カッコいい必殺技のモーション

  • 2017.12.10 Sunday
  • 12:13

JUGEMテーマ:漫画/アニメ

JUGEMテーマ:特撮

必殺技のモーションって大事です。
人気のある特撮やバトル漫画には、カッコいいモーションの必殺技が登場します。
ウルトラマンのスペシウム光線。
腕を十字にクロスさせてビームを撃つ。
今では当たり前のことだけど、これを考えた人は天才だと思います。
コロンブスの卵じゃないけど、それを見せられるまで、あんなモーションは思いつかないでしょう。
ゴジラの熱線もすごいです。
口からビームや炎を吐く怪獣はたくさんいるけど、その予備動作として背ビレが光るのはなんともインパクトがあります。
ハリウッド版ゴジラ2014では、ムートーに倒されたゴジラが立ち上がる時、ゆっくりと背ビレが光っていきます。
その後に熱線を吐くから、余計にインパクトがありました。
漫画だと「ダイの大冒険」に出て来る魔王ハドラー、彼がベギラゴンを使う時の手の形もカッコいいです。
まずは両手を広げ、その間に炎のうねりが発生します。
モーション的には人修羅のマグマアクシスに似ています。
というよりマグマアクシスがハドラーのベギラゴンに似ているんですけどね。
そして握った拳を前に出し、ピタリと合わせてから、指を開くんです。
例えるならプレデターが口を開いた時みたいな形です。
そこからベギラゴンが放たれるわけです。
るろうに剣心の斎藤一が使う「牙突」の構えもいいですね。
一見すると隙だらけだし、どういう攻撃が来るか分かってしまう構えなんですが、カッコいいものはカッコイイんです。
和月先生があんなことになってしまったのは残念ですが、私は作品と作者は分けて考えるタイプなので、るろうに剣心が好きなのは今でも変わりません。
あと王道だけど、かめはめ波もカッコいいんです。
脇に構えた両手から、エネルギー波を撃ち出すってモーションは、後のバトル漫画に大きな影響を与えています。
現在の多くの必殺モーションっていうのは、昔に流行った必殺技の改編が多いと思います。
エフェクトやCGは派手になってるけど、基本は変わらないんですよ。
必殺技においてカッコいいモーションとは、ド派手なエフェクトやCGじゃありません。
腕をクロスさせるとか、背ビレが光るとか、「今から突くぜ!」って宣言するような牙突の構えとか。
カッコいい動きってすごくシンプルなんですよ。
人修羅のマグマアクシスもロマサガ3のタイガーブレイクも、とてもシンプルな演出です。
分かりやすくて迫力がある。それがいいんです。
シンプルイズベスト。
シンプルで力強さを感じさせるモーションがあるからこそ、必殺技は必殺技に成りえるんだと思います。

