鈍化

  • 2018.12.31 Monday
  • 14:06

JUGEMテーマ:写真

 

 

 

 

 

今年も最後。実感がありません。

 

 

 

 

 

 

 

感覚も歳とともに鈍くなっていくのでしょうか。

月日の流れを感じにくくなっていること、年の瀬になると気づきます。

カメラに連れ出されて

  • 2018.12.30 Sunday
  • 12:52

JUGEMテーマ:写真

 

 

 

 

 

寒波が来ていますが、日が差すと暖かいです。

 

 

 

 

 

 

 

少し歩くと汗ばむほどでした。

でも止まっていると寒くなります。

着こなしが難しい季節です。

それでも写真を撮りに外へ出たくなるのはカメラの力でしょうね。

静かな活気

  • 2018.12.29 Saturday
  • 19:03

JUGEMテーマ:写真

 

 

 

 

 

年末は静かに忙しない感じがします。

 

 

 

 

 

 

 

新しい年を迎える数日前。

活気は正月まで沈黙の中に身を隠していることでしょう。

価値あるものは形を持たない

  • 2018.12.28 Friday
  • 19:16

JUGEMテーマ:写真

 

 

 

 

 

前に進んで失うものがある。

後ろに引いて得るものがある。

人生は難しいです。

 

 

 

 

 

 

 

どちらが自分にとって良い選択なのか。

動いてみるまで分かりません。

消えない価値あるものは形を持ちません。

見ることも聴くことも叶わない。

わたあめを掴むように、手にした途端に消えてしまう。

大事なものは感じるしかありません。

筋トレはやって損なことはない

  • 2018.12.27 Thursday
  • 14:51

JUGEMテーマ:格闘技全般

筋トレを日課にしている私ですが、筋肉を鍛えてなんの役に立つのって?言われたことがあります。
世の中にはスポーツも格闘技もしていないのに、筋トレをする意味を理解できない人もいるようです。
三島由紀夫は言いました。
筋肉はただ筋肉であればよいと。
でも私はまったくそうは思いません。
筋肉の本当の意味は体を強くすることだからです。
筋トレをする以前の私はとにかく貧相な体つきでした。
まさに華奢って言葉がピッタリだったんです。
何かにぶつかれば折れてしまいそうな細い体は、自分より小柄な同級生と腕相撲をしても勝てない始末。
別に腕相撲が弱くてもい生きていくうえで問題はないんですが、それで良しとするのが嫌でした。
強くなりたいなら格闘技が一番だけど、あれは向き不向きがあります。
特にボクシングのように顔を殴り合う格闘技は、向いていない人がやったら強くなるどころか、ただただ傷ついていくだけなんですよ。
でも筋トレは違います。
誰も傷つけず、自分も傷つかず、肉体を強くすることが出来るからです。
不思議なもので、華奢だった頃はよく風邪を引いていたんですが、筋トレを始めてからはほとんど引かなくなりました。
怪我も減ったし、疲れることも少なくなりました。
あと冬に強くなります。
発達した筋肉は代謝を良くしてくれるので、冷え性の解決にも良いんですよ。
じゃあ夏はどうかというと、これも筋トレのおかげで過ごしやすくなりました。
代謝が良くなるということは、汗を掻きやすくなるということ。
つまり暑くても体温を維持しやすい体質になるんです。
それに仕事で重い物を持つ時にも役に立ちます。
昔やった食品工場のバイトで、30キロの米袋を幾つも運ばないといけなかったんです。
細身の人は苦労していましたが、私はすんなりと運べました。
肉体系の仕事をしても楽だし、筋肉痛にもなりくいんですよ。
だから当然日常生活でも役に立ちます。
ちょっとした重い物くらいならぜんぜん余裕で運べます。
もしインフルエンザにかかって寝込んでしまっても、筋肉があれば動きやすいです。
辛いのは辛いんですが、体を支える力があるから、ちょっと力を込めると動けるんですよね。
細々したことばかりかもしれないけど、筋トレから受けられる恩恵は多いです。
ただし注意点もあります。
いくら筋トレだけやっても、実際の戦いには強くなれないということです。
格闘技、武道、喧嘩。
痛みを伴う戦いに必要なのは経験と慣れ、そして度胸です。
最後の度胸ってのが一番難しくて、こればっかりは生まれ持った要素が大きいです。
元世界チャンピオンの畑山さんも言っていましたが、いくらトレーニングをしても、ハートがチキンな奴はチキンなんだと。
筋肉による武装は心までは強くしてくれません。
だから筋トレして良いガタイになったからって、調子に乗っていると痛い目に遭うと思います。
喧嘩したことのないムキムキマッチョよりも、喧嘩慣れしている細身のヤンキーの方が強いでしょう。
実際の戦いってそういうものです。
でもからといって筋トレは無意味じゃありません。
筋トレが力を発揮するのは戦いの場ではなく、むしろ健康とか仕事とか日常的な場が多いんですよ。
それに激しいスポーツと違って、何歳からでも始められるのが魅力です。
筋トレの恩恵は絶大、やって損なことはありません。

