• 2019.12.31 Tuesday
  • 11:43

JUGEMテーマ:写真

 

 

 

 

 

靄が景色をぼかし、細かいことを包み隠す。

 

 

 

足元の草だけハッキリ見えて、遠くには何があるのか分からない。

ここじゃないどこかへ踏み出すには勇気が必要ですね。

海の記憶

  • 2019.12.30 Monday
  • 09:33

JUGEMテーマ:写真

 

 

 

 

 

誰かがここにいた。

海には人のよく気配が残っています。

 

 

 

 

 

 

 

足跡、砂遊び、建物。

人がそこにいなくても人がいたであろうことが分かります。

それが数分前なのか数年前なのか分かりませんが、海には人の軌跡を記憶する力がありますね。

だから哀愁をかき立てるのだと思います。

半覚醒

  • 2019.12.29 Sunday
  • 09:24

JUGEMテーマ:写真

 

 

 

 

 

気分の上がらない朝、全てが平面に見えます。

 

 

 

 

 

 

 

強い陰影が余計に全てを平面的に見せて、まだ夢の中にいるんじゃないかと錯覚します。

冬はちゃんと覚醒するまで時間が掛かります。

今日はお休みです

  • 2019.12.28 Saturday
  • 13:15

今日はお休みです。

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    ずっとそこに

    • 2019.12.27 Friday
    • 08:23

    JUGEMテーマ:

    どうやったって自分の感性は消えない

     

    変わりもしない 曇ることも尖ることも

     

    最初から最後まで同じ量 同じ形であり続け

     

    知識や経験にさえ左右されず

     

    埋もれることはあっても 出ていくことはない

     

    感性は追い風であり 足枷であり

     

    幸せであり 苦痛であり

     

    きっとこれを魂と呼ぶのだろう

    おねだり

    • 2019.12.26 Thursday
    • 10:00

    JUGEMテーマ:

    無いものねだりをしてみても

     

    無いものはどうにも湧いてこない

     

    ならばと不要なモノを捨ててみると

     

    思いのほかスッキリした

     

    色々と軽くなって そうかと気づく

     

    求めていたのは無いものではなく

     

    余計なモノから解放されることだったんだと

     

    気づかないうちにまた溜まり

     

    いつか疲れるんだろう

    真っ白な一日

    • 2019.12.25 Wednesday
    • 12:51

    JUGEMテーマ:

    誰も来ない寂れた公園で

     

    どの季節も景色さえ見に来る人がいない山裾で

     

    釣りやザリガニ採りさえ誰もしない小川で

     

    今にも朽ちそうなベンチに寝転んで

     

    何も求めずに空を見ていた

     

    ただそれだけの一日だった

    積もらない雪

    • 2019.12.24 Tuesday
    • 09:22

    JUGEMテーマ:

    いつかまたと手を振って

     

    二度と会うことのない人はたくさんいる

     

    淡い雪が降った去年 積もらずに消えていく無情な景色に

     

    もう会うことのない人を思い出していた

     

    今年は過去を振り返るだろうか

     

    人と人との繋がりほど淡いものはない

    思い通りの色

    • 2019.12.23 Monday
    • 10:12

    JUGEMテーマ:写真

     

     

     

     

     

    乾いた空気、乾いた風。

     

     

     

     

     

     

     

    何もかもがドライだと全ての感情を景色に重ねることが出来ます。

    色もない景色ほど思い通りの色を描けますね。

    妖月

    • 2019.12.22 Sunday
    • 10:15

    JUGEMテーマ:

    山上の月が道を照らす

     

    ぼんやりと街の形が見えて

     

    足元にも影を落とす

     

    鹿の親子が振り返り

     

    鳥居の向こうへ逃げていく

     

    追いかければ違う世界へ行けるだろうか

     

    暗い森からミミズクの声が響いていた

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