漫画「ARMS」の強さの順番

  • 2017.11.30 Thursday
  • 15:05

JUGEMテーマ:漫画/アニメ

何度かこのブログでも書いたことがありますが、皆川亮二宇先生の「ARMS」って漫画が好きなんですよ。
少年漫画バトルアクションの王道をいく内容なんですが、まったくブレないその王道ぶりは、皆川先生の魅力です。
ある意味これほど少年漫画らしい少年漫画はないかしれません。
小難しい展開はなく、とても分かりやすい話と展開も、少年漫画としては最高です。
それになんといってもアクションを描く画力の高さ。
とくに戦闘シーンの演出は最高です。
さて、少年漫画といえば気になるのが、「誰が一番強いのか?」です。
ARMSにはたくさんの超人たちが出てきます。
超能力部隊、強化人間、サイボーグ部隊などなど。
中にはコウ・カルナギのような、元々が化け物のように強い奴もいたり。
ジェームズ・ホワンなんか素の状態でもめちゃくちゃ強いです。
空間転移に遠隔透視に、挙句の果てにはARMS適正因子まで持ってるって・・・ちょっと反則です。
でもそれに勝ってしまう通りすがりの某サラリーマンはもっと最強ですけど。
あとそのサラリーマンの奥さんも。
この二人がARMSを宿していたら、多分一巻もかからないうちに終わっていたでしょう。
ただそうなると序盤からスーパーサイヤ人3になれるほどの強さなので、やってはいけない反則技です。
史上最強の弟子ケンイチに例えるなら、全て長老が戦うみたいな展開になってしまいますから。
色んな部隊やキャラクターがいる中、やはり最強なのはARMSです。
大きく分けると三つのARMSがいます。
主人公たちが宿しているオリジナルARMS。
キースシリーズが宿しているアドバンストARMS。
そして終盤に出てきたモデュレイテッドARMSです。
それぞれのメリットとデメリットとしてはこうです。
オリジナル:他のどのARMSよりも進化の可能性を秘めている。
ARMSの超再生能力を無効化する「ARMS殺し」を持つ為、対ARMSの戦いでは有利。
自我があるので、宿主が瀕死の状態になると勝手に戦ってくれる。
ただし自我があるせいで、宿主の言うことを聞かず、意に反した戦いを強いられることもある。
未知数な部分が多く、完全なコントロールは至難の業。
アドバンスト:オリジナルよりも戦闘に特化した高度なARMSであり、自我がないのでコントロールが容易。
世界中から特殊な遺伝子を持つ人間を集め、その能力を付加しているので、オリジナルにはない強力な攻撃が可能。
再生能力が半端ではなく、ARMS殺しを使わないと仕留めるのは困難。
ただしオリジナルほどの進化の可能性はない。
その為、能力が通用しなくなると途端に劣勢になる。
モデュレイテッド:量産型のARMS。大量生産が可能なので、兵隊の強化に有効。
ただし完全体になると二度と元に戻れなくなる。
オリジナルやアドバンストほど強力な力は備えていない。
ざっと書くとこんな感じです。
まずモデュレイテッドは最強候補からは除外です。
力はオリジナルやアドバンストに及ばず、完全体になると二度と戻れないっていうのも大きな欠点です。
ホワンだけが例外的に強かったですが(このキャラもモデュレイテッド)、あれはホワン自身が元々強力な力を備えていたからです。
もしホワンがオリジナルかアドバンストを宿していたらと思うと・・・・下手すると通りすがりのサラリーマンでさえ負けていた可能性もあると思います。
なら最強はオリジナルかアドバンストということになります。
オリジナルは全部で四体。
まずはジャバウォック。
どのARMSよりも進化の可能性を秘めていて、作中でもとんでもない速さで進化していました。
またすぐに耐性が出来てしまう為、下手な攻撃はジャバウォックを強化させてしまうだけ。
それに両手の爪にはARMS殺しを宿しており、これで引き裂かれると二度と再生しなくなります。
ていうかこの爪、空間の断裂を引き裂くわ、サラリーマンの手でビームサーベルに変わるわで、作中最強の武器なんじゃないかと思うほどです。
そしてもう一つ忘れてはならないのが「反物質砲」です。
核すら凌ぐその威力は、握りこぶし大の砲弾で世界を崩壊させる威力。
作中ではマッドハッターを倒す時に使われました。
全てのARMSの中で、最も危険な奴といえるでしょう。
次はナイトです。
その名の通り、中世の騎士のような出で立ちをしています。
左腕には盾とブレード、右腕には「ミストルティンの槍」を備えています。
ブレードはARMSの中でも最強の硬度を誇るらしいですが、作中ではポキポキ折られていました。
ナイトは盾と鎧に覆われた重武装なのに、その硬度が役に立たないとなると・・・・なかなか不憫です。
ただしミストルティンの槍は強いです。
キースレッドの超振動ですら凌駕するほどの振動を放ち、さらにはARMS殺しまで備えています。
序盤、あれだけ強かったキースレッドをあっさりと葬ってしまいましたからね。
まあそれもそのはず、ナイトの役目はジャバウォックに対するカウンターですから、それだけ強くないといけません。
弱点はあまり動きが速くないことです。
宿主の隼人からも「お前はちょっと鈍いんだよ!」と言われていました。
次はホワイトラビット。
全ARMS中最速です。
本気を出せば軽くマッハを超え、さらにはかまいたちのような衝撃波で、サイボーグ部隊を切り裂いていました。
速さ以外に目立った特徴はないんですが、その強さはかなりのもの。
なぜならこいつもジャバウォックに対するカウンターとして生まれたからです。
速いってのはそれだけで大きなメリットなので、作中ではかなり活躍していました。
もしかしたらホワイトラビットもARMS殺しを持っていた可能性があるかもしれません。
次にクイーンオブハート。
光り輝くエネルギー体のARMSです。
遠隔透視能力を持ち、そして強力なフィールドを形成することでバリアを張れます。
そのバリアは敵の攻撃をそのまま跳ね返すほと強力ですが、それ以外に攻撃手段を持たないARMSです。
しかしクイーンには他のどのARMSにもない最強の技があります。
それは全てのARMSのプログラムを停止させる技。
クイーンは「審判者」という立場なので、宿主の恵が「滅べ」と念じれば、全てのARMSは機能を停止します。
しかしそんなことをすれば仲間のARMSまで巻き込んでしまうので、作中で使われることはありませんでした。
オリジナルは以上の四体です。
次はアドバンスト。こちらは全部で六体います。
まずはハンプティダンプティ。
このARMSはジャミラそっくりの真っ黒な姿をしています。
なぜなら自身を特殊なフィールドで覆っているから。
クイーンのフィールドが敵の攻撃を跳ね返すのに対し、ハンプティダンプティは敵の攻撃を吸収し、無効化してしまいます。
さらに一度受けたARMSの攻撃は、自分も使えるようになるというチート仕様。
最終的にはクイーン、ホワイトラビットを除くすべてのARMSの攻撃が使えるようになっていました。
(グリフォンの攻撃は不明ですが)
次はマッドハッター。
やたらと長い手足をしていて、髑髏のような恐ろしい形相をしています。
このARMSの目的は破壊です。
その長い腕から、荷電粒子砲というビームを放ちます。
数万度にも達する熱と、何キロも先まで届く射程。
その威力はすさまじく、深い地下室から岩盤を貫いて、地表まで届くほどです。
ただし作中ではあまり良い結果は残せずでした。
というのも対戦相手がジャバウォック、それも二回も。
破壊者としてはジャバウォックの方が上位に位置し、さらには相性も悪かったと思います。
ジャバもマッドハッターも熱を用いた攻撃が得意ですが、そのパワーはジャバの方が上です。
自慢のビームも吸収されて、反物質砲として撃ち返されてしまいました。
タイマンよりも、敵の殲滅や都市の破壊に向いているARMSではないかと思います。
いわば戦略兵器のような役割です。
次はマーチヘア。
このARMSは全身が光学兵器と化しており、自在にレーザーを放ったり、ステルスで姿を消すことが可能です。
さらにはナノマシンを散布することで、リアルな幻影を生み出すことも可能。
その際はあらゆる方角から目標に向けてレーザーを放つことが出来ます。
非常に強力なARMSですが、ナイトの蹴り一発で腕を砕かれていたので、装甲が脆いのが弱点です。
次はチェシャキャット。
人型の多いARMSの中、唯一四足歩行の動物型の姿をしています。
能力はとても強力で、空間に干渉することが出来ます。
そのおかげでどこへでもワープできるし、敵の攻撃を回避することも朝飯前です。
さらには空間に裂け目を作って飛ばすことで、どんな物体でも切断可能な攻撃を繰り出します。
大きな尻尾を振れば、360度へ向けて無数の空間の断裂を飛ばすことも可能。
宿主がグリーンではなくホワンだったら、ほぼ無敵と化したARMSではないかと思うほど強いです。
次はグリフォン。
両腕にブレードを持ち、超振動によってどんなに硬い物でも切断してしまいます。
ていうかグリフォンそのものが超振動兵器であり、例え両腕のブレードを失っても、全身から超音波攻撃を出すことが出来ます。
再生能力は極めて高く、人間状態のままでも、銃で頭を撃たれても瞬く間に再生してしまうほどです。
次はドーマウス。
宿主が完全にARMSに適応できなかった為に欠陥品とされていました。
しかしその戦闘力はなかなかのものです。
両腕から無数の針を飛ばし、刺さった後に爆発します。
おそらくですが、その気になれば全身から針を飛ばすことも出来るでしょう。
ドーマウスの能力を取りこんだハンプティダンプティは、隠れる敵に対してそうしていました。
威力こそは他のARMSの攻撃に劣るかもしれませんが、広範囲への攻撃という意味ならば、一番効率的かもしれません。
キースホワイトからも「欠陥品にしては実戦的な力だ」と言われていました。
以上がアドバンストARMSです。
この中で最強のARMSは誰か?
対ARMSという意味なら、私はクイーンだと思います。
宿主が「滅べ」と念じれば、全てのARMSが消滅するわけですから。
巨大ジャバウォックだろうがハンプティダンプティだろうが、クイーンの審判の前には無力です。
ただし仲間さえも殺してしまう技なので、実用性はとても低く、先に描いたように、宿主の恵は使用しませんでした。
(正確には判断への重圧が大きすぎて、気を失ってしまいました)
なのでどんな敵にも遅れを取らないという意味ならば、ジャバウォックかハンプティダンプティになるでしょう。
ではどちらが強いかとなると、私はジャバだと思います。
戦いの度に進化を続け、さらには反物質砲という核以上の攻撃が可能。
そして空間の断裂や念動力さえも切り裂き、ARMS殺しまで宿した爪。
この力の前ではハンプティダンプティも分が悪いと思います。
なんでも吸収するブラックホールのようなフィールドも、ドーマウスの自爆によってダメージを受けていました。
ということは、あのフィールドには限界があるということです。
ドーマウスの自爆でダメージを受けるなら、とてもじゃないけど反物質砲を無効化できるとは思えません。
ていうか本気になったジャバの爪なら、フィールドごとハンプティダンプティを切り裂いてしまいそうです。
なので一位はジャバウォック。
二位がハンプティダンプティ。
三位はクイーンオブハートかなと思います。
念じればすべてのARMS(自分も含めて)を抹殺可能というのは、やはり強力です。
ただしARMS以外には効かない技なので三位としました。
四位はチェシャキャット。
宿主がグリーン坊やなので、甘さに付け込まれてホワンに負けていましたが、それはグリーンの未熟さえ故。
もしグリーンが歴戦の戦士だったら?宿主がホワンだったら?
ジャバウォックやハンプティダンプティ以外には負けないでしょう。
五位はナイト。
他のARMSに比べてやや不遇な能力ですが、最終的にはビームの槍に進化しました。
グルグル回せばビームシールドみたいになるし、振り回して突進するだけで敵をなぎ倒せます。
そして何よりARMS殺しを持っているので、対ARMSにおいては強いです。
六位はホワイトラビット。
速さ以外に取り柄がありませんが、その速さが半端ではありません。
音速で動き回って戦えるって、かなり強いですよ。
隼人かあのサラリーマンみたいに「水の心」が使えないと、動きを捉えることすら困難です。
それに作中での戦いを見る限り、意外と頑丈なのではないかと思います。
いくら海中とはいえ中性子爆弾の爆発を受けて生きていたし、最終戦ではモデュレイテッドの自爆を受けても致命傷にはなっていませんでした。
スピードを生かして体当たりが武器なので、ナイトの次に頑丈だったりするかもしれません。
となるとやはり強いです。
攻撃は当たらないだろうし、かわせないほどのスピードで突っ込んでくるわけだし。
例えるなら戦車の強度を持った戦闘機が、白兵戦を行うようなものです。
七位はタイでマッドハッターとマーチヘア。
もし両者が戦えば、最初はマーチヘアが圧倒するでしょう。
ナノマシンの散布で幻影を作り、あらゆる方向からレーザーを照射すれば、マッドハッターにかわす術はありません。
空間転移も使えない、ARMS殺しも持っていないのであれば、かわすこともナノマシンの散布を無効化することも不可能ですから。
ただしマッドハッターは追い込まれた時が怖いです。
熱を蓄え、全身が白熱化するほどの高温になります。
こうなればマーチヘアの散布したナノマシンは蒸発するだろうし、近づくことすらできなくなります。
ジャバウォック以上に高温になったマッドハッターに、どこまでレーザーが有効かも疑問です。
それにマーチヘアは防御力が低く、一発でも荷電粒子砲を喰らえばアウト、ていうか掠っただけでもヤバいでしょう。
最終的にはマッドハッターが勝利すると思いますが、自分もメルトダウンを起こして蒸発するだろうから、相討ちになるかと思います。
九位はドーマウス。
地味な印象のあるARMSですが、全身から針を飛ばす「魔弾タスラム」は強いです。
完全体のARMSに致命傷を与えられるかどうかは分かりませんが、連続で食らわせればどうにかなるかも。
ただしドーマウス自身が取り立てて頑丈でもなければ動きが速いわけでもなく、パワーがあるようにも見えません。
敵兵を一掃するとか、隠れた相手をあぶりだすには持ってこいの能力だけど、対ARMSとなるとやや弱いかなと思います。
十位はグリフォン。
デザインだけなら全ARMSの中で一、二を争うほどカッコいいです。
だけど強さとなると・・・・・。
確かに超振動は強い武器だけど、終盤では超振動を使うサイボーグも出てきました。
マーチヘアと同じくレーザーを使う敵も出てきましたが、マーチヘアは幻影+ステルス+多角的なレーザー攻撃が可能なので、サイボーグでは敵いません。
しかしグリフォンは・・・果たして超振動を使うサイボーグ部隊、ネクストに勝る部分があるかと聞かれると・・・・難しいです。
おそらくですけど、ネクストの前ではグリフォンはやられてしまうんじゃないかと思います。
いくらグリフォンに凄まじい再生能力があっても、ネクストから総がかりで攻撃を受けたら、きっと再生が間に合わないでしょう。
超振動を打ち返しても、互いに相殺するだけ。
その隙にネクストの隊長であるヒューイが撃ったレーザーでやられるか、ネクストの完璧なコンビネーションの前に成す術がないか。
残念だけど、グリフォンはARMSの中ではかなり不遇だと思います。
・・・・ちなみにラストの方では、バンダースナッチというジャバウォックの亜種が出てきます。
真っ白なジャバウォックの姿で、冷却系の攻撃を得意としています。
いちおうラスボスの位置づけなんですが、どうもこいつからは強さを感じなかったというか・・・・。
ジャバウォックもそうダメージを受けずに勝っていたようにも思うし。
なのでランキングからは除外しました。
バンダースナッチを語るなら、ジャバウォックがいるからいいかなと。
王道中の王道の少年漫画ARMS。
いい意味で中二病をくすぐる漫画で、今でも大好きです。
どのARMSが最強かは予想するしかありませんが、それを考えるのも楽しみの一つです。
いったい誰が最強なのか?
少年向けのバトルアクションではかなり大事な要素です。
今でも胸を熱くさせてくれるARMSは、きっとこれからも好きなんだろうなと思います。