 

ある意味もっとも厄介なブラック 無自覚によるパワハラ

  • 2018.12.25 Tuesday
  • 18:30

JUGEMテーマ:社会の出来事

JUGEMテーマ:労働問題

ブラック企業、ブラック上司。
もはや世間に浸透した馴染みのある言葉です。
冗談で使われることもありますが、実際にブラックに当たって苦しんでいる人も多いでしょう。
電通でも過労で自殺してしまった若い社員さんがいました。
生きる糧の仕事なのに、その仕事で命を落としてしまうなんて・・・・。
そこまで人を追い込む今の労働環境は、もはや異常としか言えません。
昔から日本人は働きすぎだとか、過労死なんて信じられないと言われていますが、最近はとにかく顕著なように思います。
じゃあブラックを正せばいいということになるんだけど、なかなかそうはいかないのが現状です。
なぜならブラックにも種類があるからです。
大きくわけて三つあると思います。
一つ、ロクに法律すら守らず、過酷な仕事量を与えたり、残業代や休日すらほとんどないブラック。
二つ、ひねくれた企業体質、ひねくれた上司による人格攻撃や人格否定。これはイジメによるブラック。
そして最後は自覚のないブラックです。
企業の体質が古すぎて時代に合わないとか、悪い人じゃないんだけど仕事となると豹変してしまうような上司。
これくらいやって当たり前、一回教えただけで仕事の説明は完了、根は悪くないんだけどイライラしやすい性格のせいで下の者に当たってしまう。
一言でいうならパワハラ系のブラックです。
パワハラはやろうと思ってやっている場合より、無自覚な場合の方が多いように思います。
あれだけ怖かった上司が、仕事を離れた途端にすごく優しかったりする。
しかしいざ仕事となると鬼のようにキレまくって怒鳴りまくる。
何度かそういう光景を目にしたことがあるし、私自身そういう上司や先輩に当たったことがあります。
いくら根が悪い人じゃなくても、仕事中にずっと怒鳴られたりキレられたりしたら、よっぽどメンタルの強い人じゃないと耐えられません。
法律に違反したブラックなら行政に頼る手があります。
イジメ体質のブラックなら法律を盾に責任を問うことも可能でしょう。
もちろん言葉でいうほど簡単なことではありませんが。
しかし無自覚によるパワハラというのは、ある意味でもっとも厄介です。
企業そのものはルールをきっちり守っているし、上司や先輩も悪い人ではない。
しかし無自覚のパワハラというのは、それを受ける当人にとってはたまったものではありません。
友人や家族に相談しても『そういうこともあるさ』と流され、しかるべき所に相談しても『厳しさは指導のうちですから』とあしらわれることもあるでしょう。
本人はすごく辛い思いをしているのに、なかなか理解されなかったり、手を貸してもらえなかったりするのが現状だと思います。
ならば残された選択肢は二つ。
我慢して今の仕事を続けるか、それとも潔く辞めるか。
学生のバイトなら潔く辞めることは難しくありませんが、生活のかかっている人は躊躇ってしまうでしょう。
そうやってズルズルとストレスのかかる仕事なり職場なりに自分を置き続け、気がつけば病んでしまったというパターンもあるはずです。
まず法律を守るのは当然のこととして、職場イジメをしないというのも人として当然のことです。
しかし古い体質からくるパワハラ、悪い人じゃないんだけど性格上の問題で起こるパワハラ。
無自覚のパワハラは誰かに助けを求めにくい分、そういう企業や上司に当たってしまった時は本当に大変です。
あっちを見てもこっちを見てもブラックが横行している今の日本の労働環境。
人手不足だと嘆く会社は多々ありますが、そのうちの何割かは自業自得でしょう。
これを改善しない限り、ますます悪くなっていく一方だと思います。
日本の労働環境は根本的に見直すべきです。

