイラは再びこの世へ戻ってくる為の儀式です。
肉体がないと復活できませんから、死後も保存しようって考え方です。
あと土中の成分によっては、土葬のつもりがミイラになってしまうこともあるみたいです。
散骨という葬方もありますが、あれは火葬後の話なので、火葬に分類してもいいかと思います。
私はどんな方法で弔ってもらってもいいんですが、墓とか棺桶にだけは入りたくありません。
死後、あんな狭い場所に閉じ込められたくないからです。
永大供養とかあるけど、隣の遺骨の人が気の合わない性格だったら最悪でしょうね。
死んだ後くらい自由になりたいですから。
でもアフリカかどっかのとある村では、生前に好きだった物を棺桶にするそうです。
カメラならカメラ型の棺桶、ジュースならジュース型の棺桶といった具合に。
これすごくいいです!
もし棺桶に入るなら、私もこれにしたいです。
死んだらどんな棺桶にしてもらうか?
考えるだけでも楽しいですよ。
あとお経とかいらないんで、好きだった音楽を掛けてほしいです。
そして仏像とかの前じゃなくて、好きだった特撮とか漫画とかゲームのキャラとかの前で葬儀をしてもらったり。
それを生前葬としてやりたいです。
参列者はいりません。
自分一人でいいです。
ていうか葬儀って必ずしも自分以外の誰かが必要になるわけじゃありません。
自分で勝手に生前葬をやるのもありですよ。
となるとマニアックな式になると思うので、人に来てもらうのは悪いです。
自分だけでやっちゃえばいいんですよ。
人間は一人で生まれて一人で死んでいくものです。
だったら葬儀も他人が必要と限るわけじゃありません。
坊さんは「食うに困るからやめろ!」と憤慨するでしょうが、大抵の人はお寺に頼むと思うので、坊さんの職を奪うことにはならないでしょう。
葬式は人生最後のイベント。
自分の葬式くらい、堅苦しいことぬきに楽しくやりたいものです。

フランスの格闘技 「サバット」

  • 2017.12.23 Saturday
  • 14:57

JUGEMテーマ:格闘技全般

フランスにサバットという格闘技があります。
まずボクシングのようにグローブをつけ、リングの上で戦います。
顔面パンチは有りですが、ナックルパート以外で殴ってはいけません。
空手やK−1などで使われている裏拳は禁止ってことです。
キックは有りです。
ていうかキックがメインの格闘技です。
そしてこれが面白いんですが、サバットって靴を履いてやるんですよ。
空手もキックボクシングもムエタイも、それに総合でも靴を履いてのキックは禁止です。
総合やK−1ではシューズを履くこと自体はOKなんですが、その場合はキックを使ってはダメなんです。
だけどサバットでは靴を履いたままガンガン蹴ります。
しかも相手のキックを脛で受けるとマイナスになるそうです。
理由は昔のフランスで靴にナイフを仕込む輩がいた為。
脛で受けると傷を受けるわけですから、そういう受け方をすると減点なんだそうです。
あとは肘、膝も禁止です。
スポーツ形式の強いライトコンタクトの試合と、強さを競うフルコンタクトの試合に分かれているそうです。
あと他の格闘技と違って、横蹴りが多用されます。
これは靴を履いているからでしょうね。
サバットの靴ってけっこう硬いんだそうです。
だったら普通に蹴っただけでも威力があるわけだから、より距離を伸ばす為に横蹴りが多用されるのかもしれません。
ただし決着はパンチで着くことが多いそうです。
離れている時はキックで戦い、隙を見て懐に飛び込んで、あとはボクシングのように殴り倒すみたいな感じです。
あのアーネスト・ホースともサバットをやっていたそうですよ。
試合はものすごくスピーディーで、多彩なコンビネーションを使います。
パンチもキックもめちゃくちゃ速いんですよ。
映画で観るようなアクションが、実戦でそのまま行われているかのような迫力です。
そういえば史上最強の弟子ケンイチでサバットの達人が登場しました。
確かクリストファー・エクレールって名前だったと思います。
女かと思うほどの美形のキャラなんですが、性格はかなりのドSです。
漫画の中でも横蹴りを多用していました。
テコンドーもそうだけど、足技がメインの格闘技ってものすごくスピーディーです。
というのもキックってただでさえ当たりにくいから、なるべくスピードを上げないといけないんでしょうね。
あとはコンビネーションです。
まるでパンチみたいに連打で蹴るんですよ。
対して空手やムエタイの場合は、そこまでコンビネーションは使わないようです。
それよりも一撃を重視する感じですね。
隙をついて重い一撃を叩き込むような感じです。
ボクシングはタイミングと精度を磨いたパンチで倒します。
パワーもスピードも重要だけど、正確に、そしてタイミングよくパンチを繰り出す感じです。
なので実際の試合では何発もコンビネーションを打つ人は少ないです。
せいぜい3発くらいまでです。
漫画だとすごい連打するキャラとかいるけど、実際にあんなことしてたらすぐにガス欠になるし、精度が落ちるだけでしょう。
サバットは日本では有名ではないけど、歴史のある格闘技です。
試合は本当にカッコいいですよ。
パンチとキック有りであのスピード感はすごいです。

RPGの洞窟は未知の領域

  • 2017.12.22 Friday
  • 09:51

JUGEMテーマ:ゲーム

クレイジージャーニーで洞窟を探検する人がいました。
あれってめちゃくちゃ過酷なんですね。
降りたり這ったり登ったり。
しかもライトが無くなったら終わりです。
そこでふと思ったんですが、RPGのダンジョンってどういう構造になっているんでしょうね。
けっこう洞窟に入ることもありますが、スタスタっと歩いていけます。
あれは洞窟が単調なのか?
それとも主人公たちが屈強なのか?
どっちか分からないんですが、とにかくスイスイ進んでいけます。
しかもモンスターまでいます。
小さいのだったら分かるんですが、「お前デカいだろ!」って奴も平気でいたりしますからね。
女神転生シリーズだと、洞窟内にヤマタノオロチとか出てきたりするんです。
ヤマタノオロチって八つの山と八つの谷にまたがるほど大きな怪物なんですよ。
それが普通に出てきます。それも何体も同時に。
そんだけデカけりゃもう洞窟じゃないだろ!って思うほどです。
あれだけ多種多様なモンスターが出るんだから、RPGの洞窟ってめちゃくちゃ広いんでしょうね。
肉食のモンスターはともかく、草食系のモンスターとか「お前何を食って生きてんだ」って不思議です。
多分食事の時だけ森や平原に出ていくんでしょう。
よくよく考えると、かなり豊かな生態系を保っています。
ていうかRPGの世界って生き物で溢れているんですよね。
中には人型のモンスターもいたりして、「お前街の方が暮らしやすいだろ」って思うこともあります。
そしてなぜか普通の動物には遭遇しないという不思議。
ジャングルならトラとかヒョウとか出てきてもよさそうなに、まったくといっていいほど出現しません。
元々普通の動物が生息していないのか?
それとも動物愛護団体的な所からクレームが来るのか?
どっちか分かりませんが、きっと生態系そのものが違うんでしょうね。
とにかくRPGのダンジョンはめちゃくちゃ広いってことだけは確かだと思います。
ヤマタノオロチが何体も出現したりするんだから、直径は10キロ、長さは100キロとかありそうです。
なのに街や村が存在しないのは、モンスターの住処を奪ってはいけないという優しさの表れかもしれません。
けど絶対に住みついている人はいるでしょうね。
ダンジョンには出会いがありますよ、きっと。
PRGの洞窟は、我々が知る洞窟とは異なる未知の領域であると思います。

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