 

昔の漫画やアニメの印象的なフレーズ

  • 2017.11.29 Wednesday
  • 10:49

JUGEMテーマ:漫画/アニメ

昔の漫画家やアニメの言語センスってすごいと思います。
テクマクマヤコンテクマクマヤコン。
アッコちゃんが鏡で変身する時の呪文ですが、これっ何語でもありません。
なのになぜか鏡で変身するのにピッタリはイメージです。
元に戻る時のラミパスラミパアスルルルルルもいいですね。
変身より解除に向いていそうなイメージです。
語感が気持ちをアップさせるよりも、クールダウンさせるような響きですから。
ちなみにこの呪文は赤塚不二夫が考えたものではなく、アニメの第一話の脚本家が考案した物のようです。
ケンシロウの「アタタタタタタタ!」と同じく、元々は原作に存在しなかったそうですよ。
後に漫画へと逆輸入されたそうです。
サリーちゃんのマハリクマハリタ、ヤンバラヤンヤンヤンという響きも好きです。
魔法使いっぽい、でもおどろおどろしくない、可愛い響きです。
そしてこちらも原作には登場しなかった言葉だそう。
アニメで使われた言葉なんだそうです。
そして考案したのはあの小林亜星さんです。
亜星さんはサリーちゃんのテーマ曲も創られたそうで、その際に浮かんで来たのが「マハリクマハリタ」なんだそうです。
一度聞いたら忘れられないほどインパクトのある呪文。
おそらく今後、これを超える響きの呪文は現れないでしょう。
あと呪文じゃないですけど、天才バカボンの「これでいいのだ!」も耳に残るフレーズです。
上に挙げたものは、どれも類を見ないほどのインパクトがあります。
そういえば手塚治虫は、漫画についてこんな言葉を残しています。
「絵を描いているというより、特殊な文字で物語を書いている気がする。」
これはつまり、漫画は文学の亜種ということになるのかもしれません。
リアルタッチの劇画は別として、デフォルメの強い絵は、確かに記号にも見えます。
山なりに湾曲した口は不機嫌を表し、ピンと跳ね返った髪の毛の一部はアホ毛と呼ばれ、間抜けなキャラクターを表すのに最適です。
こういったシンプルながらも効果絶大な表現方法は、手塚治虫以前には見られなかったそうです。
そういえばのらくろって、いっつも同じような表情をしていますよね。
そここに「人のパーツのデフォルメ」という特殊な記号を組み合わせると、人だろうが動物だろうが、表情が豊かになるから面白いです。
そう考えると、昔の作家というのは、文学者じゃなくても、優れた言語感覚を持ち合わせていたのかもしれません。
一度聞いたら絶対に忘れないであろうフレーズ。
漫画を一変させた、特殊な文字ともいえるデフォルメの強い絵。
漫画の何もかもが文学から成り立っているとは言いませんが、どこかでその流れを汲み、文学の亜種となっている部分はあるように思います。
漫画やアニメというのは、絵と等しいほどに言葉のセンスが必要な表現媒体なんだと分かります。
抜群の言語センスを持った偉大なクリエイターには、ただ脱帽するばかりです。