タイムスリップはできない なぜなら時間は存在しないから

  • 2018.12.24 Monday
  • 19:56

JUGEMテーマ:日常

時間は過去から未来へ流れるもの。
目に見えないだけで、そういった流れが実在していて、私たちは時間の流れの中を生きている。
疑問にすら思わない時間という存在ですが、これにNOを唱える学説があるそうです。
空間や物質と違って、時間を測定する方法はほとんどないことが理由だそうです。
時計の針が動いたからといって、過去から未来へ時間が流れているわけではありません。
あれはただ針が動いたというだけの事実であり、時間を測定する機械ではないからです。
時計を見て時間の経過を感じるのは人間の思考のせいであり、そもそも時間なんてものは人間の生み出した概念でしかないとう説なんだそうです。
過去、現在、未来。
この三つのうち、確かなものは現在だけです。
過去は記憶の中にしかなく、未来は想像の中にしかありません。
どちらも人の頭の中だけに存在しているんです。
時間とは状況や環境の変化を言い表す言葉であり、もしなんの変化もないのなら、時間の流れを感じることはないでしょう。
例えばなにもない真っ白な部屋に閉じ込められたらどうでしょう?
もちろん時計さえもありません。
きっと時間の流れなんてものは感じないでしょうね。
延々と今だけが続いていくような感覚だと思います。
何かが変化するから時間の流れを感じる。
確かなものは現在だけなので、つまりは過去も未来も存在しないということになります。
時間そのものが存在しないんだったら、タイムスリップして過去へ戻ることも無理です。
また光の速度に近いロケットに乗れば、相対性理論によって未来へ行けるそうですが、それもやはり無理ということなんでしょう。
光速に限りなく近いロケットで一年間宇宙旅行をして戻ってくると、地球では6年とか10年くらいの時間が過ぎているそうです。
しかしこれは未来へ行くというよりかは、ロケットの中と地球上では変化の度合いが違うというだけで、未来へタイムスリップとは少し違うような気がします。
時間なんて存在しない。
しかしその学者が正しいのかどうか、それさえも観測のしようがないそうです。
時間がないならタイムスリップなんて無理だし、大昔から今に至るまでずっと今が続いているというだけです。
何十億年か先、地球が滅んだ時でさえも今ということになります。
時間とか宇宙とか、こういった話は壮大すぎて、よく分からない部分が多々あります。
しかし時間が存在しようがしなかろうが、休日が明けたら確実に出勤日はやってくるし、逆に楽しい連休や夏休みもやってきます。
学者の中では重要なテーマでも、私たちが普通に暮らしていく分には、どちらであっても特に問題はないんだろうと思います。

嫌われてもいいと思っている人ほど寂しがり屋

  • 2018.12.23 Sunday
  • 17:57

JUGEMテーマ:日常

私はどちらかというと子供が好きな方ですが、生意気な子供だけは好きになれません。
最近ある高校生と話す機会があったんですが、ぜんっぜん礼儀がなっていませんでした。
歳を聞けばまだ16、高校一年生です。
まあこの歳なら少々生意気でも仕方ないかなと思ったんですが、生意気にも種類があります。
いわゆるツッパってる感じの生意気なら我慢できます。
社会に疑問を持ったり、何かを押し付けられることを嫌ったり、大人へと変化していく年頃です。
人によって程度の違いはあれど、社会や大人に反感を持つ年頃ではあると思います。
私自身にも経験があるので、まあこういう生意気なら我慢できます。
しかしそうではない生意気はムカっとします。
自分に自信を持つのはいいことですが、あまりにもそれが強すぎると、思い上がったような言動になるものです。
ツッパる生意気は我慢できても、思い上がったような生意気は我慢できません。
面と向かって注意しても聞きそうにないので、あえて皮肉っぽい言い方で注意してみると、意外とこういうタイプの子供は効くものです。
大人気ないかなとも思いましたが、自分の身内でもない子供が相手となると、我慢の限界があります。
ていうか身内でないからこそ、注意の仕方って難しいんですよね。
そういえば高校の頃の同級生に、こういった思い上がったようなタイプの生意気な子がいました。
ほとんど友達がおらず、先生からも好かれていないようでしたが、本人は気にする様子がありません。
嫌われる勇気とでもいうか、そこまでして自分を貫くなら、多少はカッコイイかなと思える部分もあります。
けど実際はかなりの寂しがり屋でした。
一人でいるのを嫌うというか、けっこう人目を気にする子だってあとから気づいたんです。
強がって見せても、実は周りと仲良くしたい。
でも意地みたいなのがあって上手くいかないんでしょう。
この前話した高校生の子は、その同級生とよく似ている感じでした。
嫌われてもいいから自分を貫く。
カッコイイですけど、実際はそういう人ほど人目を気にしているんじゃないかと思います。
好かれようとしている人は人目を気にし過ぎだというけど、逆もまた然り。
嫌われてもいいと思って生意気な態度を取る人は、同様に他人の目を気にしているんだと思います。
プライド、理想、自分は価値の高い人間。
だから周りとは違うし、合わせる気なんてまったくない。
でも心の底では仲良くしたいんでしょう。
しかし他人は自分の心の底まで考えて付き合ってくれません。
人付き合いというのはかなり表面的なもので、だからこそ色々と気遣ったり、気を揉んだりしてしまうものです。
あの子とはもう話す機会もありませんが、寂しいなら素直になった方がいいのになと思いました。

