人生の武装
- 2019.10.31 Thursday
- 12:26
JUGEMテーマ:詩
どうしても譲れないことは
どうしても好きになれないことでもある
大らかに受け入れられることは
とても嫌なことだったりする
生きていく中で
自分を隠し 主張を殺し
心身を守る為に必要な武装がある
鎧を脱げるのは一人になった時だけだ
- 詩
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JUGEMテーマ:詩
どうしても譲れないことは
どうしても好きになれないことでもある
大らかに受け入れられることは
とても嫌なことだったりする
生きていく中で
自分を隠し 主張を殺し
心身を守る為に必要な武装がある
鎧を脱げるのは一人になった時だけだ
JUGEMテーマ:写真
静かに眠る夜。
けどなかなかそういかない時もあります。
布団に入っても眠れず、夜が更けるほど神経が尖っていく。
次の日の朝が辛くなると分かっていても、夜を彷徨いたい時があります。
暗い夜がなんでも吸い込んで楽にしてくれました。
JUGEMテーマ:写真
川原の景色は季節によって様変わりします。
どこか寂しさを感じさせます。
日暮れも早くなりました。
夜が伸びます。
五時を過ぎる頃にはそこかしこに明かりが灯り、夏よりも早く一日の終わりを感じますね。
JUGEMテーマ:写真
カメラを持たないと目の前の景色をちゃんと見ない体質です。
そもそもカメラを持たない頃はいつだってちゃんと見ていませんでした。
目の前にどんな形のモノがあってどういう状況なのか。
普段なら気にも止めないことだけど、カメラを持つと意識するようになります。
カメラはもう一つの目です。
JUGEMテーマ:社会の出来事
JUGEMテーマ:経済全般
最近電子マネーを使うようになりました。
スマホでなんでも決済できるって便利なんですが、ふと疑問に思うことが一つあります。
私が使っている電子マネーは月末にボーナスポイントが入ってきます。
スマホ会社、ポイントカード、これらを連携させることで入ってくるポイントのようです。
月額の使用料に応じてボーナスポイントも高くなるみたいです。
そしてそのポイントを普通にお金として使えることに驚いています。
電子マネー残高を見てみると普通にお金が増えているんですから。
わずかな金額ではありますが、動労収入でも物を売ったお金でもありません。
ただスマホを使っているだけで月末に何百円か入ってくるんです。
これ、Tカードやポンタカードのポイントだと、使える場所や使えるサービスが限られています。
けど電子マネーは現金と同じように使える。
つまり何もせずに月末にお金が入ってくるということです。
ちょっとしたベーシックインカムみたいだなと驚いているんですが、これが進めばさらに驚くことが起きるんじゃないかと思いました。
まずお金は国が発行するものとは限らないようになるってことです。
電子マネーは国が発行するもの、企業が発行するもの、この二つの考え方があるそうです。
国が発行するものとしては、現金を電子化してしまおうって考え方です。
現在では国が発行するお金は電子化されていません。
クレジットカードがこれに相当するのかもしれませんが、電子マネーとは少し違います。
電子マネーは口座がなくても使えますから。
今のところ電子マネーは企業だけが発行しています。
これがもっともっと進めば国が発行するお金の価値は、電子マネーの価値を保証する担保としての意味しか残らなくなるんじゃないでしょうか。
そして国が発行するお金の価値を保証しているものは、その国の信用です。
円なら日本、ドルならアメリカ、ユーロならヨーロッパと。
じゃあもし企業の信用が国を上回ったらどうなるんでしょうか。
電子マネーは企業の信用が担保になり、国が発行するお金をバックボーンに持つ必要はなくなります。
つまり企業の力が国を上回るってことです。
もしそうなったら政治って力を失うでしょうね。
民主主義、共産主義、社会主義。
保守と革新、王制と民主制。
どれも意味を失って、世の中を動かしたいなら大きな会社に入って出世するしかない。
つまり一部の超エリートだけが世の中を動かす力を持つようになる。
昔のSF映画ってけっこうこういう設定がありました。
企業が国より強いみたいな。
ロボコップだと警察署さえ民間企業が運営しています。
もしそうなったら「ウチのサービスを使ってくれれば電子マネーを毎月付与するよ」なんてこともありえますね。
もちろん他の企業は反発するでしょうけど、だったら買収してしまえとか、潰してしまえってな感じで、誰も逆らえなくなったりして。
世の中の価値はお金だけじゃないどころか、一から十まで全てがお金で決まってしまうのかもしれません。
私は経済のことなんて素人だし、SF映画を妄想してこういう未来を考えてしまう程度です。
けど電子マネーを使うようになってふとそんな妄想が過ぎりました。
JUGEMテーマ:詩
花が咲く季節がもうすぐ終わる
青空も減って 何もかもが灰色に変わる
冷たい風に身を竦め
鼻水をすすりながら
どこにいても暖房が恋しくなるだろう
そんな季節こそ
まるで鏡の中にいるように
嫌でも自分と向き合うことになる
試練の時が近い