 

萌え絵に対する正当な批判と間違った批判

  • 2017.11.18 Saturday
  • 14:20

JUGEMテーマ:漫画/アニメ

JUGEMテーマ:社会の出来事

絵と一口に言っても、実に様々なものがあります。
水墨画や浮世絵や、西洋なら写実画や印象派や抽象画など。
そして描き手によっても絵は大きく変わります。
多くの人に支持される人もいれば、二ッチだけどコアなファンを持つ人も。
漫画で例えるなら、ドラゴンボールのように多くの人から好かれる絵と、カイジのように好き嫌いがハッキリ分かれる絵があるってことです。
どっちが正解って意味じゃありません。
絵柄や作者のクセによって、受け取る側の反応も変わってくるという意味です。
鳥山明先生は抜群に絵が上手いけど、福本先生の絵の方がインパクトはあります。
一度見たら目に焼き付く絵です。
だからこそ好き嫌いが分かれるんでしょう。
だからやっぱり正解はないんです。どんな絵だって一長一短なんですから。
クセの強い絵ほど、世間からの反応は二分されるものです。
けどクセがそう強くもないのに、どうしてか反応が二分される絵があります。
それは「萌え絵」です。
カイジやバキのようなクセの強さはないはずなのに、好き嫌いが分かれる絵です。
それはどうしてか?
キモいから?オタク臭いから?卑猥なセクシャルを感じるから?
この秘密を解く鍵は、絵そのものではなくて、絵の向こう側にあるような気がします。
当然のことながら、絵は人間が描いています。
高度な人工知能をもってしても、未だ人間のような絵を描くレベルには至っていません。
(いつかAIが描いた絵を見てみたいですが)
絵を見るということは、それを描いたであろう人間を見るということでもあります。
つまり平面の中には現れていない、絵の向こう側を透かしてみるようなものです。
どんな絵であれ、作者の価値観や趣向や性癖や思考や経験が反映されます。
そういったものを統合して個性と呼ぶんですから。
クセの強い絵に対して好き嫌いが分かれるのは、その絵を通して作者を見ているからでもあります。
クセの強い人は面白い人でもあるけど、近寄りがたい人でもあります。
意識しているにせよ、無意識にせよ、絵を見る側の人間は、やはり絵を透かして作者の顔を見ますから。
セクシャリティーが強い絵の場合でも同様です。
例えば峰不二子。
あのぴっちりライダースーツは、胸やお尻や太ももといった、セクシャリティーの強いラインを強調しています。
キャッツアイも同様ですね。
ではそういう絵に対して、萌え絵ほどの拒否反応を起こす人が少ないのはなぜか?
答えは一つで、「分かりやすいから」です。
セクシャルな部分を隠さず、むしろ強調することによって、堂々と見せています。
すると見る側の人間は「ああ、こいつはこういうキャラなんだな」と判別がしやすいわけです。
分かりやすいってことは、作者の意図を汲みやすいってことでもあります。
絵を透かした向こうにいる作者は、峰不二子もキャッツアイも、セクシャリティーの強いキャラとして描こうとしているんだなと、受け手に伝わりやすいわけです。
うる星やつらのラムちゃんも同じですね。
胸もお尻も太ももも強調してて、なおかつ虎模様のビキニで色気を惹きたてています。
峰不二子にしろキャッツアイにしろラムちゃんにしろ、こういった分かりやすいセクシャリティーは「セクシー」と解釈されます。
セクシーは下品とは一線を画すもので、受け手に卑猥なものとしては映りません。
しかしセクシャルな部分に卑猥さが加わった時、それはセクシーから下品に変わってしまいます。
ではどういったものが下品と映るのか?
それは「隠れたセクシャル」です。
堂々と見せるわけでもなく、かといって普通の絵とはどこかが違う・・・・・。
どうしてもこうも不快感を感じてしまうのか・・・・。
『・・・胸、お尻、脇、太もも・・・・。普通っぽい絵のはずなのに、なぜかここだけリアルに描かれている。
それにチークしたみたいに頬が染まっているのはなぜ?
ただ立っている、座っているだけで、どうして頬が赤くなってるのか?
普通の恰好をしているはずなのに、絵の端々から感じるセクシャルな部分はいったいなんなんだろう?
峰不二子ともキャッツアイとも違う・・・・。
セーラームーンのように可愛さを魅せたいというわけでもなさそうだ・・・・。』
普通を装いながら、実はセクシャルな要素が隠されている。
その絵の奥にいる作者を想像すると、普通を装いながら、実は性的な好奇心が強い人間なのではと見られてしまいます。
・・・ここで言えるのは、萌え絵そのものがセクシャリティなものではないということです。
そもそも萌えという概念は、昔からあるものです。
萌えとは可愛い物を愛でること。
成長した桜には美しさを感じますが、土から芽を出したばかりの植物には、可愛らしさを感じます。
大昔から萌えという概念は日本人にはあったわけです。
ただしそこにセクシャルな要素が加わると、アンバランスなものになってしまうということです。
例えば絵本の世界に登場するキャラクターたち。
白雪姫や赤ずきんちゃん。
そういった可愛らしいキャラクターが、作中でパンチラしていたり、胸元を強調していたらどうなるでしょうか?
いや、まだこれだと分かりやすいですね。
パンチラもなし、特に巨乳でもなし。
なのに服からのぞく脇を妙にリアルに描いているとか、パンチラこそしないものの、やたらと太ももを肉感的に描いているとか。
それも屈んだ状態を後ろから見上げるように描き、さも「落とした物を拾っているだけですよ」という仕草の中に、セクシャルな要素が含まれていたら?
パンチラしないギリギリのアングルで、太ももを肉感的に見せて、セクシャリティーを煽る。
およそセクシーとは程遠いキャラクターが、日常起こりうる普通の仕草を装って、アングルや体のラインの工夫により、実は性的なイメージを連想させるものだったら?
この絵を見た人は、絵の向こうにいる作者に対して不快感を抱いたとしても、まったくおかしくありません。
なぜなら巧妙に隠されたエロ、またはあえてパンチラや胸チラを避けながらも、エロを見せようとするその姿勢に、特殊な性癖を感じてしまうからです。
例えば年中下ネタを言うオヤジは嫌われますが、それ以上に嫌われるのは、紳士を装いながらも、所々にエロを見せるオヤジの方がよほど嫌われるのと一緒です。
この人はエロいんだと分かりやすい人なら、こちらも相手に対しての態度を決めることが出来ます。
しかし紳士を装いながらもエロを隠している相手には、どのように距離を取っていいのか判断がつかず、それゆえの不快感や不安が出てくるはずでしょう。
萌え=エロではありません。
しかし世の中には色んな人がいるから、萌え=エロを好む人がいても、おかしくはありません。
ただしそういったアンバランスな組み合わせは、万人受けするものではないということです。
深夜アニメがどうして深夜に放送されるのか?
その理由を考えれば明らかでしょう。
最近では企業や自治体でも「萌え+エロ」を組み合わせたキャラクターを取り入れています。
まだ企業はいいとしても、問題は自治体や公的機関がそれをやることです。
以前、友達と旅行に行った時、サービスエリアに寄りました。
ああいう場所では特産品や観光名所などが載ったパンフレットが置かれています。
そのパンフレットに萌え絵が描かれていました。
まあいいです、世の流行りなんだから、人集めにそういったものを取り入れたいという気持ちは分かります。
けどね、成人しているのかしていないのか分からない容姿の女性キャラが、パンチラしている絵はマズいでしょう。
萌え風のイラストで、ゴルフをしている絵でした。
スウィングの動きでさも自然にスカートが捲れ上がりましたみたいな体でパンチラしているんですが、こんな絵をサービスエリアのパンフレットに載せるのはいかがなものか。
これだけあちこちでこういった絵が広まれば、さすがに多くの人が気づきます。
これは普通を装ったエロなんだと。
エロそのものはアウトだけど、普通を装うことでOKにしているんだと。
自治体や公的機関がこれをやるのはもう・・・・。
その狙いはエロでもって人目を引くという、風俗産業そのものです。
だったら夜という時間に、ちゃんと警察に許可をとってやればいいじゃないですか。
自治体や国がやるってことは、漫画やアニメでやるのとはわけが違うんですから。
明るい時間、老若男女が集まる公の場所で見せる絵とは思えません。
大事なのは線引きです。
青少年育成条例を作った石原基都知事も言っていましたが、なにも漫画やアニメからエロを排除しろと言っているわけではないんです。
ただそういったものを、不特定多数の目につく所から遠ざけただけだと。
私だって好きな漫画やアニメはあって、エロ要素があるものだってありますよ。
でもやっぱりそういうものは、世間様の中を大手を振りながら歩くものじゃないんです。
どうして萌え絵を嫌う人がいるのか?
大してクセも強くない絵なのに、なぜ強い拒否反応を起こす人がいるのか?
理由は萌え絵そのものではなく、絵の向こうにいる作者の二ッチな性癖や、マイナー性癖が見え隠れしてしまうからだと思います。
そういった性癖でも、まだハッキリ見える描き方ならいいんです。そうじゃないから不信感や不快感を抱く人がいるということです。
だから「萌え+エロ」の組み合わせに不快感を示す人がいるのは、当然のことであると思います。
ただし・・・ただしですよ!
子供が見るであろう時間帯を避け、ちゃんと深夜に放送しているアニメにまでイチャモンをつける人は論外だと思います。
「間違って子供が見たらどうする!」なんて親もいるようですが、深夜まで子供がテレビを見るかもしれない状態にしている親の方にこそ問題があります。
もし間違って見てしまったなら、それを注意するのも親の役目でしょう。
アニメを見てしまったことにではなく、深夜にテレビを見ていることに対して。
私が言いたいのはただ一つ。
一線を画すってことだけです。
元々はアングラだったオタク文化。
いつの間にか地表に溢れ、それに対して戸惑いを隠せずに「いい加減にしろ!」といった意見は、とても正当なものだと思います。
しかし自らアングラな世界に足を突っ込み、土足でズカズカと乗り込んで文句をつけるような輩は、間違った批判をしています。
世の中綺麗なものばかりじゃないんですよ。
今現在商業誌で活躍し、多くの人を楽しませている漫画家さんや、アニメーターさんだって、元はエロ出身という人もいます。
別にそこまで思いを馳せて見ろなんて、思い上がったことを言うつもりはありません。
ただアングラな世界があるからこそ、その対比として万人が楽しめるエンタメを作れる構造があるということです。
どんな世界にも二ッチなことや、マイナーなことはあるでしょう。
大衆に支持される王道は、そういった細かい支流によって支えられているのも事実なので、完全に潰してしまっては、後々困ることになるんです。
大きな物だけが全てじゃなく、オタクやマニアだからこそ支えられるものがあって、それを潰さないでほしいんです。
萌え絵に対する批判は、正当なものとそうでないものがあります。
「萌え+エロ」は二ッチな創作物です。
大通りを歩けば非難されても仕方ないし、どうしても歩きたいなら非難覚悟でやるべきです。
だけど大通りを避けた場所で行動するならば、避難を受けるいわれはありません。
萌え絵に対する批判は一様には出来ないと思います。