タックルを打撃で迎え撃つのは難しい

  • 2018.12.21 Friday
  • 12:14

JUGEMテーマ:格闘技全般

総合格闘技でよく使われるタックル。
初期の異種格闘技では、タックルを打撃で迎え撃とうとするストライカーがけっこういました。
でもほとんど無理です。
体ごと突っ込んでくるタックルは、パンチやキックで止まるものじゃありません。
格闘技は同体重の選手で戦うので、例えばミドル級だと70キロ以上はあるわけです。
70キロの塊が突っ込んできて、それをパンチやキックで止められるか?
アッパーで迎撃しようとしても、そんなものはタックルの威力に負けて簡単に弾かれます。
キックも同じです。
足は腕の三倍の筋力がありますが、それでも体ごと突っ込んでくるタックルには不利です。
迎え撃つどころか、バランスを崩してそのままテイクダウンってこともあります。
唯一有効な打撃としては膝蹴りがあります。
膝は人体の中でもかなり硬い部位で、しかも膝蹴りそのものが他の攻撃よりも力強いです。
太ももを前に突き出していると、タックルがぶつかってもなかなか引っ込んだりしません。
ただ膝を出しておくだけでも有効です。
タックルした相手が勝手にぶつかってダメージを受けてくれるからです。
しかしタイミングが合わなければ膝蹴りも無効です。
タックルをする側は当然膝蹴りを警戒しているので、そうそう決まったりはしないものです。
じゃあタックルをされたらどうするのがベストなのか?
打撃で迎え撃とうとするのをやめることです。
相手がタックルを仕掛けてきたら、自分も腰を落とし、足を後ろに引き、覆いかぶさるようにして上から潰すのです。
そうすればペチャっと下敷きになり、タックルは不発です。
いわゆるタックルを切るってやつです。
タックルさえ防げれば、そうそう寝技に持ち込まれることはありません。
スタンディングレスリングならストライカーでもある程度もちこたえらえるからです。
打撃で反撃することも可能ですしね。
漫画だと体ごと突っ込んでくる相手をパンチやキックで迎撃とかありますが、実際にはほぼ無理でしょう。
重さの順番でいえば、タックル、キック、パンチです。
重い物と軽い物がぶつかれば、重い物が勝つのは当然のこと。
タックルを切れなかった異種格闘技の初期のストライカーは、パンチやキックで迎え撃とうとしてそのままテイクダウンされていました。
警察やボディガードも、敵を取り押さえる時は体ごとぶつかります。
手首をひねって投げるとか、関節を決めてから取り押さえるなんてほぼありません。
まずは体ごとぶつかる。
そうやって押し潰してしまえば、あとはどうにでも出来ます。
逆に言えば体ごとぶつからないと、必死に逃げる犯人を捕まえるなんて出来ないってことです。
タックルを打撃で迎え撃つことは不可能ではないけど、明らかにパンチやキックが不利になります。
タックルを切れないと、組み技を使う相手と戦うのは難しいと思います。