掃除や整理の時に漫画を読みだすと止まらないのはなぜ?

  • 2017.10.03 Tuesday
  • 13:35

JUGEMテーマ:漫画/アニメ

昔に比べて漫画を読む機会が減りました。
今では数えるほどしか読み続けているものがありません。
大人になったんだから昔のように読まないのは当たり前かもしれませんが・・・・。
昨日ごちゃごちゃ溜まっていた荷物を整理していたんです。
こういう時、昔に買った漫画が出て来て、読みだすと止まらないことがあります。
だいぶ昔に買ったヒカルの碁が出てきたんですよ。
なんとなく読み始めたらもうダメですね。
結局最後まで読んじゃって、三時間くらい経っていました。
掃除や片付けの時に昔の漫画にハマるのはなぜか?
多分だけど、昔から残しておいた漫画って面白いからだと思います。
私も今までにたくさん漫画を買ったけど、今でも残しているのは本当に気に入った作品だけです。
その時だけ面白いと思ったものは、もう家に残っていません。
本や漫画を整理する時って、理屈じゃないんですよね。
何か心に引っかかるものがあって、手元に置いておきたいと思うんです。
理由は面白いから。
じゃあなんで面白いかっていうと、やっぱり理屈じゃ説明できないんです。
屁理屈ならいくらでも付けられるけど、言葉じゃないんですよ。
この漫画は捨てたくないってそういう気持ちになるんです。
もちろん捨てても後から買うことは出来ます。
でもやっぱりそういうことじゃないんですよね。
ちゃんとお金払って、全巻揃えて、何度も読み返した漫画って、立派な思い出なんですよ。
心から消えない作品って、自分の一部みたいな物です。
だから後から買い戻せるとしても、やっぱり残しておいた方がいいです。
今のところ残っている漫画は「ベルセルク」「ヒカルの碁」「遊戯王」「赤ちゃんと僕」「セスタス」「封神演義」です。
何度読み返しても面白いんですよ。
片付けや整理をする時、漫画に限らずだけど、理屈で考えると損をします。
実用的な物や日用品って、間違って捨てても困りません。
役に立つか立たないかで迷う物って、また買えば済むんですから。
でも思い出は違います。
漫画だけじゃなく、音楽も小説も映画も本も、実用うんぬんが残すかどうかの境目じゃありません。
気持ちで判断するのが一番正しいと思います。

 

文学賞は本職の作家が受賞するべき

  • 2017.09.27 Wednesday
  • 10:32

JUGEMテーマ:文学

JUGEMテーマ:小説/詩

JUGEMテーマ:エンターテイメント

タレントが小説を出版したり、小説家がタレントみたいにバラエティに出たり。
最近よく見かけます。
タレントと作家の境目が無くなりつつあるのかもしれません。
西村賢太さん、西加奈子、港かなえさんなど、ちょくちょくテレビで見かけます。
逆に又吉さんや押切もえさんなども小説を出版しています。
水嶋ヒロさんも書いていましたね。
彼の大賞受賞には賛否両論あったようですが、私は彼の本を読んでいないので、なんとも言えません。
昔は棲み分けしていた世界の人たちが、こうも交わるのはなぜか?
きっとお金でしょう。
テレビも本も儲からない時代だから、共有できる部分は共有して、どうにか凌ごうとしているんだと思います。
だけど当の本人たちはどう思っているんでしょうか?
互いの世界の行き来は、テレビ局や出版社の偉い人達が決めているのでしょう。
だけど実際に現場で仕事をする人たちの本音はどうなんでしょうね?
以前ある作家さんが、芸能人が文学賞を取ることについて批判をしていました。
結局その芸能人は受賞には至らなかったんですが、受賞ギリギリまでいったことについて、その作家さんは不満があったようです。
作家として大したキャリアもないタレントが、どうして大きな賞の候補にの残るのか?
本来ならその道で腕を磨いて、ちゃんと実力を備えた人が受賞するべきではないのか?
そう批判をした作家さんは、その賞の受賞を巡って、タレントさんと最終候補まで残っていたんです。
最終的にはその作家さんが受賞しましたが、それでも納得いかない部分があったのでしょう。
これについてある大物の作家さんが「芸能界も出版業界も女又吉を作ろうとしている」と、その批判に対して肯定的な意見を述べていました。
そういえば水島ヒロさんが受賞した時も、かなりの批判がありました。
又吉さんの場合はそこまでの批判は出ていないので、きっと腕があっての受賞なのでしょう。
面白くないって意見もあるようだけど、純文学ってエンターテイメントではないので、面白さに比重を置いていません。
又吉さんの本を読んで好きになれるかどうかは、その人次第ってことになるでしょう。
しかしもしも大きな賞の最終候補で二人残って、どちらも同じレベルの作品だとしたら、芸能人の肩書を持つ方が受賞するはずです。
どうせなら知名度のある人の方が、広告にかける手間も費用も省けますから。
しかし本業がタレントの人に賞を与えて、いったいどれほどの恩恵が出版社にあるのか考えてしまいます。
その時は儲かるかもしれないけど、長い目で見た場合、やっぱり本職の人が受賞した方がいいでしょう。
儲からないから他の世界とシェアするってやり方は良いけど、先を見るなら本職の人にチャンスや希望を与えないと、いずれ潰れてしまうんじゃと思います。
本職の作家が一生懸命やって、良い作品を書いて、でも知名度はタレントの方が上だからとそっちに賞をあげるようなことが増えたら、小説家にとってこれほど無気力になる出来事はないでしょう。
漫画や音楽の場合だと、ちゃんと本職の方が受賞しています。
特に漫画の場合は、芸能人だの有名人だのといった肩書が通用しにくいように思います。
だって漫画は権威じゃないから。
ページを捲って、面白いかどうかが全てです。
だから賞による権威なんてどうでもいいんですよ。
肩書だけで腕のない人に賞をあげたところで、誰も読みませんから。
レベルの高い漫画を描くには、絶対的に絵の練習や漫画を描いた経験が必要になります。
それも一朝一夕の付け焼刃じゃなくて、長い時間を要する経験が必要です。
権威やマグレでヒットを飛ばせないのが、漫画の世界の素晴らしいところです。
腕もないのに芸能人の肩書だけぶら下げてきても、バッシングから始まって、やがて白い目で見られ、時間と共に「そういえばいたな(笑)」と嘲笑されこと請け合いです。
これってアニメの世界も一緒です。
アニメ監督やアニメーターになりたいなら、長い下積みや修行が必要になるでしょう。
声はタレントという肩書で誤魔化せても、絵は無理です。
声優だって本当なら本職の人がやるべきなのに・・・・。
儲からないからといって、その時の都合だけで無理なシェアリングはしてほしくありません。
今後タレントさんがバンバン文学賞を取るようになったら、それこそ文学界の終焉になると思います。

 

漫画における性描写の問題

  • 2017.09.18 Monday
  • 12:13

JUGEMテーマ:漫画/アニメ

以前に漫画に関することで少し話題になった事があります。
それは漫画における性描写の問題です。
ここで述べる漫画は大人の漫画ではありません。
少年漫画です。
子供が読む漫画でどこまでの描写が許されるのかというのは、とても大きな問題です。
感情論で決めていいことではないと、私は思っています。
結論から言うと、私は少年漫画に性描写があってもいいと思っています。
しかし問題なのはどこまで描くか?ってことです。
出版社は独自の基準を設けているようで、表現の自由を盾になんでもやっているわけではありません。
あまりに残酷な描写、心を抉る描写、そして過激な性描写は、自ら規制を掛けているはずです。
サンデーやマガジンの場合だと、巻頭にグラビアアイドルの写真が載っています。
水着であることも多いけど、決して卑猥な内容ではありません。
ヤンマガやアングアニマルよりも、性的な印象は抑えた写真である場合がほとんどです。
これは漫画の内容も同じで、あからさまな性行為、乳首や陰部の描写はアウトです。
女性の胸を描いてもいいけど、全て見せるのはNGってことですね。
性的な描写そのものは昔からあって、お風呂のシーンだとか着替えのシーンだとか水着のシーンだとか、数多くあります。
中には完全に裸を描いたものもあって、乳首まで描写されているものもあります。
昔は許されたことが、今では許されないのはなぜか?
私が思うに、絵がリアルになってきたからではないかと思います。
単純に絵の上手さだけでいうなら、現代の漫画家の方が上だと思います。
良い絵かどうかは別にして、だんだんとリアルな人間に近づいています。
昔の漫画はデフォルメが強く、今の漫画はリアル志向になっています。
デフォルメされた絵の場合、性的な描写があっても、そこまで生々しくありません。
リアルとは別物だから、あくまで漫画の絵として見ることが出来ます。
しかしリアルな絵の場合だと、どうしても生々しさが出てきてしまいます。
顔は漫画やアニメ風の絵なんだけど、体だけがどんどん実際の人間に近づいているんですよ。
そうすると性的な印象がどうしても強くなり、拒否反応を起こす人も出てくるでしょう。
あまりに実物に近づけすぎると、性的な描写をした場合に、卑猥さが現れてしまうからです。
もちろん見せ方次第で卑猥さを失くすことは出来るでしょう。
鳥山明先生や三浦健太郎先生の漫画でも、女性の裸が出てくることがあります。
だけど全然卑猥な感じがしないんです。
あくまで物語や演出の都合上、そのシーンが必要というだけで、エロを目的にしているからではないからでしょう。
もちろん読者サービスみたいな感じで、エロい絵を入れてくることはあります。
だけどそれでも卑猥な印象を受けないのは、漫画そのものがエロで釣っているわけではないからです。
魅せるべきは物語やキャラクターであって、決して読者に媚びていないんです。
絵がリアルになれば臨場感も増します。
そうすると映画を観ているように、漫画が映像に変わるんですよ。
ガンツがその例だと思います。
人類VS宇宙人ってたくさんあるネタだけど、他に類を見ないほど面白いのは、リアルな臨場感のおかげだと思います。
デスノートもそうですね。
あの緊迫した頭脳戦は、小畑先生の画力あってのものだと思います。
他の漫画家さんが作画だったら、ここまでヒットしたかどうか分かりません。
もちろん絵が全てじゃないけど、やっぱり漫画なんだから絵の力って大きいですよ。
だから絵が下手でもいいなんて開き直っている漫画家さんは好きになれません。
上手いが全てじゃないけど、上手いにこしたことはないはずですから。
だけどリアルになればなるほど臨場感も増すので、暴力描写や性描写は必然的に生々しくなります。
ガンツがエロ、グロ、理不尽でも受け入れられたのは、決して読者に媚びていないから。
奥浩哉先生は面白い漫画を描いているんだから、支持されるのは当然です。
本や漫画が売れない時代、出版社も大変だと思います。
しかし安易にエロや暴力に走ると、未来はさらに狭まるだけのような気がします。
リアルな絵で勝負するなら、それを活かした映画のような作品を見せてほしいですね。