宇宙のことを考えるとわけが分からなくなってしまう

  • 2018.12.20 Thursday
  • 14:37

JUGEMテーマ:日常

JUGEMテーマ:宇宙

宇宙の果てには何があるのか?
誰でも一度は考えたことがあるでしょう。
特に寝る前とかに。
星の大きさも銀河の大きさも、さらにその上の銀河団や超銀河団の大きさも分かっているのに、宇宙の正確は大きさは分かっていないそうです。
なぜなら銀河がたくさん集まって出来ている銀河団がさらに集まって出来ている超銀河団がたくさんあるのに、それでもスカスカなくらい宇宙は広いからです。
夜、空を見上げると、星がたくさん見えます。
宇宙からだともっとハッキリ見えるそうです。
天体望遠鏡で捉えた写真だと、あちこちに星や星雲があって、宇宙は光に満ちているかのように思ってしまいます。
でも実際はかなりのスカスカ状態で、ほとんどが闇に覆われているそうです。
なぜならとてつもなく広くて、未だに膨張しているからだそうです。
人類が観測できる宇宙の限界は、何十億年とか何百億年とか、過去の大きさまでです。
観測した時点でそれは過去になるからです。
これは星にも言えることで、遠くに輝く大きな星の光は、何千年も何十万年も、あるいはもっと昔に放たれた光です。
だから実際にそこにあるのかどうかも分かりません。
行ってみたら消滅した後ってこともありうるわけです。
つまり夜に見上げた星空は、昔の宇宙の姿ということになります。
綺麗だと思っても、それは人類が誕生するよりもっとずっと昔の光景だったりするわけです。
私たちはどう頑張っても、宇宙の正しい姿を知ることは出来ません。
だから果ても分からないそうです。
たまに宇宙の大きさはこれくらいだって科学者がいるけど、あれは現時点で分かっている大きさを言っているだけで、数年後にはもっと広がったりするんですよ。
正確は大きさは不明で、もっというなら宇宙の歴史すら謎に包まれたままです。
ビッグバンは宇宙誕生後に起きた現象なので、宇宙誕生のキッカケではないそうです。
しかも何百億年か、もっとそれ以上前に起きたビッグバンの余波によって、今でも宇宙は膨張しているといいます。
もうわけが分かりません。
大きさも歴史もエネルギーも、宇宙規模になると人間の理解を超えてしまいます。
じゃあ宇宙の外側とか、そもそも宇宙が始まる以前はどうなってたのか?
哲学者の池田晶子さんと、ある物理学の先生の対談で、「無」はないと言っていました。
物質は超ミクロな目で見ると、紐みたいな物が振動しているだけで、その振動がなくなると消えてしまうんだそうです。
でも無になったわけじゃなくて、エネルギーに変わると言っていました。
物質はエネルギーの保存状態の一つだからだそうです。
宇宙がなければ時間も空間も物質もなくて、だからって無ってわけじゃない。
空っぽの真空状態なんだそうです。
真空って空気を抜いた状態のことじゃなくて、本来の意味は時間も空間も物質も存在しない状態のことだと聞いたことがあります。
でも無ってわけじゃなくて、エネルギーはあるんだそうです。
宇宙が始まる前の状態では、エネルギーだけが存在していた真空状態。
そして時々「ゆらぎ」が起こるんだそうです。
何かが生まれてパっと消えるみたいな感じだそうですが、よくイメージ出来ません。
でもって何かの拍子にインフレーションという現象が起きて、それがビッグバンへと繋がり、宇宙が生まれた。
・・・・うん、やっぱりわけが分かりません。
そもそも宇宙に関しては謎が多すぎて、専門家でも意見が180度違うってこともあります。
宇宙は膨張を続け、いつか冷え切ってしまうって意見と、あるところまできたら収縮を始め、昔の宇宙のように熱くなるって意見と。
要するにまったく分からんってことなんでしょう。
さらに宇宙は何もかも規模が大きすぎるから、地球との運命は断絶しているとも聞いたことがあります。
これは宇宙と地球は無関係ってわけじゃありません。
地球なんて宇宙からしたら膨大な星の一つに過ぎず、見えないほど小さいんだから、宇宙の出来事によって左右されるほど大きな存在ではないって意味です。
大企業の場合、重役が交代したからといって、現場のアルバイトに大きな影響が出ないのと同じようなものです。
だから宇宙と地球は運命的には断絶しているということになるんだそうです。
・・・・もうやめましょう、考えるだけわけが分からなくなります。
そんなことより近所のガソリンスタンドの値上げがいっこうに止まらない事の方が、私にとっては問題です。
大きすぎるものは見上げて楽しむもの。
あんまり空ばかり見てると、足元につまづきそうで怖いですから。

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