 

事実は小説より奇なり リアルとリアリティの違い

  • 2017.09.12 Tuesday
  • 12:08

JUGEMテーマ:日常

JUGEMテーマ:小説/詩

JUGEMテーマ:漫画/アニメ

リアルとリアリティ。
似たような言葉だけど微妙に違います。
ある作家さんが言っていましたが、作品に必要なのはリアルではなくリアリティだそうです。
事実は小説より奇なりという言葉があるように、現実的なことって、作品の中では嘘くさく見えるんだそうです。
実際、現実に起こることって、小説のように筋道が立っているわけではありません。
殺人事件を描くとして、「カっとなってやってしまった」では、話が続きません。
そいつに恨みがあったり、犯人がサイコパスだったりしないと、どうして殺人を犯したのかっていう整合性が取れないからです。
それにミステリーの場合だと、密室やアリバイ工作など、トリックを用いた犯罪がほとんどです。
よくよく考えれば、策を弄して密室殺人を犯すよりも、辻斬りのようになんのトリックも使わない犯行の方が、警察も捜査に苦労するでしょう。
でもそうなると探偵役の出番がありません。
カっとなって殺人というのも、作品としては動機が薄いです。
コナンだとたまにありますが。(ハンガーを投げつけられたとか)
ラーメン食いに行こうと思ってカレーに変更したり、出かけようと思って結局家でゲームやってたり。
現実の人間の行動って、なんとなくの思いつきで決まることが多いです。
そういう行動って、小説で描いても「リアリティがない」と言われてしまうでしょうね。
このキャラの行動が突飛すぎるとか、いきなりの超展開についていけないとか。
これが現実の出来事なら、実際に起きたことだから認めざるを得ません。
だけど創作の中だと認められにくいんです。
物語は起承転結。
伏線があって、誰かが行動を起こして、その末にバッドエンドなりハッピーエンドがやってくる。
物語もキャラクターも、やっぱり整合性がいるんです。
実際は何か事が起こっても、バッドエンドでもハッピーエンドでもなく、なんとなくグダグダっと終わることの方が多いです。
カップルが別れるパターンで一番多いのが自然消滅だそうです。
リアルをそのまま反映した恋愛ストーリーだと、なんとなく連絡を取らなくなって、なんとなく会わなくなって終了という、釈然としない終わり方になってしまいますね。
リアリティって、あくまで作品の中における整合性です
それとちょっとだけ共感できる日常の出来事とか仕草とか。
完璧なリアルが通用するのって、ノンフィクションだけでしょう。
「この作品にはリアリティがない」と言われたら、それって「もっと上手くウソをつけ」ってことなんだと思います。
現実にはあり得なくても、読者が納得するなら、それがリアリティなんですから。
事実は小説より奇なり。
これって現実の方が複雑怪奇って意味ではなく、小説の方が理路整然としてるって意味なんだと思います。
リアリティを感じさせてくれる作品ほど、リアルから離れた場所にいる。
面白いフィクションを書ける人は、良い意味でウソの達人ですね。

 

誰よりも正直な作家 西村賢太

  • 2017.09.09 Saturday
  • 11:55

JUGEMテーマ:小説/詩

JUGEMテーマ:日常

芥川賞作家の西村賢太さん、よくテレビに出られていますね。
ワイドナショーにナカイの窓、それにニュース番組のゲストにも。
どんな番組に出ようとも、決してブレない姿勢が面白いです。
完全に我が道を行くというか、決してカッコつけないのがカッコいいです。
放送できないんじゃないかと思うような言葉も連発するけど、あれってウケ狙いじゃないから面白いんでしょうね。
思ったことを素直に言ってるだけで、あれだけ笑いが取れるってすごいですよ。
でも逆に考えると、それだけクリーンな人なんだと思います。
包み隠さず喋っても、非難どころか笑いが起きる。
これって性根が綺麗ってことですよ。
普通、人間ってもっとドロドロした本性をしていそうだけど、西村さんってそうじゃないんですね。
綺麗ごとを並べる作家よりも、よっぽど信用できます。
以前に、西村さんが母校へ帰るという企画をやっていました。
帰ったのは小学校、そこで子供たちに小説を書かせていました。
テーマは「自分のダメなところ」
子供たちは戸惑います。
ダメなところなんて隠したいはずなのに、それを小説にしないといけないなんて。
子供たちは思い思いの場所で執筆します。
教室、図書室、自分の書きたい場所で、自分のダメなところを文章にしていました。
西村さんはそんな子供たちに対して、真剣に向き合っていました。
どう書いていいから分からないという子に、「しょせん作り物だと思って書けばいい」とアドバイス。
他にも相談してくる子がいましたが、どの子に対しても真摯な態度でした。
みんな四苦八苦しながら、どうにか小説を仕上げていきます。
仕上がった作品は製本されて、みんなの前で朗読です。
自分のダメなところをみんなの前で読み上げないといけないなんて、きっと恥ずかしかったでしょう。
だけど西村さんが伝えたかったのは、ダメなところを隠すなってことです。
恥ずかしがる必要はないから、それと向き合ってほしい。そういう意味で小説を書かせたんだと思います。
バラエティではすごく面白い反面、それと同じくらいの真剣さを持った人なんでしょうね。
他の作家との対談も面白いですよ。
理解できないものは理解できないとハッキリ言いますから。
分からないことを頷いたリしないって、なかなか出来ることじゃありません。
特に作家という仕事だと、それなりのプライドがあるから難しいでしょう。
あそこまで真っ直ぐな人は滅多にいないと思います。
みんなカッコつけたがるのに、そんなプライドはハナっから捨てちまえって姿勢が本当にカッコいいです。
彼のような人こそが異色の作家ですね。

 

 

漫画や小説の道で死なないで下さい

  • 2017.08.22 Tuesday
  • 11:08

JUGEMテーマ:漫画/アニメ

JUGEMテーマ:ライトノベル

最近知ったんですが、ライトノベルの作家さんって、早死にする人が多いんですね。
けっこう有名な作品の作家さんも亡くなられていて驚きました。
短命の職業って他にもあります。
例えば「漫画家は早死にする」って言葉がありますね。
これ、なんとなくわかります。
何日も徹夜したり、ぶっ通しで何十時間も描いたり。
それに毎週出るアンケートへの恐怖だったり、いつ打ち切りになるか分からないプレッシャーだったり。
肉体的にも精神的にも半端じゃない負担でしょう。
力士も短命の人が多いそうです。
過酷な稽古、衝撃が一トンにもなる立ち合いのぶちかまし。
そういったダメージって、確実に体の中に残るそうです。
若い時は平気でも、歳を取ってから出て来るんだとか。
力士だけじゃなく、プロのアスリートって寿命を削っていますよ。
常人では耐えらえないトレーニングをしたり、試合後は倒れるほど疲弊したり。
いかな天才であろうと人間は人間ですから、現役時代にため込んだダメージは、確実に肉体を蝕んでいくんでしょう。
そういえば以前、サンデルという哲学者が話題になりました。
色々なテーマを扱っている学者さんだそうですが、その中にスポーツに触れる部分もあるそうです。
「試合に勝つ為とはいえ、肉体に負担の掛かり過ぎる過酷なトレーニングを続けるのは正しいことなのか」
そういった具合の内容です。
例えば薬の使用にしても、病気から快復する為の使用ならば正しい。
しかし身体能力を上げる為に薬を使うのは間違いである。
こういった話もあるそうです。
わざわざ副作用の強い薬を使ってまで、超人になる必要はないってことです。
一時は力を発揮しても、現役が終わってからそのツケを払うことになるからでしょう。
ステロイドを使い過ぎたボディビルダーが、筋肉の肥大化によって日常生活がままならなくこともあるそうです。
酷い時なんか、肥大化した筋肉が破裂してしまうそうですよ。
大きくなり過ぎた筋肉に、肉体の強度がついていかないんでしょう。
刀で切ったように肉が割れて、辛そうにしている写真を見たことがあります。
勝つ為とはいえ、寿命を削る行為は正しくないと思います。
まだ戦えるとアピールするグロッキー状態のボクサーは、レフェリーやセコンドによって試合を止められます。
「ボクシングはそこまでするもんじゃない」
スポーツで命を落としてどうするんだってことでしょう。
きっと全てのスポーツに当てはまる理屈だと思います。
そう考えると、芸術だって同じなんでしょうね。
漫画にしろライトノベルにしろ、寿命を削ってまでやることなのか?
読んでいる方は楽しくても、作家自身は寿命を削られていくんです。
どんな名作だってずっとヒットするわけはなくて、いつか新しい世代の作品に取って代わられます。
その時、自分の手元にはいったい何が残っているのか?
一生安泰なほどの収入があるなら、やる意味もあったでしょう。
連載が終わっても人気を保つなら、それも大きな意味があります。
でもその代償として、鳥山先生はペンを握っただけで蕁麻疹が出るようになったそうです。
ドラゴンボールは押しも押されもしないヒット作だけど、もしも早くに連載を終えていたら、あと2、3本はいいのが描けたと、育ての親の鳥嶋和彦さんが言っていました。
今振り返ると、フリーザ編で完結すべきだったと。
かの名女優、オードリー・ヘプバーンはこんな言葉を残しています
「自分の人生を振り返った時、映画しかないという事態は絶対に避けたかった」
彼女は女優業を引退し、貧しい国の子供の為にボランティアを始めました。
どうしてそんなことを始めたのか?
それは上の言葉が示していると思います。
女優を全うするのが良いことなのかどうなのかは別として、少なくともオードリー・ヘプバーンにとっては、それは望んだ人生ではなかったということです。
どんな名作に出演しようが、それはフィクションの世界。
リアルはどこにもない。
空想の中を歩むだけの人生では、後から虚しくなると思ったのかもしれません。
どんなことだって、現実が先に立って、空想は後からついてくるものです。
そういえば禅の言葉で、こんなものがありますよ。
「禅をやる前、山はただの山であり、川はただの川であった。
禅を学んでからは、山はただの山ではなくなり、川はただの川ではなくなった。
禅を学び、悟りを開いて後、山はやはりただの山であり、川はただの川である。」
これって現実が最初にあって、のちに空想の世界に入り込み、最後はまた現実に戻ってきたって意味なんだと思います。
山や川に神秘を見るかどうかは自分次第です。
山も川も人間のことなんてお構いなしなんですから。
そのことの気づくかどうかって話なんでしょう。
空想の世界は必要だけど、どっぷり使っちゃダメです。
だってそこには何もないから。
現実という具体的な世界があって、そこから生まれる抽象的なイメージの世界は、言葉を変えればウソの世界ってことです。
想像することは可能でも、その世界に立つことは出来ないんです。
スポーツにしろ芸術にしろ、命削ってまでやるもんじゃない。
ある種苦行に似たその行いは、やっている時にはそれなりの快楽があるでしょう。
しかし目が覚めた時、賢い人間に体よく使われていただけだと気づくんです。
ブラック企業で「労働は無条件に善」といったような洗脳を受けるのと同じです。
過労死が待っているのに働くなんて矛盾していますからね。
どんなに漫画が好きだろうが、どんなにラノベが好きだろうが、死んだらお終いです。
必要以上の負担を強いる今の出版業界。
立派なブラック企業ですよ。
自殺や病気で亡くなる作家さんたち。
精神や肉体を病む作家さんたち。
これ以上増えてほしくありません。
生きていれば、また作品が作れるじゃありませんか。
大勢のファンを獲得することだけが、全てじゃないはずです。
マイナーになろうとも、好きだからとずっと追い続けるファンもいるんです。
そういうファンにとって、作家さんの死は一番悲しいんですよ。
好きなことがあるのはいいことだし、その道で飯を食いたいって気持ちも正しいと思います。
だけど作家の「好き」というその気持ちを、「儲け」にしか転換できない人たちもいるんです。
そしてそんな人たちの元でしか、本を出せないシステムって、作家にとってどれだけ不幸なことか。
作家は消耗品じゃありません。
生きた人間です。
もしも命の危機を感じたなら、無理してプロを続ける必要なんてないですよ。
生きていれば漫画も小説も書けるんです。
評価されることや、売れることだけが全てじゃないはずです。
「好き」だから始めたって気持ちを忘れなけれな、プロの道を蹴ったって、なんにも失わないですよ。
でも命を失ったら全部終わりです。
どうか死ぬ前に、そんな道から引き返して下さい。
私は趣味で小説や絵を描いていますが、とても幸せですよ。
その道で儲けられたらいいとか思うこともあるけど、そんな力量がないことは分かっています。
だけどそれでもいいんです。
好きなことがあって、それに没頭できるってだけで、本当に幸せなことなんですよ。
アマチュアの私にとって、プロの作家さんたちは雲の上の人です。
自分の手の届かない世界にいる人達なんです。
憧れや尊敬の念があります。
だからどうか早死にしないで下さい。
漫画家にしろ小説家にしろ、亡くなったとか自殺したとか聞いたら、すごいショックです。
だからどうか死なないで下さい。
なんでも現実が先に立つんです。
だから生きていれば、いつだって空想を描けるんですよ。
ここにいたら死ぬかもって思うなら、例えプロの肩書を捨ててでも逃げてほしいです。

calendar

S M T W T F S
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
<< October 2020 >>

GA

にほんブログ村

selected entries

categories

archives

recent comment

recommend

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM